鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

RMモデルス クモハ12キットを組み立て加工する8

2007-12-17 00:24:10 | RMモデルス クモハ12【完成】

さて、次。
このキットは多彩なメーカーのパンタが取り付けられるため、色々な穴や用意された凹みがあります。
それを放置しても良いんですが、つい加工したくなりました。
GMパンタの穴埋めをやります。

ご用意するもの・・・
キットの余り。ゴミになるランナー。


ニッパーでカット!それはもう適当。
両手両指で持てる位。ちょっと余裕を持って切り出します。


こんな感じ。
今回はおよそ5cm。
ポイントは・・・余計なモールドが無いものを選びます。
これは右端にちょこっとありますが。
摘むところなんで無視です。
ただの棒切れが一番!


ライターで炙ります。
くるくる回しながら、概ね一箇所を均等に暖めていきます。
焦げないように!( ´ー`)y-~~

で、ある程度温まって、ふにゃふにゃになったら、速やかにある程度の勢いをつけて・・・

両指でしっかり摘んで、左右同じ力とスピードで、
スィーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

と引き伸ばします!
今回は約1.2m(いってんにメートル)ほどに伸びました。
細い部分は0.3mm程度の糸になりました。
これは慣れが必要でもあるんで、何度もトライしてください。
稀に、全然伸びてくれないランナーもあります。
自分は新品プラ棒を伸ばすより、ランナー伸ばしの感覚が好きです。
で・・・

よく使うのは、細く引き伸ばされた糸のほうですが、今回は根元を使います。
延びた根元はこんな感じ。


おもむろに、穴にめがけてぶっ挿します!

浣腸を挿す。2本も挿す。(ネタが古いぞ!)
ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ

ある程度、( ‘д‘)つ))`Д´)グリグリとねじ込んじゃいます。
変形しない程度に。

なんでかというと、穴に隙間無く詰まるようにするため。


裏側にたっぷりと瞬間接着剤を回します。


こんな感じ(゜∀゜)

で、


ニッパーでカット!カット!

根元までカットしませんけど。


こんな感じ。

それを根気よくノミでスライスして・・・

あんまり見栄えよくないけど、こんな感じ。
そろそろノミの切れ味がよくないかも。
で、コレでその後は横着して仕上げないです。

どうせ殆ど隠れるんだから。
配管潰れるよりマシ。
( ゜Д゜)y─┛~~


裏もこんな感じ。

続いて、パンタ台を取り付けに参ります。

奥のものが元の形。
手前のが、必要な部分をカットしたもの。
カッターでは自信が無いので、ノミで切り落とします。
道具はご自由に・・・。

とにかくノミが好きですね。私。
で・・・小さい!ゴミのように小さい!!
ヽ( ・∀・)ノ


もうね、小さすぎますよ。

ルーペで見ながら刃を入れてます。


パンタにパンタ足を差込んで・・・・・


位置決め、紛失防止!、取り付け・・・

そして接着までこのまま!

パンタはデルリンなんで接着剤が効かないことを利用したことなんですけど。
肉眼では見えない隙間がこうすると目立つんだよね・・・。
カメラは嘘つかない。
取り外して密着させなおし。


屋根上部品仮組。
まずまずかなぁ・・・。
と、ここで、余計な作業がばれる画像。
避雷器ケーブルとパンタケーブルを繋げる無知ぶり発揮。
そう、何時もは旧国を作らない人なんです。(/ω\)ハズカシーィ
つけてから改めて、構造推理して後悔。
このあと、撤去するかほっておくか悩む。
パンタ足はいい雰囲気だと思う。

続いて、ベンチレーター台座も接着。
そうせベンチレーターに挟まれるので、仮接着みたいな物でいいのです。

タミヤの緑瓶さらさらタイプでサラッと溶着します。


ワッシャが多少楕円ですが、気にしないでください。(/ω\)


サイド。
まぁまぁ・・・かな?
どうだろう?
目が大してよくないので、カメラの接写だと粗が見えて大変。

注:動力ユニットが市場にまったく無いので、こっから塗装するか、動力が3月に出るらしいのでそれまで待つか?

さぁどうする!?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« RMモデルス クモハ12キッ... | トップ | キッチン キハ125タイプNDC... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

RMモデルス クモハ12【完成】」カテゴリの最新記事