大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

雪の皿倉登山

2017年01月25日 | 山歩き
昨年の今頃(20日)は北九州も雪が降ったので皿倉山へ登った。

今年は雪が少ないようだら、今回の雪を逃したら雪の皿倉山は登れないかもと?

粉雪が舞い散る河内堰堤の駐車場まで車で・・・・



4時から町内の会合があるので、最短ルートを登ります。



雪は積もってないが、今冬一番の冷え込みで霜柱が・・・・



歩き始めて10分程度の所で、杉の伐採をしています。間伐材と言うよりは立派成長した杉の木!



登山道の横に搬出道が出来ています。



薄暗かった登山道に陽が射すようになった。



雪が薄らと積もっていて、霜柱が一段と高くなった。



登山口から半分程度の所、雪が増えて・・・・



この辺まで登ると雪らしい雪になったが、昨年よりはかなり少ない。



色んな種類の椿が植えている椿園



寒さでしっかり蕾を閉じていますが、3月の初めには辺り一面で椿の花が楽しめます。



黙々と歩いてきたらビジターセンターまで来た、オバーペースで汗がビッショリなので、ここで汗ふきと重ね着の調整をする。



山頂に着いた、小倉南区の山々や平尾台・福智山が望めるが、粉雪が回る生憎の曇り空だ。



皿倉山頂622m1時間弱で登って来ました。体力が落ちたかな~!



眼下に洞海湾を望み、おにぎりをほおばってしばし眺望を満喫します。



寒さで雪が凍って、足元がアブ危ない・・・手すりにしがみつきながらの下山開始です。



「天空ドーム」・・・「恋人の聖地」に認定されたようですが、今の時期は寒くて訪れる人とていないでしょうが

夏の暑い時期に、真下に八幡の街をを望む夜景は最高かも知れませんね。私に縁遠いが恋人達にはお勧めです!



登山口近く、間もなく下山だが粉雪は治まらず。



何時もは「あじさいの湯」に浸かって帰るのだが、町内の会合があるので風呂の準備をして来てなかった。

ところが山頂で昼食をしている時にTELで延期だと言う。・・・随分といい加減な会合が多い!

自宅に戻って半身浴をしながら、本を読んでいたらのぼせて・・・・気を付けなければ、浴槽死など頂けない。



新雪を求めて皿倉山登山

2016年01月20日 | 山歩き
寝相が悪いのか、肩口が寒くて目が覚めた・・・・こんなに寒いのだから

外は銀世界だろうとワクワクしながら、カーテンを開けると・・・薄っすらと積もっているだけ

ガックリ・・・・寒いので2度寝をして遅い朝食となった。カミさんはコーラスへ・・・風が強いのに大変だね。

・・・と炬燵番をしていると、粉雪が舞って、しばらくするとアット言う間に雪が積もっている。



山では沢山積もっているだろうと、山歩き仕度をして・・・右側の稜線から皿倉山に登る。



途中の畑で立派な青首ダイコンだと眺めていると・・・・地中で二股は見たが、地上で三俣だった。



今日のルートは大蔵ルートで・・・・



要所には表示があり、よそのお宅に迷い込む事はない。



小倉の街並み・・・・屋根は雪化粧している。



雑木林に孟宗竹が押し寄せている、こちらは側のルートは林道がないせか?荒れ放題だ!



ここまで来ると竹林が無くなって・・・・小鳥がせわしく鳴いて・・・聞き分けようとするが、色んな種類の鳥がいるようだ。



河内、帆柱ルートを横断して行く・・・今までは新雪を一人占めしたが、帆柱ルートからの足跡が二つ・・・



後500mで山頂・・・・とは言っても山の500mはまだまだと言った所か



雪は少ないが、寒さが厳しいのか・・・・珍しく霜柱を見た。



国見岩下にある、国見岩稲荷神社に参拝。



私はここからの眺めが一番好きだ!曇り空ではあるが・・・北九州市内が一望出来て、八幡の町は直ぐそこに迫る。



山頂が見えた・・・雪は事のほか少ない。



八幡駅から帆柱町にバスで来て、皿倉山ケーブルカーに乗ってスカイラインリフトに乗れば、展望台まで・・・

夏にはビヤガーデンをしていて、天気が良ければ100億ドル夜景を見ながら美味いビールが飲めますよ。

山頂にある、暖房の効いた展望台の休憩所で汗を拭いて、皿倉平方向へ下って皿倉山ビジターセンターへ

ここは元国民宿舎があった所、暖房の効いた無料休憩所で、コンビのおにぎりをほおばる。



皿倉山山頂に高射砲があった、その資材運搬に馬が活躍していたらしいので、その馬達の慰霊碑ではないかと言われている。



水場の出口にも氷柱が・・・・



気をつけて見れば・・・





東河内ルートで下山して、途中から林道を南河内へ下る。黙々と歩いて、気が付けば河内藤園に出た。



これから少し下ると「河内あじさいの湯」がある。



かなり昔に来たがその時は800円、現在は840円とお高いがシニア料金があって530円

汗で冷えた体は温泉を求めて・・・・・「気持ちいい!」、休憩所は暖房がきいて、ウトウトと昼寝をしてしまった。

湯冷めしてはいけないと、帰りは無料バスで・・・・温泉付の贅沢な山行だった。

憎きアブラムシ退治

2014年05月13日 | 山歩き
旅の疲れでぐっすり寝たので、目覚めの良い朝です。

やはり家は疲れを癒してくれる、するとカミさんが「そうやろ~」と

でも家の良さは、不便なキャンピングカーの生活をするので、家の良さが自覚出来る。

人間は不便な生活に身を置くことが大切だよ・・・・・贅沢はキリがない、たまには不便な生活をしよう。

それでもキャンピングカーでの生活は、贅沢かも知れないなどと、己の趣味を正当化しています。

昨夜カミさんの話で、「そらまめ」の先端を芽摘みしたら、小さな虫がいっぱいついていると言っていたので

朝早く起きたついでに、注意深くそらまめを見ると、本当だハダニかアブラムシがびっしりとついている。

おまけにカメムシの姿も見えるが数は少ない、テントウムシだとアブラムシを退治してくれるが・・・・

取りあえず木酢液を薄めて、丁寧にかけたので大丈夫だろうと思っていたが・・・・



夕方見ると沢山寄って来ているので、今度は台所洗剤をバケツに薄めて、穂先をゆすってバケツで溺れさせる。

バケツには無数のアブラムシが溺死していた。これで大丈夫かな~明日様子を見て見る。

今日は一気に夕方になるが、北海道の「上士幌町」にさせて貰った。



大好きな北海道応援団としては、ふる里納税をすると、牛肉が送って来た。300gが2パック

早速、全国オフ会でプレゼント交換で頂いた、焼肉セットを使って見た。



段ボールに、木工の切れ端を炊きつけにして



炭を置くと直ぐに火が付いた、これは通気が良いので、炊きつけし易い



我々夫婦には丁度良い大きさです。これは良い物を貰った!



今夜は満月だったので、庭先で暗くなるまで、ゆったり飲んだ、途中食べる物が無くなって

そらまめを焼いて食べた、これは昨年北海道旅行での道中で、道の駅で教わった食べ方

これは結構行けますよ・・・・ビールだと飲み過ぎるかも知れませんね。

旭川市21世紀の森

2014年04月21日 | 山歩き
朝方は曇りで、小雨もパラパラとしていたが、気温は上がった。

今日はガーデン木工日和なので、朝から木工遊び・・・・・

昼からは、娘が父兄参観日なので、孫を迎えに行って、子守ですが

私はいつも出る幕もなく、カミさんが楽しそうに遊んでいます。

ガーデン木工を継続していると、小包と手紙を郵便配達の人が持って来た。

手紙に懐かしい「旭川市21世紀の森ログハウス管理運営協議会」から・・・・

何かと思えば・・・・・これ



2回訪れて、管理事務所で署名したので、2通も来た。10回行けば10通来るのだろうか?

北海道旅行の、お勧めは場所は沢山あるが、ここはベスト10に入る。

何と言っても立派なキャンプ場が無料、風呂(温泉)も無料(石鹸は使えないが・・)

近くには勿論、立派なパークゴルフ場もあるが、他には何もないので、のんびりと2~3日過して旅の疲れを癒しては・・・

我々は去年の7/13~15までお世話になった。

「北海道旅行59日目(旭山動物園~21世紀の森)」を一読して下さい。


万年山(はねやま)登山

2014年03月24日 | 山歩き
昨日は玖珠川河川敷の駐車場に泊まった、9時を過ぎると一台も駐車してない

静かで、聞こえるのは川のせせらぎ、流れがゆるやかなので、心地よい響き

川の側なので、朝は霧で真白、1m先が見えない、今日も快晴かな・・・・

朝飯を食べて、昼のおにぎりを作って、いつも通りに朝ドラが終わって行動開始

その頃は空も晴れ渡り、絶好の登山日和・・・・「万年山登山開始」です。

先ずは万年山(はねやま)の説明から

約80万年前の火山活動で、下万年と上万年に分かれる珍しい2段メサ(卓状台地)であり

九州百名山の一つとされるとともに、2007年には「玖珠二重メサ」として日本の地質百選に選定されている。

他にも『豊後国風土記』によると、玖珠(くす)という地名は、かつてこの地にあった大きな楠に因むものであるという。

そして、大楠の木陰となって日が当たらずに困った住民が、この大樹を切り倒した後の、切株が昨日登った伐株山であり

巨木が倒れる際にはね上げた土が山となったのが、万年(はね)山であるという伝説がある。

この町「玖珠」は童話の里だけあって、このような夢のある話が沢山あった。

登山ルートは沢山あるのだが、道の駅の案内嬢に勧められた、「旧万年山模擬牧場」経由で登る事にした。

このコースもかなりの所まで車で登れる、昨日登った「伐株山」の手前に、段々畑の田園風景が美しい。



カズラや小枝が覆いかぶさる、道を牧場まで進んだが、案内板がないので、山への登り口が分からない。



ガリガリと屋根に枝が当って、小政が泣いています。仕方なく引っ返して「吉武台牧場」を探して来た道を戻った。

・・・・がまたもや入口が分からない、とうとう国道210号に出た、勿論カーナビでは案内してくれない。

仕方なくまた戻ると、今度は案内板を見つけた、こちらの方向でしか、この案内板は見えないのです。

「吉武台牧場」からは最短コースな筈だったが、行く手を雪が・・・道が凍結してスリップします。

ここを抜ければと思ったが、こんな所で立往生すると、車の離合も出来ないし迷惑をかけるし

左に行けば谷底に滑落するかも・・・・駐車出来る所までバックし車を停める。



ここがまで車で来れる筈だったが・・・・「吉武台牧場」牛の放牧は春先だろうな・・・



かなりのルートがあるようです。



今年の大雪で、軟弱な木々は倒れています。



「まんじゅう石」誰が付けやら・・・何処でもある石にしか見えなかった。



切り立った山が万年山山頂、遠く三股山や久住山が雪を抱いています。明日も久住登山は無理かも・・・・



途中山小屋と水場があった、帰りに昼飯の場所候補にして、山頂へ向かう。



急な登りを歩いて行くと、直ぐに山頂に出た



眺めは最高、360°の絶景です。1000mを越えると、熊笹が沢山群生している。



少し下ると、ミヤマキリシマの群生地があるが、咲きほころぶのはまだ先5月過ぎになる。

水場近くに唯一桜の木があったが、これも雪の重みで折れたか?



避難小屋横の水場



直ぐ上にベンチがある、ここでおじさんと出あった、今日出合った唯一の人

私は下り、おじさんは登り、偶然にもここで食事を共にした、サングラスをかけて怖そうなおじさんだったが

帽子を取って、眼鏡を外すと愛嬌のある顔だった。飯を食べながら、山の事やら仕事の事やら・・・・・・

家族の話など、一時間近く大先輩の話を聞いた。すっかり疲れも取れた!

ご一緒に写真でもと思ったが、話が弾み忘れて、別れ際の後ろ姿・・・・



帰り道は楽だった、直ぐに小政号を停めた所にまで下った。雪も心なしか融けたような・・・



ここで1000mの山で汲んだ水でコーヒータイムにした、玖珠の町が一望できる。



明日・明後日は雨の予報なので、帰る事にした。

昨日買えなかった、鳥皮のから揚げ「竹やぶ」美味しいらしいので、カミさんへの土産を買った。



から揚げを2袋買ったが、帰る道中につまみ食いをしたら、直ぐに一袋食べてしまった。美味い!ビールがあればもっと美味い筈!

ここで買った鳥の刺身も美味しかった。キャンパー仲間のお勧め店・・・文句なしでした!