大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅68日目(余市連泊)

2013年07月22日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
今朝は曇り空、昨夜は遅くに到着したので朝ブログを上げた。

夜遅くに着いた時は満車だったが、5時には半分がどこかえ行っていた。

近くを散歩すると、裏手に第二駐車場があって、静かでよい所なので、我々も移動した。

初めて見る大きなキャンピングカー



後ろにテラスを出して洗濯をしていた。これだと日本一周も快適に出来るだろうが・・・・大変そう。





車を移動して朝食を終えると、昨夜の全英オープンゴルフをビデオに撮っていたので、松山さんの活躍を堪能出来た。

この後、隣にある「ニッカウイスキー」の工場見学に出かける。



工場見学はガイドさんを頼まなければ随時出来るが、ガイドさんをお願いすると30分間隔で案内してくれる。




ウイスキーの製造工程は
  1.原材料(大麦を発芽させて大麦麦芽を作る)
  2.乾燥 (ビートを燃やし麦芽を乾燥する)
  3.糖化 (粉砕した麦芽に温水を加え、でんぷんを甘い麦汁に変える)
  4.醗酵 (麦汁に酵母を加え、糖をアルコールに変える)
  5.蒸溜 (気化してアルコールを取り出すと無色透明)
  6.熟成 (オーク材の樽に詰めて寝かせる)

これは乾燥工程、ここでは火加減が大切で全て人が火加減を調整する。



樽を作る道具・・・・手作りの樽はも職人さん



創業者の竹鶴 政孝さんの奥さん「RITA HOUSE」



広々とした工場に工程毎の建屋が点在する。



大きな貯蔵庫



1年貯蔵すれば1~3%程度蒸発するらしい、これを「天使の取り分」と言うらしい、なかなかいい言葉ですね。高いウイスキーは10年~20年熟成すると琥珀色になり30%近く天使様から取られることになる。



蒸留設備



最後に楽しみな試飲・・・一人3種類の3杯まで・・・我がままを言って2杯を追加して貰った。

17年もののウイスキーはロック・水割り・ハイボールで飲んだ、文句なしに美味い!



有料だがつまみもある。



ゆっくりと工場見学して、ゆったりと試飲すると昼過ぎ・・・ここはレスランもある。

カミさんは、うに丼・・・かなり満足していた。



私はしゃぶしゃぶ・・・・ウイスキーと赤ワインでシャブ・シャブする。これは美味い!

適度に酒を飲でいるから、益々美味くなる。



昼前から降り出した雨は、昼からも止まなかったので、テレビを見たり、昼寝をして夕方までダラダラ・・・

夕方にはすっかり晴れて、青空が出た。道の駅から橋を渡ると銭湯がある。



この川は「余市川」、秋になると鮭が遡上するらしい・・・・



ここ余市は日本人初のスペースシャトル宇宙飛行士「毛利衛」さんの出身地・・・



走行距離 :0km

WiFi :◎(LTE)

地デジ  :◎