決して、コストパフォーマンスが良いかというと微妙なのですが。
KATOの165系クモハ165のモーターを取り替えた例です。
お客さんが中古で購入したらしいこのクモハ165。
なんとも走りが良くないということでアケてみたら、
マイクロエースのモーターに交換されていたんですね。
実は、マイクロエースのキハ183系やキハ40系などの電車気動車モーターは、正直あまり評判がよろしくありません。
走りムラやラッピッド気味など1/80にしては興ざめする走りの個体が非常に多いものです。
さらに、実はKATOの床下モーター動力のモーターとフライホイールと軸の六角穴。すべてが完全互換なんですよね。
まるで後発のマイクロエースがKATOからまるごとそっくり寸法を移植したような・・・そんなものなのです。
ですから、KATOのモーターとフライホイールは無加工で、マイクロエースにはいります。
逆もしかりです。
で、どうもお客さんの中古は「@この移植後の残党」だったようで、マイクロエースモーターを積んだクモハ165だったんです。
それを、エンドウのLN14高速型両軸モーターに交換してみたら
こうなります。
ウエイトを削る必要があるんですが、それをLN14に合わせて削ると、そのまんま固定を特にシナイまでも
床下機器の内寸をこのように14mmにまで狭めるだけで、搭載が可能になります。
繋ぎはシリコンチューブで充分です。
コアレスモーターになりますので、実にスムーズになります。
惰性はしませんが、トルクフルで実に静か。
逆に変に「フライホイールが振れるおそれがある」より遥かに静寂な走行となりました。
ただ問題はLN14がメーカー・問屋さんにも品切れになってしまっていることでしょうか。
現有のLN15でも積めるので、ちょっと削る量が多いくらいが問題ですが、それ以外はなんとかなるでしょう。
メリットは「接着やネジ止め必要なし」という加工法ができるということですね。
ウエィトを削るのはチョット骨が折れるかもしれませんが。
(すいません、ウチではフライスを使いました)
KATOのモーター時代より、トルクに溢れ静かなので「何かあった時に」オススメできますね。
KATOの165系クモハ165のモーターを取り替えた例です。
お客さんが中古で購入したらしいこのクモハ165。
なんとも走りが良くないということでアケてみたら、
マイクロエースのモーターに交換されていたんですね。
実は、マイクロエースのキハ183系やキハ40系などの電車気動車モーターは、正直あまり評判がよろしくありません。
走りムラやラッピッド気味など1/80にしては興ざめする走りの個体が非常に多いものです。
さらに、実はKATOの床下モーター動力のモーターとフライホイールと軸の六角穴。すべてが完全互換なんですよね。
まるで後発のマイクロエースがKATOからまるごとそっくり寸法を移植したような・・・そんなものなのです。
ですから、KATOのモーターとフライホイールは無加工で、マイクロエースにはいります。
逆もしかりです。
で、どうもお客さんの中古は「@この移植後の残党」だったようで、マイクロエースモーターを積んだクモハ165だったんです。
それを、エンドウのLN14高速型両軸モーターに交換してみたら
こうなります。
ウエイトを削る必要があるんですが、それをLN14に合わせて削ると、そのまんま固定を特にシナイまでも
床下機器の内寸をこのように14mmにまで狭めるだけで、搭載が可能になります。
繋ぎはシリコンチューブで充分です。
コアレスモーターになりますので、実にスムーズになります。
惰性はしませんが、トルクフルで実に静か。
逆に変に「フライホイールが振れるおそれがある」より遥かに静寂な走行となりました。
ただ問題はLN14がメーカー・問屋さんにも品切れになってしまっていることでしょうか。
現有のLN15でも積めるので、ちょっと削る量が多いくらいが問題ですが、それ以外はなんとかなるでしょう。
メリットは「接着やネジ止め必要なし」という加工法ができるということですね。
ウエィトを削るのはチョット骨が折れるかもしれませんが。
(すいません、ウチではフライスを使いました)
KATOのモーター時代より、トルクに溢れ静かなので「何かあった時に」オススメできますね。