名前は「バイバイ」
全国的に降雪の予報のなか、東京にもやっと雪が降り、なんとか積もりました。
前日金曜日から「雪あそびするぞ」と心に決めて、日曜日朝はさっそく狭山湖の里山へGO。
狭山湖への道すがら、道中のアウトドアショップでプラスチックのソリを購入します。
ノーマルタイヤだし、FR車のワンボックスという雪道最弱の車だし、もし駐車場までの道に雪があったらどうしようと少々心配しつつ、目的地の公園に向います。
現地につくと、心配していたほど積雪はなく、安心するとともに、少々残念な気持ちも。
午前中だからなのか、他に誰もいない里山公園で雪あそび開始です。
ほんの数センチの積雪なんでしょうが、今シーズン初めての積雪に子供たちも興奮です。
さっそくそりあそびで歓声を上げます。
雪合戦で汗を流します。
定番の雪だるま造りで締めます。
子供たちが、雪だるまに名前を付けました。
彼の名は「バイバイ」。
ポーズから銘銘されたようですが、生まれた時点で「バイバイ」という名前は、雪だるまである彼の運命を物語るようで、なんとも言い得て妙。
公園から去るときに、子供たちは車窓からバイバイに手を一生懸命振ります。
「バイバイ、バイバァ~イ!」
彼は数日後には姿を消し、来年までお別れになります。
楽しかったね。