ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

古代からの暗号 秘密を暴露する<磐余稚桜宮>伝承(1)

2023-01-20 10:04:47 | 日本文化・文学・歴史
「kotodama2009」として開設した当ブログは14年目に入りました。今年も<言霊>を信じて謎解きを続けたいと思います。今日のテーマは神功皇后と履中天皇の宮号として伝えられている<磐余稚桜宮>。この宮号の由来は『日本書紀』履中天皇3年条の説話(要約)による。「天皇、両枝船を磐余市磯池に浮かべ后妃らと遊んだ折に、膳臣余磯(あれし)が酒を献ると、その盃に桜の花びらが舞い落ちてきた。天皇は時でもなく . . . 本文を読む
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