※写真サイズが大きくて切れていることもある可能性がありますが、落とすと切れていません。
スハネフ14-500番台が鉄路上からついに消えてしまいました。
モデル化を何とかと思いつつ、友人Myに種車を渡す始末。
今まで撮ったり見かけた情報をまとめて、経過の資料になればと思います。
1989年1月の友人Hm撮影。
既に19年も前の話になります。
見るからにきれいであり、この頃もっと撮影できればよかったのですが、あいにくまだ若すぎました。
友人Kgの撮影。
PC時代末期で、既にDCとの連結改造が終わっているPCとしての最終期の写真。
急行混用時代がまるで写真がなく残念です。
で、この車はとても好きだったのですが、なにせ撮ることが至難。
朝撃ちを掛けても1台か2台撮影できれば御の字。
撮り潰しは至難でした。
結果的には、見学ということで、何ヶ月か前に申請を出してお願いして撮らせていただいた番号もあります。
番号ごとの差異はほとんどありませんが、元非常口の処理にばらつきが、またエンブレムが2種類あるようです。
スハネフ14-501
写真からの複写です。
ネガの電子化が完全ではないので、まだまだ紙焼きのままの写真が多数あります。
網走駅で追いかけたもので、既にかなり外板が疲れてきてはいます。
トイレの周辺を大きく切開したような痕が浮き出ています。
夏の繁忙期には利尻にスハネフ14が2台連結されていた編成もあり、
撮ったはずなので電子ネガ探してもなく、
紙焼きならあった
岩見沢にて。
30秒停車なのでもう一瞬です。
2004年のことだったかな。
スハネフ14-502
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札運の構内踏切から撮ることが札幌圏では一番何とかなりそうな場所でした。
とは言っても、
札幌駅に早朝に到着した14系は札運でそれはそれはあっという間に切り離され、
最も敷地の中心部の場所に留め置かれるために入れ替えをします。
そうなると基本的にどうしようもできません。
ですからやっぱり、早朝です。
会社へ行く前に、遠回りどころではない回り道で撮るしかありませんでした。
スハネフ14-503
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所要で訪れた際に居たので・・・パチリ
昼間に点検か何かで居ることがごくたまにあったようです。
スハネフ14-504
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すべてがまともに取れることは果たせませんでした。
札幌駅にて。
スハネフ14-505
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早朝、滝川に走る用事が生まれ、
これは江別なら取れるのではないかと思い、向かったところ保線施設の入り口から望遠で。
ここも30秒停車。また決してよい条件になく。
スハネフ14-506
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同じく当時幾度もあった早朝滝川仕事の途中で岩見沢駅。
この大きさだと殆ど証明になりませんw
スハネフ14-507@許可を頂いて、昼間の定位置で。
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この車と、スハネフ14-552のみ、エンブレムの色が異なります。
エンブレムが青いリボンのものが殆どに対して、ブラウンのリボンがあしらわれたものです。
この違いを的確に表現した部品がキッチンさんから発売されています。
NもHOも出しているのですが、あくまで個人性作品の頒布とのことで。
お付き添い頂かないと危険ということで。
ただ、テロ特措法以後、見学は基本的にあちこちでNGまたはかなり難色を示されることとなり、仕事も内容が大きく変わって、
自由が利かなくなったりしてきたこともあり、無理してもアレなので特措法以後、こういった資料撮りの気力は失われましたね。
2005年前半を機にぱったりと撮影ペースは落ちました。
スハネフ14-508
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札運入れ替えの代表的なシーン。
隠れキャラ度満点だった
オハネ14-501
なにせまりもだけでしたから。
非常口痕の部分に注目すると、
これと504はきれいになっていますが、
ほかの502には水切りが残っていました。
オハネ14-502
オハネ14-504は終ぞ現役の姿を捉えることができませんでした。
番号不明・・・と言いたいところですが、エンブレムから507と特定。
ブラウンエンブレムです。
青いエンブレムもネガにはありましたが紙焼きすらしていませんでした・・・。
インデッスクスプリントなら
やっていることむちゃくちゃw
妻板の愛称幕は
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この特急表示がポピュラーでしたが
PC時代そのままのまりも幕もこのように記録されています。
丁度これは、まりも回転車と利尻かオホーツクのスハネフ単体のものを一緒に組み替えていた入れ替え作業ですね。
小樽よりにあったスハネフ。これはおそらく利尻かオホーツク。
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まりもスハネフを切り離して、スシが付いていますね。
もうどれも北海道に居ないとはさびしい限りです。
客車時代の収納ほろの痕がわかります。
渡り板の高さが変更されている様子が見受けられます。
DC化で取り付けられた新しいジャンパ栓。
向かって左はこのような感じ。
時が経ち、
苗穂のお立ち台に行くと
オハネがまさに解体の場所に入っておりまして、
鉄道技術館開放日まで持つかなと、淡く期待していましたが
手遅れ。
オハネ14-501
既に割られていました。
一番奥に504が居ました。
手前が502、
504の水きりなし確認。
強烈な西日でまともな色ではありません。
504は目の前で裁断されていきました。
多数の一般見学者の前で解体ショーとはw
で、帯の幅などをこの解体が終わってしばらくしてできる機会に恵まれまして。
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緑帯と青帯の合計が、160mm
緑帯が30mm
青帯が130mmという結果に。
N寸で・・・0.2mmと0.8mm・・・。
(;´Д`)
デカール作ってください・・・・。
↑青は、青15号と青20号を1:
1で混ぜたような色です。
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って手もあるに。
デカールいちお作成できるだけの設備はある。
過去試作したこともある。
が、イラレの使い方がどぉ~にも解らんっw
わぁお、500番台!
10数年前は白昼ものびのびと走っていたのですね^^
今じゃもう別の世界に居ますが・・・。
DC+PCは北海道のみの編成ですからね。
模型でも再現したいのですが、いかんせんスハネフが入手出来ず・・・^^;
うーむ。それで10数年以上鳴らして来たのだが、
確かにとっつきづらいソフトではある。
教えにくいもん。
>>721系さん
>>10数年前は白昼ものびのびと走っていたのですね
急行宗谷のオハの代わりに入っていたこともありましたね。