関連記事 ⇒ まとめ042 陵墓
陵墓 前回の記事 ➡ 陵墓伏015 伏見松林陵
五七五
えホントに見合い写真のかたですか /ペコ
ことわざ
雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
楽になると、苦しかったときのことも、そのとき受けた恩義も忘れてしまうことのたとえ。
類・暑さ忘れて陰忘れる
・病治りて医師忘れる
・喉元過ぎれば熱きを忘れる
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下京區 本町十六町目 本町通東福寺北門下ル
仁丹看板 検索 ➡ 仁丹 町名ホーロー看板
五七五
祖母ちゃんは孫の約束守り待つ /富ばあ
ことわざ
雨塊を破らず(あめつちくれをやぶらず)
雨が静かに降り、土のかたまりや形を壊すことなく地面にしみ込む、意から、世の中が泰平であるたとえ、出典は『塩鉄論』
類・海波を揚げず
京都市東山区本町16-307
藤原忠平の法性寺の寺名をうけつぐ、厄除けの千手観音(国宝)は法性寺殿といわれた藤原忠道42歳の厄除けに由来するという。慶長19年(1614)大坂の陣に先立って京都所司代板倉重勝から禁制状(乱暴狼藉から寺を守る)が与えられた
洛陽 廿一番 やくよけ 観世音菩薩
洛陽33所観音霊場 第21番札所
法性寺
大悲山一音院法性寺と号する浄土宗西山禅林寺派の寺である。当地は、延長3年(924)、藤原忠平が公家恒例被行脚読経の寺として建立した寺院(旧法性寺)があった所である。旧法性寺は、創建後も藤原家の氏寺として栄え、藤原忠道(法性寺入道)の時には、広大な寺域に大伽藍を構え、京洛21ケ寺の一刹に数えられていた。しかし、以後の兵火により、堂宇は悉く焼失してしまった。当寺は、明治維新以後、旧名を継いで再建されたもので、本堂に安置する千手観音菩薩像(国宝)は、旧法性寺の潅長堂の本尊と伝えられ、「厄除観世音」の名で知られている。京都市
この像は高さ1.09m、桧の一木彫りからなり、頭上に化仏25面を三段に置き、顔の左右両耳後方に各一面、都合27面の化仏をつけ、両腕に脇手40手を合わせ42臂とする異形の像であるが、密教的な深さをたたえた優艶な顔容は、法性寺の遺仏にふさわしい藤原初期の像である。
左大臣藤原忠平(貞信公)が延長3年(923)に建立した法性寺は、月輪山を背景とし、九条大路より南、鴨川にのそむ広大な地にあって、本堂以下東堂・南堂・大門・礼堂等、多くの伽藍が建ちならび、その後は藤原氏一門の氏寺として栄えた。
道長(忠平曾孫)は五大堂を新造し、丈六の五大明王を安置し、しばしば参籠して延命息災を祈った。摂政藤原忠通もこの地の清閑を愛し、鴨川のほとりに近い寺域内に邸宅をかまえ、世に法性寺殿とよばれた。九条関白兼実(忠通三男)もまた当寺を崇敬し、丈六の阿弥陀像を造立し、晩年はこの地に隠栖した。
このように法性寺は忠平以来、鎌倉中期に至る三百年間、寺運は隆盛におもむいたが、延応元年(1239)九条道家(兼実孫)がこの地に東福寺を造立するに及んで次第に寺域を縮小し、元弘3年(1333)には兵火よかかって荒廃した。しかし室町時代になって東福寺は復興されたが、法性寺は遂に再興されなかった。本町16丁目にある法性寺(浄土宗)は江戸時代の尼寺であるが、旧法性寺の遺仏とつたえる千手観音立像(国宝・平安)を安置することから、寺名となった。
厄除観世音
右の額には 千手千眼観世音
寺院 前回の記事 ➡ 寺院東0327 浄心寺 浄土宗西山派
五七五
医者よりもママの見立ての正確さ /水野
ことわざ
雨が降ろうが槍が降ろうが(あめがふろうがやりがふろうが)
どんな困難があっても必ずやりとげるという決心の固さを表すことば。
用・「雨が降ろうが槍が降ろうが、明日までに必ず完成させます」
類・火が降っても槍が降っても
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この臼 中で1ケ所 穴があいています
まち歩き 前回の記事 ➡ まち歩き東0374 伏水街道 第一橋
五七五
目を覚ますことで眠ったことを知る /音散歩
ことわざ
網の目に風とまる(あみのめにかぜとまる)
風は、網の目にはとまらず吹き抜けてしまうことから、あるはずがないこと、不可能なことのたとえ。また、常識的にはありえないことも、ごくまれにはあるということ。
類・雨に夜にも星
・蚊帳の目に風たまる
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