ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

古代からの暗号 日向や阿蘇にもあった葛城襲津彦の伝承

2021-11-29 10:08:46 | 日本文化・文学・歴史
仁徳天皇の皇后・磐之媛の父である葛城襲津彦の出自を記紀の記事から辿ってみると三代前は孝元天皇であり、その皇子の彦太忍信命(ひこふつおしのまことのみこと)が祖父、父は仲哀天皇や神功皇后に仕えたという武内宿禰とされ武内宿禰の子は併せて九人(男七女二)おり、男子は葛城氏、波多氏、許勢氏、蘇我氏、平群氏、紀氏らの祖とされています。河内王朝や大和王朝時代に活躍した葛城氏の本拠地は現在の奈良県高市郡明日香村の . . . 本文を読む
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