川口駅の東口を降りて突き当たりに、川口キャスティというビルがあります。
川口鋳物工業協同組合の建物で、キャスティはキャスト(鋳物/出演者)とシティ(都市)の組み合わせた造語のようです。
もちろん以前に紹介した
キュポラというビルもあり、鋳物工場の後がビルになってしまいましたが、川口市のシンボルは今も鋳物なのでしょうか。
折りしも、川口駅のコンコースから入ったところに、埼玉県鋳造技術コンクールの鋳造製品が展示されていました。
とはいうものの、年齢の若い女性対象の店舗が多いところで、もう少し仕掛けが必要なのかもしれません。