大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

三段峡の紅葉見物

2013年10月31日 | 政&トミぶらり旅
昨夜は暗くて分からなかったが、今朝起きてみると、江田島行きのフェリー乗り場と物流センターの間にある駐車場だった。

島からの通勤客が増えたので、朝早くに移動した。数分も走ると「JR水尻駅」の前に、ベイサイドビーチ坂がある。1㎞近くある長いビーチ、ここで泊まれば良かった。
釣り人が沢山いたので、覗いてみると、大きなコノシロを餌にして大物仕掛で釣っている。ブリかハマチかが入りこんでいるみたい。
しばらく粘ったが誰も釣れなかった。寒くて車に戻って朝飯にした。



折角広島まで来たのだから、秋の宮島で紅葉見物と思ったが、まだ早いようなので、内陸部の三段峡辺りは良いか知れないと思い
朝ドラを見た後に、急遽予定変更して三段峡に向かった。

目的地近くに道の駅「来夢とこうち」があって、その前で「おふくろの弁当」を売っていたので、昼の弁当を仕入れた。

この吊り橋が三段峡の入口



沢の水がコバルトブルーで透明度が高い



山水画のような岩肌に、松や落葉樹がへばりついている。紅葉には少し早いが、素晴らしい景色、来て良かった。



夫婦石ではなく「女夫淵」、大きな岩が水で浸食されて割れた?



50分かかると書いていた、左側の道が「黒渕渡船場」右は急坂を徒歩で行く道、ここに35分程度で到着した。



渡船に乗ってみる。



両側に大きな岩がせりたっている絶景です。



お客は一人、船頭さんが「いい時に来ましたね」不思議な事を言う。誰が見ても紅葉には早いはず。
「水が綺麗でしょう!」ウ~ム・・・「綺麗ですね!」「いつもは濁っているんです」
何でもこの上に、樽床ダムがあって、いつもは泥を流すが、先の台風で水が増水して川底を洗い流したらしい。
今日が一番綺麗との事であった。

最近はヤマメや蛍も見れないらしい、案内と随分違う話しを聞いた。「6月はホタルの乱舞」・・・何かで見たが・・・
ものの3~4分で山荘に到着、ここで渓谷は終わりで、この上にある三段滝は1時間半かかると言った。
下りは半分だから2時間チョイかと思っていると、船頭さんは最後に念押しのように、ここまで戻って来るのに3時間ですよと言った。



ここで戻るのは、歩き足りないし、急げば暗くなる前には戻れるだろうと、先に進事にした。

やはり来て良かった、更に素晴らしい景色が続く



12時半腹がへってきたので弁当にする。
ここの景色で食べると更に美味い。






飯を食べ終わって、早目に出立する。





この橋を渡って、少し行くと駐車場があった、ここまで100分なのに車で来れるのか・・・





ここから更に歩くと、二段滝を見る猿飛渡船があるが、今年は船頭が居ないので営業をしてないらしい。

三段滝に向かうが、ここからの登りはきつくなり、沢沿いに登り下りの連続だ。



もうすぐか?滝のようなしぶきが見える。



遂に登った!「三段滝」



この上に登るとダムがある、ゲンナリするのでここで終わりにする。しばし瞑想にふける。

駐車場を出たのが11時、戻ったのは4時、丁度5時間かかった。
ここのおすすめコースは5分~5時間の5コース、昼飯と瞑想が45分なので、少し急ぎ過ぎでした。

紅葉の見頃は11月10日頃が良さそうだ!

明日は「恐羅漢山」に足を延ばせば、紅葉が綺麗だろうと思っていたら、飲み会のお誘いが入ったので、明日戻る事にした。
今夜は「狩野SA」にお泊まりです。

田舎暮らしの先輩を訪ねて

2013年10月30日 | 政&トミぶらり旅
道の駅「たけはら」で朝を迎えた。昨夜は早目に寝たせいか4時前に目が覚めた。

いつもは一度起きると、2度寝出来ないが、宴会と運転疲れのせいか、トイレに行って横になっていると、また寝込んで目が覚めたのは7時を回っていた。

今日は瀬戸内海の大崎上島で田舎暮らしをしている先輩を訪ねます。

ナビに先輩の住所を入れると、安芸津港~大西港間がフェリーで13㎞もある。

前回訪ねた時はもっと近かったような気がしたが・・・私の記憶は信頼出来ないので、ナビの言う通りに出発です。

やはり前回とは明らかに違う港だったが、大崎上島には行くというので、キップを買って8:50発、直ぐに出港した。

波のない海面を滑るようにフェリーは進んで、見慣れた発電所の煙突が見えた。



このすご横だった、以前の港よりはるかに近い





フェリーを降りて、煙突をめかけて進むと、家の前で先輩が待っていてくれた。

裏山付きの手頃な棲みかです。以前訪ねた時よりも畑も増えて、手入れも行き届いています。





一番驚いたのは、家のリフォームが殆んど終わっていて、全て一人でしたようです。感服!





先輩には失礼だが、こんなにもセンスよいリフォームが出来るとは思わなかった。

一番気にいたのは入り口の土間にしつらえた、囲炉裏・・・これから鍋をつるすそうです。



ここで昼近くまで、昔話に花を咲かせて、島唯一観光地だとかで、細くて所どころ落石している山道を登りきると





霞みがかかっていますが、島々が綺麗で尾道や竹原が一望出来ました。



この後、島の裏側に行って、景色の美しいホテルで昼食をご馳走になった。

上手くないから期待しないでと言われたが、天ぷら定食は美味しかった。

此方側は四国の今治や来島海峡大橋が望める。



食事が終わって、また上がり込みしばらく話しこんでいると、もう3時を過ぎています。朝から付き合って貰って、話はつきませんが、4時のフェリーで帰ることにした。



畑の話しやリフォーム・釣りの話しに、昔話楽しい1日でした。有難うございました。

これから2日も風呂に入ってなかったので、呉のスパー銭湯に行って
7時半次の道の駅は遠いので、夕食を仕入れて、呉の港でお泊まり
回りは真っ暗なので、詳細場所は不明です
カミさんが居ないので何処でもかまはない。

カミさんの見送り

2013年10月29日 | 政&トミぶらり旅
道の駅「源平の里」の朝は冷え込んで、グランドコートを着こんで、トイレに行った。

夜中に到着された、チャンピングカーと乗用車で四国巡礼の旅をしている人が数台泊まっていました。



裏手には乗り物や公園があります。



朝ドラが見れないので、先を急いでコンビニで朝食を調達して、そこの駐車場で朝飯を食べながら「ごちそうさん」を見る。

明日はカミさんのコーラス練習日、来月にある八幡の祭で歌うから、大切な練習日となるので、尾道から新幹線で帰途に着きます。

新居浜から今治に来て、懐かしい道の駅「今治湯の里温泉」ここは2年前に四国上陸した時に始めて訪れた所です。



懐かしくて昼前ですが、昼食に立ち寄りました。



この後、しまなみ海道に乗って、尾道へ向かいます。



風もなく、日本晴れの「しまなみ海道」は、気持ちよく運転出来ます。



2時過ぎには、無事にカミさんを降ろします。最後の言葉は「2日11時迄にはかえって来てね」と言って駅に行った。

11月2日は祖父の50回忌法要なのです。家長が不在では格好がつきませんよね。
必ず帰りますよ!

この後、時間が早かったので、千光寺から展望台に行ってみた。

展望台からは尾道の街並みが眼下に迫り、波静な瀬戸内海に浮かぶ島々が美しい。







今夜は道の駅「みはら神明の里」に泊まろうと立ち寄ったが、高台で風呂屋がなさそうなので、買い物がてら三原の市街地に出てみた。

スーパーで夕食や明日の朝食を仕入れて、外に出ると5時半だと言うのに、既に真っ暗です。

風呂屋を探すのも面倒になり、道の駅「たけはら」にセットして、風呂を諦めてここでお泊まりです。




淡路島保養所を後に

2013年10月28日 | 政&トミぶらり旅
楽しみにしていた、楽しい時間は飛ぶように過ぎて、解散の時間です。

幹事役の私が、請求書を貰って徴収します。保養所なので費用は安いのですが、誰が飲んだか?酒代金が泊まり料金に近づいています。

これはいつもの事なので、驚かないのですが、帰りの運転が心配ですが、皆さん元気に朝を迎えているので大丈夫みたいです。

またの再会を約束して、集合写真を取って、次も全員参加で酒代金と同じくらいに、呑めるよう健康であって欲しいものです。

我々は四国ルートを戻って道の駅「
うずしお」に立ち寄った。





ここで観光して昼飯には早いので、キャンピングカーでコーヒーをしていると、先程別れた友人夫婦が近くいるらしく、目立つ車を見つけて電話してきた。

この後、キャンピングカーはカフェになって、しばしの談笑・・・差し入れに持ってきてくれた。珍しいプリン、卵のままプリンにするのが製法らしい。

どう加工するのか推測も出来ないが、割って食べれば、普通のプリンでした。



お別れして、特に目的地を決めないで、素晴らしく晴れた秋空をドライブです。

途中道の駅「津田の松原」に立ち寄った。道の駅は小さい、隣にはさぬきうどん屋があり、ここで遅い遅い昼食をした。・・・やはり資さんの方が美味いかな・・・

腹ごしらえに近くを散策すると神社があった。「津田八幡宮」



津田の松原は5万平米もある広大な松林、夏は海水浴でにぎあうようです。





ゆくり散策していると、日が暮れそうなので、道の駅にある日帰り温泉を目指して「ふれあいパークみの」で早速風呂に行くと、なんと入浴料金が1575円、驚く高さに今夜は入浴中止します。

テレビも入らないが、回りは真っ暗で移動するのも面倒なので、ここでお泊まりします。

淡路島への旅

2013年10月27日 | 政&トミぶらり旅
昨夜の飲み過ぎか、酒臭いし頭が重たい、車を移動させて正解でした。

カミさんも飲み過ぎたのか、起きてこない、すっかり日が昇ってしまった。8時過ぎに起き出したので、急いで仕度をして貰って、小倉駅に向かいます。

結局広島に到着したのは10時半過ぎ、二人ともスッキリしない頭で淡路島に向かいます。

高速山陽道を上って、倉敷から瀬戸大橋を渡って、高松自動車道へ





鳴門海峡大橋を通り、淡路島ワールドパーク近くの保養所へ、大阪湾から紀伊半島が望める、絶景です。





今日も食堂に最後まで居残って、それでも物足りなく、18人全員部屋に集合して、夜遅くまで昔の懐かしい山の歌を大合唱です。

勿論両隣の部屋はメンバーの部屋なので、気兼ねは入りません。

イヤー・・・楽しい酒でした。明日も二日酔いかな・・・