オオタバコガ。
コンビニのガラス上にて。
後ろにプリキュアが写り込んでいます(笑)
①斑紋はぼやける傾向。
②亜外横線はなだらかに波打つ。
③腎状紋
④環状紋
⑤後翅の黒色部は幅広い。
⑥横脈上は黒くなる傾向。
⑦後翅は黄色にならない傾向。
分類:チョウ目ヤガ科タバコガ亜科
翅を広げた長さ:29~39mm
前翅の長さ:15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:5~11月(年4~5回、8~9月に多い)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・トウモロコシ、シコクビエ、キビ、ワタ、オクラ、カキノキ、キャベツ、ダイコン、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイ、スイカ、キュウリ、メロン、レタス、キク、チシャ、コスモス、カワラノギク、ニンジン、トマト、ピーマン、ナス、タバコ、ジャガイモ、エンドウ、インゲン、クサフジ、カーネーション、ナデシコ、セキチク、バラ、イチゴ、トルコギキョウ、シクラメンなどかなりの広食性で、主に葉を、時に花や蕾、果実まで食べる。
その他:前翅・後翅とも変異があり、特に色彩は淡黄褐色~黒化する個体まで変異が大きい。
♀はやや赤みを帯びる。
タバコガに似る。
前翅亜外横線はなだらかに波打つ傾向。
(タバコガでは強い鋸歯状。)
斑紋はぼやける個体が多い。
(タバコガではクッキリしている。)
後翅の黒色部は幅広く、横脈上が黒くなることが多いが、変異がある。
(タバコガでは黒色部の幅が狭く、横脈上は黒くならない。)
後翅の色は黄色にならない傾向。
(タバコガは全体的に黄色っぽく、特に後翅が黄色い。)
畑や町の中などで見られる。
普通種で個体数も多い。
昼に訪花するが、交尾・産卵は夜間に行うらしい。
フェロモントラップで誘引したり、フェロモン剤で交尾を阻害したりできる。
卵は1個ずつ、一晩に一頭の♀が200~300個産む。
卵は直径0.4mm程度で淡黄色で、次第に茶色くなる。
幼虫は6~11月に見られ、田畑の害虫として知られる。
在来種だが、重要害虫とされ始めたのは、1994年に西日本を中心に大発生してから。
体色は緑色~橙色まで様々で、まばらに剛毛が生える。
亜背部の不連続な縦線が鮮明なものから消失するものまで、かなり変異がある。
タバコガの幼虫に酷似するが、第8腹節の気門が大きく目立つ。
植物体に潜る性質が強く、蕾や果実内に食入し、空になると次々と移動する。
共食いをすることがあり、ハスモンヨトウの幼虫も食べる。
共食いは人工飼料による累代飼育で低下するが、それには体表面の炭化水素が関係していることが、研究により示唆されている。
終齢(6齢)幼虫の体長は約35~40mm。
土中で繭を作り蛹化する。
25℃の条件下では、卵期間3日、幼虫期間約2週間、蛹期間約2週間と、約1ヶ月で成熟する。
高温・乾燥が続くと発生が多くなる。
キイロタマゴバチに寄生される。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
タバコガとオオタバコガ
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
農業用農薬syngenta
病害虫・雑草の情報基地
病害虫・雑草の情報基地
セイコーエコロジア
アース製薬
AGRI PICK
施設園芸.com
自然工房ゆりの木
芋活.com
北海道
秋田県立大学ウェブジャーナル
風に乗って♪
北茨城周辺の生き物
非実在電波少年キリウ君
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①斑紋はぼやける傾向。
②亜外横線はなだらかに波打つ。
③腎状紋
④環状紋
⑤後翅の黒色部は幅広い。
⑥横脈上は黒くなる傾向。
⑦後翅は黄色にならない傾向。
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翅を広げた長さ:29~39mm
前翅の長さ:15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
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成虫の見られる時期:5~11月(年4~5回、8~9月に多い)
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エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・トウモロコシ、シコクビエ、キビ、ワタ、オクラ、カキノキ、キャベツ、ダイコン、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイ、スイカ、キュウリ、メロン、レタス、キク、チシャ、コスモス、カワラノギク、ニンジン、トマト、ピーマン、ナス、タバコ、ジャガイモ、エンドウ、インゲン、クサフジ、カーネーション、ナデシコ、セキチク、バラ、イチゴ、トルコギキョウ、シクラメンなどかなりの広食性で、主に葉を、時に花や蕾、果実まで食べる。
その他:前翅・後翅とも変異があり、特に色彩は淡黄褐色~黒化する個体まで変異が大きい。
♀はやや赤みを帯びる。
タバコガに似る。
前翅亜外横線はなだらかに波打つ傾向。
(タバコガでは強い鋸歯状。)
斑紋はぼやける個体が多い。
(タバコガではクッキリしている。)
後翅の黒色部は幅広く、横脈上が黒くなることが多いが、変異がある。
(タバコガでは黒色部の幅が狭く、横脈上は黒くならない。)
後翅の色は黄色にならない傾向。
(タバコガは全体的に黄色っぽく、特に後翅が黄色い。)
畑や町の中などで見られる。
普通種で個体数も多い。
昼に訪花するが、交尾・産卵は夜間に行うらしい。
フェロモントラップで誘引したり、フェロモン剤で交尾を阻害したりできる。
卵は1個ずつ、一晩に一頭の♀が200~300個産む。
卵は直径0.4mm程度で淡黄色で、次第に茶色くなる。
幼虫は6~11月に見られ、田畑の害虫として知られる。
在来種だが、重要害虫とされ始めたのは、1994年に西日本を中心に大発生してから。
体色は緑色~橙色まで様々で、まばらに剛毛が生える。
亜背部の不連続な縦線が鮮明なものから消失するものまで、かなり変異がある。
タバコガの幼虫に酷似するが、第8腹節の気門が大きく目立つ。
植物体に潜る性質が強く、蕾や果実内に食入し、空になると次々と移動する。
共食いをすることがあり、ハスモンヨトウの幼虫も食べる。
共食いは人工飼料による累代飼育で低下するが、それには体表面の炭化水素が関係していることが、研究により示唆されている。
終齢(6齢)幼虫の体長は約35~40mm。
土中で繭を作り蛹化する。
25℃の条件下では、卵期間3日、幼虫期間約2週間、蛹期間約2週間と、約1ヶ月で成熟する。
高温・乾燥が続くと発生が多くなる。
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