ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

古代からの暗号  <御食つ神>とは<敗者>の標識だった!

2022-11-30 09:48:26 | 日本文化・文学・歴史
前回は崇神天皇の皇統と婚姻関係を結んだ息長氏の接点は何かを推理しましたが、天目一箇神とも称される息長氏ですが、崇神天皇の都である巻向には産鉄に係わる穴師坐兵主神社がありました。その始まりは夕月岳(巻向山)に鎮座していたと伝えられており、秦氏の故地とされる夕月城と共通する名称は湯次と転訛したものの現在も兵主神社を守り伝えている人々が備前や近江におり、彼らは秦氏の末裔と地誌にも記載されています。つまり . . . 本文を読む
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