KONASUKEの部屋

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カタシロゴマフカミキリ(カタジロゴマフカミキリ)20200730

2020年10月04日 | コウチュウ目
カタシロゴマフカミキリ(カタジロゴマフカミキリ)。
国内では4亜種に分けられており、これは本土で見られる基亜種。
対馬産:ツシマカタシロゴマフカミキリ
男女群島(女島)産:メシマカタシロゴマフカミキリ
屋久島・種子島産:ヤクシマカタシロゴマフカミキリ

分類:コウチュウ目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
体長:10~18mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~低山地
成虫の見られる時期:5~10月
          幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・樹液・樹皮など(幼虫の食樹の他、サクラ、イチジク、イヌビワにも来る)
   幼虫・・・シイ、フジ、アカメガシワ、アカシデ、イヌシデ、オニグルミなどの各種広葉樹・マツ科の枯れ木
その他:体は黒色で、灰黄褐色、黒色、白色の微毛で覆われ、艶消し状。
    ナガゴマフカミキリに似るが、本種は上翅中央付近の黒紋が連続しない。
    (ナガゴマフカミキリでは、ギザギザ模様の黒斑になる。)
    触角各節に白色の毛が生えている。
    雑木林と周辺で見られる。
    夜間に活発に活動し、灯火にも飛来する。
    参考:虫ナビ
   昆虫エクスプローラ
   蝶・チョウ・ゆっくり歩き・・・「千蟲譜物語」
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   自然観察雑記帳
   カミキリ採集データ
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   長野県産カミキリ図鑑


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