しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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韓国旅行のタックスフリーの手続きについて

2012年01月21日 | 日々の出来事
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「タックスフリー」についてご質問があったので、それについて私の知っていることを書きたいと思います

私は専門家ではないので、もし違う点があれば教えて頂けると有り難いです。



タックスフリーとは、旅行客には付加価値税(10%)の税金を返還してくれる制度です。

免税店以外で買ったものには、税金がかかっていますが、その一旦支払った税金を返してもらう手続きです。

どうやって返還してもらうかは、次の通り。

1 「TAX FREE SHOPPING」と表示があるお店で1度に30,000ウォン以上の買い物をします。
  1度の買い物で30,000ウォン以上ではなくても、スーパーや百貨店ではレシートの合計でも大丈夫です。 
 ( ↑ の写真でピンク色に囲まれたマークがお店のトビラかレジの辺りに貼ってあります)
  ※ 【追記】 今では、もっとたくさんの代行会社が増えましたので、このマークだけとは限りません

2  買い物したお店で、免税書類グローバルリファンドチェック)を作成してもらいます。
  ( パスポートが必要となるときがほとんど )

3 空港の税関で商品と免税書類を提示し、確認スタンプを押してもらいます。
  ( 商品確認が原則なので、タックスフリーの手続きをした商品は新品のままで開封してはいけません )

4 商品確認後、その場でトランクを預けます。
  ( 飛行機のチェックインカウンターでタックスフリーの荷物を預けてはいけません )

5 出国審査後の出発フロア内「キャッシュ・リファンドカウンター」へ行き現金を受け取ります。

ちょっと手間はかかるけれど、難しくはありませんよ。 手間がかかるので手続きを敬遠されがちですけど。

分からなければ、飛行機のチェックインカウンターで聞けば教えて下さると思います。

  

それと、すべてのお店がタックスフリーのサービスを行っているわけではないので、

制度を使いたい場合は、会計前に 「タックスフリー」 の手続きができるかどうか確認して下さい。

そして、10%税金を返還してくれるのですが、その手続きを代理で行ってくれる会社が手数料を取るので

10%全てが返還されるわけではありません。  確か、8%くらいは戻ってくると思います。

最後に、仁川空港と金浦空港では手続きの仕方が違います。 (上記は、仁川空港での手続きの仕方)

【追記】 最近では、仁川空港の窓口が中国人の人たちで混み合っていることが多いので

時間にゆとりをもって空港に行かれた方が気持ち的に楽だと思います。



今までタックスフリーに関して書いた日記がみつかりましたので、載せておきます。

少しは参考になることを期待して…

仁川空港でのタックスフリー  →  こちら

金浦空港でのタックスフリー  →  こちら

仁川空港では、すぐ現金で返還されるので、それを使って私は搭乗前に韓国最後の食事をしています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (でるでる)
2012-01-23 09:27:31
おはようございます。
詳しく説明いただいて。。ありがとうございます。プリントして持っていきます。。
1月末の寒い時でもミョンドンは夜屋台でてるんですか?ピンとか携帯カバーとかおみやげにたのまれたんですが?どこで買えばいいですか?
質問ばかりですいません。。
返信する
でるでるさん (3人娘の母)
2012-01-24 07:07:41
おはようございます。
いえいえとんでもございません。
分からないことが出てきたら、空港で職員の方に聞けば教えてくれると思います。

ごめんなさい。
私は1月に訪韓したことがないので、自分の目でみたわけではありませんが、
人の話では屋台は出ているようですよ。
屋台は昼間より夜の方がたくさん出ます。
韓国に初めて行かれるのなら、明洞ですべて揃えられるし、移動も少なくてお勧めです。
ピンも携帯カバーも屋台でも路面店でも購入可能です。
韓国に何度か行かれたことがあるのなら、明洞を中心に少しずつ郊外に行けば
ものの値段は安くなりますので、そちらで買われるのもいいかも。

韓国は、驚くほど地下の商店街が充実しているので、
地下鉄構内続きの地下街や大通り下の地下街などにも小物を扱っているお店はたくさんあります。
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