ブログ 古代からの暗号

「万葉集」秋の七草に隠された日本のルーツを辿る

謎解き詠花鳥和歌 残菊と白鳥 16 「兜跋毘沙門天」の「トバツ」のルーツか「突発」

2015-04-30 07:09:17 | 日本文化・文学・歴史
はるか昔に西域のホータン(瞿薩旦那=ゴースタナ=牛の国)からやって来た人々が移住 した地につけたと思われる牛にちなむ地名、牛根、牛窓の他にも牛久、牛込などいくつか 考えられますが、確かな伝承は見当たりません。しかし茨城県の牛久は以前にふれた100体 ほどの縄文時代の人骨が発掘された取手市中妻遺跡とはわずか10Kmほどの距離なので 同一生活圏と考えてよさそうです。発掘された人骨のDNA解析の結果、彼 . . . 本文を読む
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謎解き詠花鳥和歌 残菊と白鳥 15 牛窓神社に伝わる和歌は暗号歌?

2015-04-06 15:09:10 | 日本文化・文学・歴史
昔々牛の国(ゴースタナ=瞿薩旦那国=ホータン=和田)からはるばるやって来た人たちが いて住みついた所に牛にちなんだ地名を付け故郷の記憶を留めたいと願うことはごく当たり 前の行為でしょう。岡山県の牛窓も牛にちなむ伝説が多くそのひとつではないかと思います。 牛窓の地名の由来には新羅を討ちに向かう途中の神功皇后の前に大きな牛が現われ船をひっ くり返そうとしますが、老人に化身した住吉の神がその牛の角をつ . . . 本文を読む
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