鉄道模型工作記録帳

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定山渓鉄道で地域振興?29

2010-09-16 01:21:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

組立しているのですが

内張りについて。


この部品ですが、余興部品と考えてください。

まずキハ7000です。

通常はこのように張ると、そこそこヒントになる使い方です。
ただ写っている爪は実際、使う動力現物に合わせて工夫しなくてはなりません。
鉄コレの場合、ただ、この内張りをこのように張ってしまうのではなく、
もう一枚0.3tの真鍮板を切り出してサンドするなどし、
「外板を1.2mm」に補強すると、鉄コレ動力はぴったりフィットします。

トミックス動力はいろいろやってみましたが、結構大変すぎます。
鉄コレ13段動力がでたらそれを利用することをお勧めします。

GM動力はどれこそ数種類ありますから、爪を選択して起こしてください。


鉄コレ動力をハメタ場合。


このような高さになります。
丁度良いと思います。
裾を合わせるのも手です。
調整してみてください。
どちらともいえないのが本当です。


キハ7501が結構問題です。
なんせ最後に急いでつけた部品のため、内張りが7501に


ドアが違いますので精密には対応しておりません。
ですから、割り切ってプラ材料で内張りを太らせるのも良い手です。


強引にドア周りをカットしていく方法はこのような感じ。


0.3mm真鍮材を張り足した上にカットしまくってドアを後張りする準備までするとこうなります。
あくまでもこむめの考えです。


サフェーサーは熱で荒れてしまいました。
表面仕上げは剥離してやり直しです。
順番間違いました。


半田めっきして、磨いてして取り付けに備えたりしてみましたが



ここに工夫した内張りを張っていくことになります。


内張りはあくまでもオマケと考えてください。
とにかく、鉄コレ動力取り付けの際は、1.2mmに太らせると隙間がなくなります。

ただ、床板と車体の隙間を気にしない方もいるので、その場合は車体内張りを使わないでも良いのです。


車体の内側のケアについてはもっと考え抜いた設計に次回はしたいと考えております。



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