しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【韓国最大規模の歴史テーマパーク「百済文化団地」】百済歴史遺跡へのFAM③2017/10/28

2017年11月21日 | 2017/10百済歴史遺産へのFAM
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『扶余ロッテリゾート』 の前にあると言ってもいいくらい

至近距離にあった 『百済文化団地』 にやって来ました。

ここは韓国最大規模の歴史テーマパークで、歴史ドラマのロケもたくさん行われているそうです。

地図で見る限り、かなり広そうですね。

後で聞いた話では、約8万坪くらいあるそうで、広すぎて想像ができない…



団地内では紅葉が始まっており、珍しいモニュメントと一緒に観光客の目を楽しませてくれていましたよ。



最初に出会うのは 「百済歴史文化館」 です。

時間がなく、残念ながら行きも帰りも前を通過しただけでした…

次回は、是非 「百済歴史文化館」 内も見てみたいです。



立派な門 「正陽門」 が見えてきました。 入口の門ですね~

ここに百済時代の首都・泗沘 (今の扶余) が置かれ、

百済時代の宮殿を再現した 「泗沘宮」 が再現されています。



門をくぐれば、後方に 「泗沘宮」 が広がっているわけですが、

元々この地ではなく、この後お邪魔する 「扶蘇山城」 の方にあったそうな…



「百済文化団地」 の日本語ガイドさん アン・スンマンさんが

地図を使って、この 「泗沘宮」 がどこにあったか教えて下さっています。



百済王から倭国に送られたと言われている “七支刀(ななつさやのたち)” はこの頃のものだそうです。



「泗沘宮」 につながる正面が 「天政門」



門をくぐれば、玉座のある 「天政殿」 があります。



再び、この 「泗沘宮」 の位置を確認。

ここは、あくまで仮の場所です。 元々あったのは、「扶蘇山城」 の方ですよ~



「天政殿」 の屋根の両端に飾られているのが、この 「鴟尾」 だそうです。

日本でも 「唐招提寺」 や 「東大寺大仏殿」 に見られるそうで、

中国から伝わってきたよう…



次は、足元に視線を落とします。



立派な細工がされた瓦が並んでいます。 ここが王様が歩く道ですって。



やはりガイドさんがいると、理解度が進みますね~

この広い 「百済文化団地」 を時間がないないと言いながら、

まだまだ見学は続きますよ~

【백제문화단지 (百済文化団地)】
충청남도 부여군 규암면 합정리 530 (忠清南道 扶余郡 窺岩面 合井里 530)
営業時間 : (3~10月)9:00~18:00、(11~2月)9:00~17:00 ※入場は閉園1時間前まで
休業日 : 月曜、1月1日
交通手段 :  扶余市外バスターミナルからタクシーで約14分
ホームページ : こちら

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