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しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【安芸の宮島・厳島神社】瀬戸内にて…2日目⑲

2015年03月18日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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宮島に渡り、厳島神社まで歩いてきました。

重要文化財の 「反橋(そりばし)」 です。

補修が終ったばかりなので、きれいですね。

勅使 (天皇からの使者) がこの橋を渡って本殿に入ったそうですが、

こんな太鼓橋を渡るのは大変だったでしょうね。



私たちは、参拝入口と反対の方向を散策していたので、

ぐるっと大回りして参拝入口を目指しています。

      

ようやく入口に到着しました。



大人 ひとり  300円



「おお~っ、ここが厳島神社なのね~」 と、回廊の上に立つ私です。



回廊は、西と東にあり、一間毎に釣灯籠が下げられているそうですよ。



引き潮じゃなく、満潮のときに来てみたかったなぁ。



「高舞台」

平安時代のものだそうで、舞楽が舞われる舞台だそうです。

高舞台は、他に四天王寺の石舞台 と 住吉大社の石舞台 が存在し、

合わせて日本三舞台といわれているとか。



この日は、暖かく過ごしやすい日だったので、

心落ち着くこんな景色を長い間見て、堪能しました。



「能舞台」

とても歴史が感じられましたが、平成3年の台風19号で倒壊し、

古材をできるだけ集めて再建されたそうです。



「天神社」

菅原道真公を祀ってあるそうです。 学業の神様ですね。

能舞台と同じく、丹が塗っていないのは、社殿群の中では新しい建物だからそうですよ。



すぐお隣にあった 『大願寺』

参拝者があげる線香のにおいが漂う境内でした。

お参りをしたあと、立派な松に見とれてしまい、写真はこの1枚しか見当たりませんでした。

      

そろそろ歩き疲れてきましたから、どこかでお茶でもいただきましょうか。

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【安芸の宮島】瀬戸内にて…2日目⑱

2015年03月17日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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「日本三景 宮島」 の門が見えてきました。



海に松、なんとも乙な風景です。



どこまで行けば 『厳島神社』 が見られるのかな~



急に視界が開けて、その姿を現しました。

テレビでしか見たことがなかったので、いつかこの目で拝みたいと思っていたんです。



このときはちょうど引き潮で、下に降りることができました。



この大鳥居は、明治8年 (1875年) の再建だそうですよ。

現在のものは8代目なんだとか。



潮が引いているので、飛び石であちら側にも渡ってみましょ。



ぎりぎり石の上部が出ている感じです。



本殿までも歩いていけそう。



大鳥居まで近づけるだけ近づいてみる私。



再び飛び石を渡って、入り口から本殿の参拝に向かうことにしました。



満ち潮だったら、また見えた風景が違っていたでしょうね。



満ち潮のときの厳島神社をテレビや写真で見慣れているので、

なんだか別の場所にいる気分です。



周辺には宿泊施設もたくさんあるので、時間があればここで1泊するのもいいかも…

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【宮島・かき祭り】瀬戸内にて…2日目⑰

2015年03月17日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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宮島側のフェリー乗り場は、駅のようなつくりになっており、ここで切符をもぎられました。

ちょうど駅舎の工事中で、あちらこちらに幕が張られ少々手狭になっていました。



なんの下調べもしていなかったので、当日サービスエリアのお姉さんに教えてもらった

『かき祭り』 が開催中でした。



フェリー乗り場の駅舎を出た辺りから、賑やかなお囃子が聞こえてきました。



ちょうどお神楽の真っ最中…

お腹の底まで響く和太鼓の音が迫力があって、ついつい引き込まれてしまい、しばし見とれていました。



ステージ横のテントには、いろんなお店が入っていましたよ。



その中でも私の目を引いたのは、「かき醤油」 のお店でした。



こんなに入って、1000円。

おまけまで付けてくれましたよ。



時間が遅かったので、早々と店じまいするところもあり、もっと見たかったのに残念でした。



そのテントの間を抜けて、厳島神社に向かいます。

本来の目的は、こちらですからね~

奈良の鹿とは違い、けっこう大人しい鹿さんたち。



お土産屋さんや食堂が並び、観光地らしい風情を出しています。



おや、まあ、あなたのお家じゃないわよ~



それにしても小さな島なのに、観光客の多いこと、多いこと…

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【いざ宮島へ上陸】瀬戸内にて…2日目⑯

2015年03月16日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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いつもここを訪れてくださり、ありがとうございます。
今日から韓国の旅行記を載せたいところですが、まだまだ写真の整理ができていません。
このまま広島のお話の続きを載せさせていただきます。
韓国で訪れた日帰りツアーの件は、情報が古くなると意味がなくなりますから
早めにツアーのみブログに載せる予定ですので、よろしくお願いします。


穴子めしに大満足して、宮島に渡るべくフェリー乗り場までやって来ました。

フェリーは、JR西日本と広島電鉄の子会社が運営している乗り場が2つありました。



私たちはJR西日本宮島フェリーを利用することにしました。

桟橋には、乗船を待つお客さんがすでに並んでいました。



まず車が下船します。



続いて乗客も…



乗車口と降車口が違うので、人の流れがスムーズです。



キップはフェリー乗り場で購入しましたが、チェックもなく乗船。



フェリーに乗り込むと、すでに宮島が対岸に見えていました。



今回は何度かフェリーに乗船する機会がありました。

風をきって気持ちがいいです。

 

混雑時だったためか、通常もそうなのかがよく分かりませんが、

このときは10分間隔のフェリー運航でした。

驚くほどのピストン輸送ですね。



どんどん鳥居が近づいてきましたよ。



桟橋が近づいてきました。



いよいよ宮島に上陸です。



今までテレビでしか見たことのなかった 厳島神社 が目の前に…  わくわくしてきました。

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【宮島駅前・うえの】瀬戸内にて…2日目⑮

2015年03月14日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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さすが 「かき祭り」 開催中とあって、宮島駅付近の駐車場はどこも満車の立て札が。

港の方へ行ったなら、運良く空いている駐車場があったので、そこに車を停めました。

フェリー乗り場近くの観光案内所で目指す 「うえの」 の場所を聞きました。



この辺りは、穴子が有名で 「うえの」 ではその穴子がいただけるんですって。



しか~し、ここで難題が…

もうとっくにお昼ご飯の時間は過ぎているのに、待ち時間が1時間以上かかるとのこと。

「お待ちになるなら、隣の建物へ」 と案内されたのがこちらでした。



中は、歴史を感じさせるものばかりで、



いろいろと目の保養をさせてもらいました。

が、まだこの時点で 「ほんとうに1時間待つの~?」 と何度も同行者に確認する私。

      

1時間、いいや30分ほどで名前を呼ばれました。

待つと決めてよかった~

ってさっきから何度も 「ほんとうに1時間待つの~?」 と確認していたくせに。



もちろん注文は 穴子飯 です。

そして、お店はとても混雑していたので相席は必須だと最初から言われていました。

お向かいには、若い男女のカップルが…



昔の 「うえの」 の駅弁の包み紙ですって。

こちらの穴子飯はお持ち帰りもできるので、そちらも順番待ちをされていました。

      

注文して、間もなくすると運ばれてきましたよ。



うわ~っ、これが穴子飯なんだぁ。

香ばしい香りがします。

鰻より軽い感じがして、身も柔らかく、私は鰻より穴子の方が好きかも。



私たちが席を立つ頃でも、あとからあとからお客さんが詰めかけていました。

これは 「かき祭り」 の影響なんでしょうか?

それともそれほどいつも混雑している人気の観光地なのかしら…

      

「うえの」 で席をご一緒した若いカップルのお二人とは、その後のフェリーもいっしょになりました。

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【宮島へ】瀬戸内にて…2日目⑭

2015年03月13日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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竹原の市営駐車場から再び車に乗り込み、向かうは 山陽自動車道 です。

途中で、段々畑の空き地に集落の人たちが集まっていました。

この日は、2月15日だったので、旧正月の行事だったのでしょうか…

ここだけでなく、あちらこちらでこのような飾り付けを見掛けました。

この時期に、どんど焼きではないですよね~



お昼をとうに過ぎているのに、食事会場まではまだ距離がありそうなので、

先ほど 道の駅「たけはら」 で購入した たこ飯をいただきま~す。

私は、信号で止まったときに運転手の口の中へさっとたこ飯を入れる技を習得しました。



車は、山陽自動車道にのりました。



「広島」 まで3㎞…   目的地は、その先です。



あっちもこっちもいろんな高速道路があるものです。

この辺りの地理に詳しくないので、地名だけではピンときません。



私たちは、山陽自動車道をこのまま走り続けます。



どこのインターで降りるか迷っていたので、一旦サービスエリアで聞いてみることにしました。



「宮島」 のサービスエリアのインフォメーションでは、地図が置いてあって

お姉さんが蛍光ペンを使いながら丁寧に説明してくださいました。

そして 「今日は宮島で “かき祭り” が開催中なので、廿日市インターを降りた2号線

辺りは非常に混雑していますよ」 とパソコンを覗きながら教えてくれました。



ほんとうに今は便利な時代です。

パソコンを使えば、いろんな情報を瞬時に手に入れられます。

「廿日市インター」 の出口が見えてきました。



高速道路を降りて、すぐの国道2号線にのりました。

車は多いものの渋滞には遭わずに、なんとか 「宮島」 付近まできました。



さあ、昼食会場は近いのかな?

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【竹原町並み保存地区】瀬戸内にて…2日目⑬

2015年03月12日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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メインの通りの脇から細い路地も伸びていたりするので、

やはりそれなりに時間を掛けて訪れたい場所ですね~

      

「西方寺」 と案内板が出ています。

あんなに小高いところにお寺があるようですが、時間がなかったので下から仰ぎ見るだけで終了。



こちらは、「初代郵便局跡」 だしうですが、

なんとも格子戸が懐かしい私の子どもの頃の世界に引き戻してくれます。

わずか50年ほどしか生きていませんが、

子どもの頃のその景色と今ではまったく様変わりしてしまいました。



蔵があったり、屋敷があったり、民家があったり、



こんなモダンな洋館もあります。

元々はお医者さんの自宅だったようですが、「竹原書院」 という学問所になり、図書館になり、

「竹原市歴史民俗資料館」 になったそうです。

中に入って見学する時間はなし。

ここまで来て悲しいですが、まだまだ先が長いので、ここは我慢です。

     

道の突き当たりに近づくにつれ、お食事処やカフェがちらほらと現れ出しました。



その中にあった 『頼惟清旧宅』

日本外史の著者として知られる 頼山陽の祖父である惟清が

紺屋 (染め物屋) を営んでいた家だそうです。

建築は安永四年 (1775年) 頃と考えられており、

江戸中期の遺構がよく残っており、竹原の町家の代表的なものであり県史跡として指定されています。



もっといろいろと見たのですが、

同行者の歩みが早く、立ち止まって写真を撮るゆとりがありません。



どこからか脇道に入り、気付かぬうちに町屋の見学は終えて、駐車場に向かっておりました。



とっくにお昼は過ぎているのに、これから先のお店で食べる予定があるので

しばしお預けだそうです。

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【マッサンの生家・竹鶴酒造】瀬戸内にて…2日目⑫

2015年03月11日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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こちらのお宅の前に人がたくさん集まっていました。

杉玉が吊り下がっているのが見えます。

もうご存じだと思いますが、日本酒の造り酒屋などの軒先に杉玉を吊すことで、

「新しいお酒ができましたよ」 と、知らせる役割を果たすそうですよ。



もう少し建物に近づいてみました。

こちらが 「竹鶴酒造株式会社」 さんだったんですね~

そうです、NHK連続テレビ小説 『マッサン』 に登場する 「亀山酒造」 のロケ地となったところです。



その隣には、こんなポスターも貼ってありました。



更にそのお隣の工場らしき建物からは、

ふわぁ~と、醪(もろみ)をが発酵したようないい香りが漂っていました。



見所満載ですね~



保存状態もよく、まるで時代劇のセットに迷い込んだかのようです。

と、思っていたら、建物は江戸末期のものを明治になってから、全面的な改造を行ったそうで納得。

『松阪邸』

薪問屋・石炭問屋を商いしていた方の邸宅だそうです。



道もきれいに整備されているので歩きやすいですね。

って、綺麗すぎるのも少々残念ですが、足下が悪いと転倒の心配もありますから、

一長一短でしょうけれど、



NHK連続テレビ小説 『マッサン』 の影響で、竹原の 「竹原市重要伝統的建造物群保存地区」 は、

観光客で大賑わいでした。



私はのんびり歩きたいのに、同行者は、この先の予定もあるらしく、

時間を気にしだしたので、歩調を合わせて少しばかり早歩きにしました。

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【蔵のCafé・青】瀬戸内にて…2日目⑪

2015年03月09日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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「竹原市重要伝統的建造物群保存地区」 を歩いていたときに見つけたカフェ。



『蔵のCafé・青』

“蔵の中に、和 (書) と 洋 (Café) の不思議な空間を創ってみました” がコンセプトのお店。

      

私たちがお邪魔したときは、お客さんはどなたもおらず、静かな店内でした。

蔵ということを感じさせないモダンな造り。



これで、念願叶ってやっとモーニングコーヒーがいただけます。

でも、もうお昼近かかったんですけれどね。

お店の方に 「ドリンクだけでも大丈夫ですか?」 と尋ねたほどです。

      

モーニングコーヒーとか言っておきながら、ちゃっかりケーキセットを頼んでいます。

って、わけっこしていただきました。

ブルーのグラスに入っているのは、小豆のシャーベットです。

冷たいので、さっぱりしておいしかった。

      

おいしいコーヒーに甘い物までいただけて大満足。



また 「竹原市重要伝統的建造物群保存地区」 散策に戻ります。

私たちがおいとまする頃には、ランチのお客さんで混み合っていました。

【Café 青】 広島県竹原市本町3-9-28  火曜定休  10:00~17:00

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【道の駅・たけはら】瀬戸内にて…2日目⑩

2015年03月08日 | 2015/2瀬戸内・広島3日
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国道185号線をそのまま進むと竹原の街中に入っていきました。

すると、道の駅の案内標識があり、少し寄っていこうということになりましたが、

道の駅の駐車場には、長い車の列…

ちょっとやそっとでは、駐車場に入れそうもありません。

一旦寄るのを諦めましたが、少し走ったところに市営駐車場があると書かれてあり、そこに車を停めました。



駐車場から道の駅まで行く間にも立派なお屋敷が建ち並びます。



「森川邸」 の案内があります。



立派な門構えですね~

お屋敷の中では、おひな様の展示もあるようでした。



道の駅 「たけはら」 に到着。

こちらでモーニングコーヒーを、と思っていたら、この日は日曜日ということもあって観光客で大混雑。

レストランは、お食事の人だけの受付でした。

え~っ、またコーヒー飲めないの?



館内でお土産物を購入し、地図をいただいて外に出てきました。

横の広場には、テントで物産展も開催中でした。



そこで、「たこ飯」 を購入しました。



こちらの石野水産のちりめんじゃこ 100g  420円

因島のはっさくゼリー 1ヶ  170円 も購入




そして、観光コーナーに置いてあった地図をもとに、「竹原市重要伝統的建造物群保存地区」 を

回ってみることにしました。



ほんとうは予定にない行動でしたが、パンフレットや地図を見ていたら

寄らずにいられなくなりました。



何の下調べもせず、お邪魔したので このとき初めて

ここがNHKの連続テレビ小説 「マッサン」 の生誕の地だったことを知ったのです。

お恥ずかしい…

      

「安芸の小京都」 と呼ばれるだけあって、

歴史を感じられる、落ち着く町並みです。

ただもっと人が少ないときに静かに歩いてみたい町です。

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