


私が訪韓期間中に、景福宮 慶会楼一般公開が開催中でしたので、
日本でインターネットから入場できるように予約しておきました。
1階で、ざっとこの 「慶会楼」 がどのような意味をもつ建物か説明を聞き、
スリッパに履き替えて2階に上がってきました。

その昔なら王様が座られたであろう1番高い床に参加者全員が座って、
慶会楼専属のガイドさんから説明を聞きます。

外は、日差しが強く暑いのに、ここは床がひんやりして気持ちのいい風が
ふわ~っと通り抜けていくので、とても居心地がよかったですよ~

各方向ごとにガイドさんが説明をして下さいます。
先ほど通ってきた 「舎弘門」 が見えています。
予約で指定してあった時間が過ぎているので、柵が出されて、外に係員が立っていました。

ガイドさんは、尋ねれば何でも説明をして下さいます。
この頃は、自由に見学していい時間をもらい、思い思いに散って見学をしました。
もちろん写真は取り放題でしたよ。

各場所の天井も写真に収めたはずなのに、どこを探しても王様が座られたであろう
1番高い中心部の天井の写真だけが見当たりません。
そこには、龍がいるはずですよ~
これから行かれる方は、是非ご覧になって下さい。

動物園の檻の中のサルじゃないですけれど、鳥避けの網越しに
観光客のみなさんが 「慶会楼」 に上がっている私たちを見ているようで、
照れちゃうな~ (笑)

最近、こういった王宮を伝統の韓服を着て巡るのが流行のようで、
韓国人の方だけでなく、日本人や中国人の観光客の人々も着てらっしゃいます。
時代に合わせて、今風にアレンジした韓服や柄もお洋服のようなものもあって、
とても目を惹きます。

まだまだ自由時間があり、このような機会になかなか巡りあえないので
もう少しゆっくり過ごさせてもらいましょう。
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります

