【国際市場と屋台のおいしいもの】釜山視察FAMツアー〔27〕2015/8/26

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「チャガルチ市場」　から再び　南浦洞　に戻ってきました。

どこに行く目的もなく、活気のある路地をぶらぶら…



スタンドカフェ、衣料品店、お土産屋さん、帽子屋さんにアクセサリー屋さんと、

いろんなお店が並んでいて、見ていて飽きません。



国際市場をうろうろしていたら　映画　「国際市場で逢いましょう」　に出て来た

ファン・ジョンミンさん扮する主人公のトクスが経営する店　“コップニネ”　に出ました。

以前は、垂れ幕とかが飾ってありましたが、それも片付けられ、すっきりした感じ。



釜山は、物価も安いです。

こちらの洋服屋さんでは、ほぼ、いいやすべて５０００ウォン　（５１５円）

娘たちが見たら、大喜びしそうです。



地震のない国、韓国ならではの建物。

開け広げられた窓は、とっても開放感がありますね。



景色を楽しみながら、行き交う人をながめつつ、再び　「光復路通り」　に出てきました。



もうそろそろ日没なので、おじさんはお仕事が終わりなのかな…

野菜をたくさんのせたリヤカーが、私の前を進みます。

日本では、都会でなかなかこんな光景に出会えませんが、何もかもミックスで

ごちゃごちゃしたこの感じが韓国の魅力でもあると、私は思うのです。



屋台が建ち並ぶ　『BIFF広場』　に戻ってきました。

待ち合わせの時間までまだ少し残っているので、大急ぎでおやつを買いましょう。



まずは、遠くから気になっていた　「たこ焼き」　屋さん



タコが串に刺さって焼かれていました。　　まさしくたこ焼き！

お店のおばさんに　「辛いですか？」　と聞いたら　「辛くないよ」　の返事。

だから１本買ってみました。　　たこ焼き　１本　３０００ウォン　（３０９円）

大量のかつお節に、マヨネーズとソース。　　まさしく皮なしのたこ焼きの味でした。



『BIFF広場』　と言ったらホットク。

テレビ局に取材をされたり、俳優のイ・スンギさんが訪れたことで有名になったお店もありますが、

「どこで食べても、そんなに味は変わらないです」　のガイドさんの言葉を信じて、

長い行列のできていないお店で買ってみました。

緑色のTシャツのおばちゃんのお店。



シアッホットク　１つ　１０００ウォン　（１０３円）

これが大正解！　　全部食べ尽くしたわけではないけれど、焼き立て熱々をいただけば

お店によってそんなに味の差はありません。　　行列は、よりおいしそうに見える演出ですね。

焼き立てのホットクにハサミを入れて、ポケットをつくり、そこに種や木の実を

これでもか、これでもかという勢いで詰め込んでくれます。

ほんとうに山盛りでしょ。

甘い黒砂糖と香ばしい種や木の実が相まって、少し塩気のあるもちもちの生地とのバランスが絶妙。

１度にいろんな食感も楽しめます。



これが１０００ウォンでいただける幸せ～♪　　釜山ならではですね。

ソウルにも　“シアッホットク”　を売るお店はあるそうですが、

ここ釜山のものとは味が全然違うんですって。　　是非、釜山にお越しの際はどうぞ～！

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