あ！っという間の叔母の死

　　　病魔が見つかった時には既に手遅れに。
　　医者からは、「余命は、今年いっぱいでしょう？
　　入院しても抗癌剤の投与と放射線治療になりますが、
　　入院して治療をするか？自宅療養にされるのか、
　　ご家族で良く相談してください」と言われ、
　　叔父は「家で看ることに」。
　　
　　　叔母の病気を聞いてお見舞いに行った時には、
　　後、一ヶ月の命と言われてびっくり
　　（何日も立っていないのに、年内が一ヶ月に）
　　それから数日後には、一週間もつかどうかと連絡が入り、
　　次の日には帰らぬ人となりました。

　　　肺がんが見つかってから一ヶ月も立っていないのに、
　　信じられない速さ
　　
　　　叔母は、「何十年も前から医者に通っていたし、
　　健康診断にも行っていたのに、
　　なんで手遅れになるまで分からなかったの」と悔やまれます。

　　　叔母の微笑んでいるような、安らかなお顔、
　　やさしい叔父、母親思いの従兄弟、孫７人、ひ孫２人に囲まれて、
　　昨日、極楽浄土に旅立ちました。
　　安らかに

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