鉄道模型工作記録帳

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定山渓鉄道で地域振興?26【組立説明書代用】

2010-09-06 01:15:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

ようやく涼しくなりました。

残念ながらファイターズも次第に涼しく空に近づいております。
今年はだめかぁ・・・?


劇暑いマリンスタジアムにやられてしまったようです。


今日の敗戦は致命的。

さて。


組立説明記事です。

部品はこの数しかありません、。



まず前面の処置から行います。

テールライトはこのままでもいいのですが、拡張編です。
基本編は
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/fc4b63375e9b3ec3a906003224e20ff0
こちらに掲載中です。


別部品に取り替えるため、1.0mmドリルで穴を大きくします。




そうすると簡単に削ぎ取れます。


で、タヴァサのPN-012を挿します。
ちょっと内に寄せるようにしてあげれば、レンズが正面を向くでしょう。
半流用がベストなんでしょうが、平面用のほうが格好良いのでこちらにします。


浅い角度なので出来るごまかしです。


一旦はずします。


ヘッドライトを1.2mmドリルで斜めに削りいれます。


コレでレンズに導光部品をこしらえて差し入れることが出来ます。


続いて0.6mmドリルでジャンパ栓受け準備穴を掘ります。


このように前後で開ける位置が異なります。

このあとで車体との向きがありますから注意しましょう。


おおよそですがこの位置に0.4mmで穴を開けます。
これはワイパーをつける時の準備です。

右運転台ですから右のみです。


かるくバリを取りましょう。
1200番です。


お好みでタイフォンを1.2mmドリルで軽くすり鉢状に彫っておくとよいでしょう。

パテをこのあとパテをすりこんで成形します。


前面の準備が出来ました。

次に車体に取り掛かります。

まず、車体すそを中心とした部分にある折り曲げランナーが浮いていますので


丁寧にカシメましょう。


この爪は折ってもいいですが折らなくてもいいです。


ドアはまだこのように浮かせておきます。
なにやらドア周辺に窪みがありますがこれは重要部分です。


半田を施して内板と外板を半田します。




まだドアは浮かせておきます。


この状態で裾を中心に少量で半田します。


ここも


そこで折り曲げゲートをヤスリ落とします。



このようにします。


断面も裾を中心に半田します。


次にこの部品


丁寧に切り出して


このようにドア裾に差し入れます。
窪みに入るはずです。



そしてようやくドアを半田します。


こんな感じ。


これは内板その2です。
オプションです。
TOMIXのDC床板を使う際にはこれをプラ材で張ると後の工作が容易です。


校曲げると鉄コレ用の寸法です。

ほかはGM床板の寸法です。


鉄コレ動力の際はこれも曲げます。


このように張り合わせます。
これは個人的な迷いでまだ張りません。
動力まだ迷ってんです。


車体には雨樋端部がありますが


取り去ったほうが後々簡単です。
ちゃんと取り去った部分の雨樋部品は用意されていますので、前面接着後に張りなおしたほうが楽です。


端部をヤスって整えます。


合わせてみます。
バリもあるのでいろいろ落としておくといいでしょう。


車体もかるくバリやずれを修正しておきます。


天井端部はこのように半田鍍金しておきます。


前面の方位はこのようになります。
札幌側と定山渓側があります。


車体にも向きがあります。
サボがあるほうが札幌側です。



では前面を半田していきます。


このようになるはずです。


半田をタップリ小手に塗りつけ


このようにノリシロ部分を中心に半田を乗せるだけ慎重に置きます。
これで既に半田としては上出来です。

ホワイトメタルは間違うとアッサリ溶けますので注意。


少しづつ撫でるように半田するだけでよいのです。


慣れているのでここまで半田しました。
少しづつゆっくりとした作業になります。


軽く溶けた感じ。
やりすぎると前面が一気に溶けます。


裾もこのように半田。

芋付けで充分な破壊抵抗力です。


車体は概ねコレで出来上がり鋼体です。

続く



 ↑ねむたい


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