ウッドデッキ一次改良工事完了
本日は最後の仕上げ、ベンチの天板固定です。
新しいドライバードリルとおもちゃ箱をウッドデッキに運び出し、準備完了です。
紙袋の中身は、先週買い置きした金物です。
天板を上から脚にコーススレッドで打ち付けてもいいのですが、座る面にネジが見えるのも無粋なので、金物を使うことにします。
ホームセンターの棚の在庫を全部買っても、一個足りなかったので、型違いの品が一個だけまぎれてます。
その名も、「SIMPSON Storng Tie」、「シンプソン金物」と呼ばれています。
アメリカ製の、ツーバイ材専用の金物です。
アメリカの製品らしく、システマチックに、用途別に各種の役物がそろっています。
アルミ亜鉛合金メッキされたスチール製で、そこそこ耐候性があり、外部使用に耐えます。
ステンレス製と比べれば断然価格も安いです。
今回使うのは、A34型と言う単純なアングル材で、1個50円弱です。
これで、ベンチの天板と脚を裏側から固定します。
先に金物を全部、脚に付けます。
ここまでの作業が30分くらい。
次は、天板を置いて、寝転がって隙間に入って、裏側からのネジ締めです。
30分ほどで全ての天板の固定が完了しました。
裏側からのネジ締めには、新兵器のバッテリー付ドライバースクリューは重量があって、少々扱いにくかったです。
これで、座面、雨のかかる面にネジ穴なしで仕上がりました。
窓を開けるとこんな感じ。
もくろみ通り、外の様子が伺えます。
でも、実際ベンチを造り終えてみると、ベンチの上に立って外を見ればいいことが分かりました。
物事、実際にやってみないと分からないことが多いです。
とりあえず、これにて、ウッドデッキ第一次改良DIY工事、完了です。
さって、次は何を造ろかなぁ。