鉄道模型工作記録帳

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キッチン キハ125タイプNDCを組み立て加工する1

2007-12-17 01:58:18 | ディーゼルカー浪漫?

先のキットが一段楽したので次に取り掛かる。

キッチン製NDCキット。
 
新潟鉄工所製の、レディーメード車両で、工場設計なので全国にほぼ同じ設計がばら撒かれた、10年ほど前の「新型車」のキット。
(加筆:最初「富士重工製」と書いてましたがご指摘を受けて修正。新潟鉄工だから「N」DCだそうです。「ニュー」ディーゼルカーだと思ってました(/ω\)

いま、よほど自分はキットを組みたいらしい。
塗装をしたいかどうかはまた一切別なんだけど。

先のキットは鶴見線のクモハ12-50型だったわけだけど、今回はJR九州キハ125・・・?
どうやら 島 原 鉄 道 もこのタイプと言う。

ん。

鶴見。
島原。
JR九州。

あるマイミクの顔が思い浮かぶのだが、小湊鉄道キハ200型のモデルを組んだら、それこそ意図的だなw

私は九州のモデルに一切興味無いので九州にしない。
多分しないと思う。
しないんじゃないいかな?(以下略

というか、このキットは上京したときに茨城交通に行ったことがありまして。
この車両のズバリが居たわけです。

そこでみた直後に、立川のキョーサンにてこのモデルを発見。
ついついお買い上げした次第。

で、キットに話を戻すと。
サクサクっと組めそうで居て、この製品元はガレージメーカー。
しかもプラ初作。
金属キット製作時代のここのキットの出来はこだわりはあっても微妙。

というところです。

さて、部品を切り取ります。

極めて部品点数は少なく、シンプルな構造。
さくっと塗装直前まで行けそうです。
たいしたグレードアップ部品も無いので。

開封直後から解っていたことですが、成形色に特徴があり捲くりです。
極めて薄い乳白色で、まるでポリプロピレンの安物キッチン用品みたいです。





そう、これはキッチン製だった。(;゜Д゜)

ポリプロピレンでは無いようですが、非常に特徴的です。
なんせ向こうがぼんやりと透けるくらい。

もう一度本物の正面。

キットの正面。


まずまずかな?
出来ればヘッドライトが別パーツならいい感じだけど。
塗装時に苦労しそう。

バリが結構凄いんですが、透けてよく見えない。




しかも、

デジカメがおかしい。
ピンボケ写真連発です。
・・・どうやら、コントラストが殆ど無いキット色なんで、焦点が合いにくいらしい。


さて、バリをなるべく取っていって、L型に、枠に、箱にしていきます。

取説をみると、
「スカートは基本的に使いません」
と書いてある。
実車は何処に行っても漏れなく付いており、キットにも部品が付いているのに?
嫌な予感がして、スカートを切り離し・・・


充てると

あ、干渉する・・・。
やっぱり・・・。

まぁ、こんなことだろうと思った。

前面と側面を位置決めするリブを一部削ります。
既に、キットは加工を前提としているのが解ります。


なんとかコレで、合いそう。


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