


宮島に渡り、厳島神社まで歩いてきました。
重要文化財の 「反橋(そりばし)」 です。
補修が終ったばかりなので、きれいですね。
勅使 (天皇からの使者) がこの橋を渡って本殿に入ったそうですが、
こんな太鼓橋を渡るのは大変だったでしょうね。

私たちは、参拝入口と反対の方向を散策していたので、
ぐるっと大回りして参拝入口を目指しています。

ようやく入口に到着しました。

大人 ひとり 300円

「おお~っ、ここが厳島神社なのね~」 と、回廊の上に立つ私です。

回廊は、西と東にあり、一間毎に釣灯籠が下げられているそうですよ。

引き潮じゃなく、満潮のときに来てみたかったなぁ。

「高舞台」
平安時代のものだそうで、舞楽が舞われる舞台だそうです。
高舞台は、他に四天王寺の石舞台 と 住吉大社の石舞台 が存在し、
合わせて日本三舞台といわれているとか。

この日は、暖かく過ごしやすい日だったので、
心落ち着くこんな景色を長い間見て、堪能しました。

「能舞台」
とても歴史が感じられましたが、平成3年の台風19号で倒壊し、
古材をできるだけ集めて再建されたそうです。

「天神社」
菅原道真公を祀ってあるそうです。 学業の神様ですね。
能舞台と同じく、丹が塗っていないのは、社殿群の中では新しい建物だからそうですよ。

すぐお隣にあった 『大願寺』
参拝者があげる線香のにおいが漂う境内でした。
お参りをしたあと、立派な松に見とれてしまい、写真はこの1枚しか見当たりませんでした。

そろそろ歩き疲れてきましたから、どこかでお茶でもいただきましょうか。
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります

