鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

RMモデルス クモハ12キットを組み立て加工する7

2007-12-16 23:40:44 | RMモデルス クモハ12【完成】

まだヘッドライトの穴が開きません~。
果たして、こんな面倒なパーツを最初から使うべきだったのか!?

大げさになりかけてきた気がする。
気力メーターが下がらないうちに組まなくては!(;・∀・)

まず、前回刻印したポンチに穴を開けます。
地面と水平に開けたい所ですが、、旧国は屋根が大きく弧を描いており、そのままではポンチから外れて傷をつけたり、うまいこと穴が開かないことが考えられます。
ずれたりしたら、折角ど真ん中に打ったポンチ作業が「意味無し男 by 新庄剛志」

ここは落ち着いてここは0.6mmで、そのポンチめがけて穴に真正直にドリます。
0.6mmの意味はさほどありません。
作業しやすい細さで、折れても大して痛くない寸法を使っているだけです。
0.3~0.5が折れると、使用頻度が高い上に折れると高価で後々厄介ですから。



板半分くらいで止める。
上の穴は信号炎管の穴。


1.0mmに咥え換えて、今度は屋根と垂直にドリる。
要は0.6mmでポンチを大きくした感じですね。φ(゜∀゜ )
普通は簡単に貫通する筈・・・・が、様子が変なので停めて・・・


見事にリブの中にズブズブ。 (゜Д゜)
このままではドリル折ったり、角穴が開けにくいので・・・


レザーソウで切り込みいれて・・・・。


ノミで削っていきます。


リブを撤去すると、
1.0mmの穴が出てくる。 (ノ´ー`)ノ

さて、下穴の仕上げ。
1.6mmを咥えなおして φ(・∀・)


こんな感じ。
0.6mmから数えて3本目のドリル。
少しずつ大きな穴にしていくと失敗が少ないですね。
1.8mmがパーツ寸法なんで、ヤスリ減りを考慮して0.2mm小さな穴にしています。




最終的に1.6mmで穴を開け掘ってドリル終わり。
穴の確認。両サイド、まぁまぁいい感じ。
最終的に角穴に取り付けるヘッドライトは、グロベンの高さと同じにならなければならないので、非貫通側のヘッドライト直横の手すりモールドを下辺にする狙いで考えます。



三角ヤスリ。
これで少しずつ広げていく。
四角断面のヤスリだと、角が甘くなるので、三角一本で仕上げる感じ。
四角は補正で使うことがあり。


下辺から、いよいよ角穴に・・・。


ゴリゴリ  φ(゜∀゜ )♪


角穴になりました♪
でもまだ歪です。

無謀に載せてみる。
いや、差し込んでみる。


角度が微妙に変。(ノ´∀`*)

手持ちで一番細いノミで仕上げていきます。
前もって行っておきますが、三角やすりで仕上げても、若干の余裕は持っておきましょう~。
ガバガバになったら目も当てられません。-y( ´Д`)。oO○


穴を仕上げて微調整。
穴の完成。


まぁ良いかな??




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« RMモデルス クモハ12キッ... | トップ | RMモデルス クモハ12キッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

RMモデルス クモハ12【完成】」カテゴリの最新記事