ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

『東日流外三郡誌』の中の孝謙天皇 18

2011-12-18 12:14:11 | 日本文化・文学・歴史
日本の古代史の中で歴史学界からはその存在さへ認識されていない荒吐族や荒脛巾神 であるが、民間人ながら長く調査研究にあたられた近江雅和氏によると、この神を祀 る社は門客人化しているが関東地方を中心に今も存在しているという。 門客人社とは「客人神(まろうど神)」とされ元々その地で信仰されていた神であっ たが、ヤマト朝廷に征服されたことにより、記紀の神話に登場する神に置き換えられ 本来の神は客神として . . . 本文を読む
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『東日流外三郡誌』の中の孝謙天皇 17

2011-12-04 09:38:20 | 日本文化・文学・歴史
前回のブログを偶然見つけ最初から読み始めましたというМさんからのメールを戴き ました。ありがとうございます。 「古代からの暗号」は万葉集の山上憶良詠「秋の七草」が暗号歌であると偶然気づい て謎解きをはじめ、当時所属していた短歌結社誌『炸』に1996年3月から連載を始め たのでかれこれ16年以上追いかけ続けているテーマです。 最初はほとんど勘だのみで『万葉集の植物誌』から秋の七草についての検索を始め . . . 本文を読む
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