大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅65日目(歌志内~奈井江~美唄~三笠)

2013年07月19日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
道の駅「スタープラザ芦別」の朝、昨日の疲れが残っているのか、目が覚めたが起き出せない。

8時遅い朝飯を食べて、近くを散歩した。空知川の対岸に見える。



ここはホテル・・・だったらしい、道の駅の説明では大浴場があると書いてあったが、既に潰れて閉鎖していた。



ホテル裏手に看板があってゴルフ練習場があるらしい・・・・だがこれも潰れていた。

蕎麦の花が満開だった。

 

「北海道天得大観音」直径33mで高さが88m・・・世界一だと書いていた?

庭園は有名なタージ・マハール庭園を模したインド風庭園だとか、手入れの真最中だったが、どうも営業しているとは思えなかった。



ここで明日から「第44回星の降る★芦別」の「健夏(けんか)まつり」がある。

20日は「健夏山笠」、博多山笠に似た祭りで14日の若松取り・16日の祝儀山・18日の追い山ならし・20日は最後の追い山・21日は花火大会で締めくくる。

散歩が終わって、カミさんが道の駅で美味しそうなメロンやサクランボを買い込んで・・・・

この辺のサクランボは「佐藤錦」糖度17.3°・・・・すごく甘くて美味い!

陽が高くなり風がなくなると暑い・・・暇を持て余して・・・カミさんは花火大会を見たいようだが

次の所が面白くなければ、戻ってこようと・・・次へと駒を進める。

この辺は炭鉱で栄えた町・・・大きな石炭が飾られていた。この次の道の駅「うたしないチロルの湯」へ行くと、この3倍の大きさであった。きっとこの辺は良質の鉱脈だったのだろう。



ここで遅い昼飯を食べる。珍しそうなカレー「なんこカレー」、珍しくカミさんもカレーだった。



”なんこ”は馬の腸(ホルモン)の意味らしい、昔炭鉱マンが愛した郷土料理・・・臭みを取るために8時間も煮込んだもの

ここで昼寝をしたら気持ち良かったが、風が入らないと暑い・・・・道の駅は冷房はしてなくて暑い・・・日陰もない。

それでも1時間近く寝たので、眠気も覚めて・・・・国道12号線を南下する。ここは国道で一番長い直線道路・・・30km弱

道の駅「三笠」まで来た。ここの駅の直ぐ近くに大きな「イオン」があり、ここで今夜の食糧調達、セブンイレブンは駅の横で、道路を挟んで温泉「太古の湯」さらにパークゴルフまで併設されている。

ただ「太古の湯」は780円と高い・・・・と思ったが風呂も大きくて、設備も立派・・・一日ゆっくりと過ごせる所なので高くはないかも・・・我々は7時に入ったので割高だった。

但しJAFカードで100円引きなのでお忘れなく・・・

走行距離 :59km

WiFi :◎(LTE)

地デジ  :◎