しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【曹渓寺】韓国旅行③2014/7/17

2014年10月16日 | 2014/7韓国旅行3日
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バスを 「曹渓寺」 で降りました。 



信号を渡って、お寺の前まで行きます。

昨日バスでこの前を通ったとき、毎年行われるお釈迦様の誕生日を祝う 「燃灯祭り」 の提灯が

ちらりと見えたので寄ってみたいと思っていました。



大きな法要があるのか、続々とお坊さんが集まってきていました。



「燃灯祭り」 のときも立派な提灯が飾られますが、なんだか雰囲気が違う…



魚が川を自由に泳ぎ回るところが表現してあるのでしょうか。

「燃灯祭り」 のときは、ここが提灯で埋め尽くされますね。

      

どうやら 「燃灯祭り」 の名残が飾ってあるのではなく、新しく飾りつけている様子。

      

大太鼓の打ち方の打ち合わせ中。



「ドンドコ ドンドコ ドンドコドン」 と太鼓が響き始めました。

お腹の底が震えるくらいの太鼓の響きです。

テレビの生放送や録画ではなく、練習といえどもライブの迫力は違いますね。



たくさんの方が参列されるのか、準備も大忙し。



邪魔にならなように、お参りだけして帰ることにしました。



門のところまで戻ってきて、はたと気付きました。

これはセウォル号の犠牲者の魂を静め、天国に導く法要なのかも。

      

「苦海を脱して安らかにお眠り下さい」



帰国後、

“曹渓宗によると、大統領が仏生日の法要式に出席したのは今回が初めて。
 曹渓宗は、セウォル号惨事の犠牲者と行方不明者302人を追悼するために、
 曹渓寺の極楽殿の前に302の霊駕燈(死者の魂を天国に導くための燈)を灯した。
 この中には朴大統領の名前が記された霊駕燈もあった。”

“曹渓寺の住職ドムン僧侶は、「命を失った人は苦海から抜け出し極楽で眠り、
 救助された人は穏やかな心を求め、人命を救助する人は安全を守り、
 家族は失意に陥ることのないようにしてほしい」と述べた。”

という記事を見つけました。

ほんとうに悲しい事故でした。 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

怪我をされた方は、1日も早い回復をお祈りしております。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます^^ (ワッタカッタ!)
2014-10-17 05:23:52
しゃかしゃかさ~ん!
いよいよですね。また会えて嬉しいです。
今日から3日間よろしくお願いします。
返信する
ワッタカッタ!さん (しゃかしゃか)
2014-10-17 07:08:58
おはようございます。

ワッタカッタ!さん、早起きですね~
私もこの日を楽しみにしていました。
こちらこそ、これから3日間よろしくお願いします。
返信する

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