昨夜は大きな雷が鳴っていた、冬に雷が鳴ると雪が降る事が多いが、雪は降ってなかった。
朝起きると朝日が差し込んで、暖かそう・・・庭を見ると薄っすらと雪が、遠くの山肌を見ると雪が積もっている。
今日は山登りの絶好のチャンスと決めて、直ぐに準備にかかり、カミさんにお願いして途中まで送ってもらう。
河内貯水池の湖畔にある河内小学校の横まで送って貰う、これ以上は雪道となるので、車は危なかった。
これから登る山は直ぐそこに見える、晴れ渡った天気だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e7/2f92bd115038db84da608b4a86196cff.jpg)
早咲きの梅が満開、周りの雪に梅の花が映える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/38/c4acde1e5091a5b1dabb9d97a0be4936.jpg)
草花の息吹や梅の花を眺めて、歩くこと10分、直ぐに道が無くなり・・・・正規の登山道に出れる筈だが、雪が融け始め歩きずらいので戻る事にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0b/8b57de4b5e2939775df9845816015f41.jpg)
あじさいの湯、何度か訪ねたが、大人840円とお高いが、一日ゆっくりと過ごせるとあってお客さんはいつも多い
特にシニア料金(65歳以上)530円なので、お年寄りに人気があるのかな?私も今年からお仲間に入れるが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d1/e5dbb0fc615229fcf7eee9d6a04c99ce.jpg)
この道を登り、あじさいの湯から少し歩いて、右の道に入ると「河内藤園」の入口、突如山から小さな動物の影が・・・・
良く見ると、犬がとびかかって来た、反射的に防御態勢と取ると、直ぐに離れて吠えだした。
それでも逃げないので、手招きすると喜んでなついてくる。シェルティ(コリー犬に似た小型犬)なので近くの飼い犬かと思ったが・・・
河内藤園のご主人が出て来て、昨年末から居ついている野良犬とのこと・・・迷子になったのか?
しばらく遊んでいると、ご主人が山に行くのなら連れて行ってくれと言う、可愛そうに可愛がられていないようだ。
しかし犬を飼いたいが、事情があって・・・・それでもついて来るなら飼おうかなと思っていたら、なごり惜しそうに戻って行った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/39/da7b10f23652a05c94dac503f0fb964f.jpg)
林道をダラダラと登って行って、途中から登山道に入ったが、急速に上がった気温で、雪が雨のように降りこんでくる。
雪の重みで垂れ下がった枝が、道を塞ぎ・・・時折大きな雪がドサと落ちてくる、頭に衝撃が・・・氷柱だと頭に刺さるかも??
安全な林道の中央を歩く事にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0c/1dda6e9f7e89c1af8e96325dc3b70cb1.jpg)
間もなく皿倉平に到着、ここはくるぶしまで埋まる積雪だった。皿倉山の雪景色が美しい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c8/5474bdf6d42b903e15160636c22e625a.jpg)
今日は反対方向の権現山に登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/bc9c12c3ae554ed070885174c6f9da19.jpg)
誰も登ってないと思ったが、先客の方が一人いたようだ、途中足跡がない権現神社にお参り
ここが神社「お供えは持ち帰るように・・」、お参りの所には「食べ物はありません」と書いていた。
無人なので、いたずらが多いのか?野犬や猪が食べ物を狙うのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/54/c56912178648f7b2e8f7e2351cf931a3.jpg)
権現山山頂・・・八幡の街が一望出来るが、天気の割にはガスっている。PM2.5の影響かな・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/92/d1330af09b824ce2b6ad5194f6676be5.jpg)
歩き始めて2時間半、丁度12時の昼食時間・・・出かけにカミさんが以前作って冷凍にしていた、中華おこわのおにぎりをチンしてくれた。
これだけでは足りないだろうと、大好きなカレーヌードルを持って来た。雪景色を見ながら温かいラーメンは最高です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/6f/9f1cff74e8cad2b5b8309538267680bc.jpg)
新雪を踏み分けて「ギュ・ギュ・・」、雪国の人は「キュ・キュ・・」北九でこれだけまとまった雪は珍しい
北海道では雪に閉ざされて、生活物資が届かない事が・・・・不謹慎ではあるが雪山は楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/09/59ee420a332bdf9d1a3a2a5119d784d4.jpg)
珍しい木が「カゴノキ」生長すると樹皮がまだらにはげてくるらしい、鹿子の木の意味であり、樹皮がシカの子供のまだら模様のようであることを指している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a4/6d53796e75f231515eb9ef931573fc7a.jpg)
皿倉山系には野鳥やら野草の宝庫ですが、雪が積もって春の息吹は感じられないが、野鳥は沢山の種類が見れます。
春の息吹は野鳥が感じているようで、せわしなく餌を求めて鳴いています。ぬかるんだ道を下りながら皇后杉や帆柱山を目指して
皿倉山が622mで帆柱山が488mなので、権現山から少し下って登れば、帆柱山の筈だったが、何処で見過ごしたか?花尾山(351m)の登山口まで下りていた。
皿倉山系は幾重にも登山道があり、標識を見落すと大変キツイ目に合う。帆柱山に向けて西側ルートで登る事にした・・・
これが大変だった標識には20分と書いてあったが、急坂で・・・どうも標識のルートは違ったようだ、険しい道を登って、ヘタをすると谷底へ滑りそうな・・・
それでも登って見れば30分弱で登れた帆柱山頂・・・城跡の名残は山頂付近に平な所があるだけ、雪のせいか城壁も見つけられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/84/588ee3f53281d4c6ff99150b1222ca5d.jpg)
帰りは来たルート下るのはヤバそうなので、手前の安全そうなルートで・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c7/a2cb1d5db40f275207eb004ce7d38e38.jpg)
間もなく歩くと、先ほど通った道に出た。ここが間違えた分かれ道!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6c/1c1f26df4339be7a9ab3c20b3833b64f.jpg)
更に下ると突然、花尾城跡のデカイ石碑が・・・ここが城跡?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a9/131e8c2bcd1388080625b59c0d1ca0f0.jpg)
そんな筈はないと、花尾山へ登る。山頂は、曲輪、石垣、堀切、櫓台などの遺構がしっかり残っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d4/96b9c2373abea0909cd7b89ada51a755.jpg)
下りに二の丸を通ると、大きな岩が二つ・・・ここに門があったか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9e/aeb7952578818189ded73d08200ca599.jpg)
皿倉山の眺めは絶景だが、ここからもまじかに、我が町北九州の街が望める。
ここからが花尾山への登山口となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0f/3e4812de8869796368412c1385a9738e.jpg)
赤穂四十七士の墓がある。何故かは別の機会に・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/17/efcf42c739bce4ed486522cb3cee0ae2.jpg)
花尾山だけでは物足りないので、このバス停(花尾東登山口)までバス出来て、帆柱、皿倉経由大蔵か河内などのルートが楽しい
更には福知山へ縦走するルートも楽しい・・・・春になればゆっくり縦走するのも楽しい、途中で一泊すれば豊前まで足を伸ばせる。
山道を5時間うろついて18000歩・・・疲れた!、冷えた体で風呂に浸かり、湯上りのビールが美味い!
追伸:西鉄バスの「花尾東登山口」までは、73番が黒崎駅・八幡駅・スペースワールド駅等を、経由して2本/時間程度走っています。
朝起きると朝日が差し込んで、暖かそう・・・庭を見ると薄っすらと雪が、遠くの山肌を見ると雪が積もっている。
今日は山登りの絶好のチャンスと決めて、直ぐに準備にかかり、カミさんにお願いして途中まで送ってもらう。
河内貯水池の湖畔にある河内小学校の横まで送って貰う、これ以上は雪道となるので、車は危なかった。
これから登る山は直ぐそこに見える、晴れ渡った天気だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e7/2f92bd115038db84da608b4a86196cff.jpg)
早咲きの梅が満開、周りの雪に梅の花が映える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/38/c4acde1e5091a5b1dabb9d97a0be4936.jpg)
草花の息吹や梅の花を眺めて、歩くこと10分、直ぐに道が無くなり・・・・正規の登山道に出れる筈だが、雪が融け始め歩きずらいので戻る事にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0b/8b57de4b5e2939775df9845816015f41.jpg)
あじさいの湯、何度か訪ねたが、大人840円とお高いが、一日ゆっくりと過ごせるとあってお客さんはいつも多い
特にシニア料金(65歳以上)530円なので、お年寄りに人気があるのかな?私も今年からお仲間に入れるが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d1/e5dbb0fc615229fcf7eee9d6a04c99ce.jpg)
この道を登り、あじさいの湯から少し歩いて、右の道に入ると「河内藤園」の入口、突如山から小さな動物の影が・・・・
良く見ると、犬がとびかかって来た、反射的に防御態勢と取ると、直ぐに離れて吠えだした。
それでも逃げないので、手招きすると喜んでなついてくる。シェルティ(コリー犬に似た小型犬)なので近くの飼い犬かと思ったが・・・
河内藤園のご主人が出て来て、昨年末から居ついている野良犬とのこと・・・迷子になったのか?
しばらく遊んでいると、ご主人が山に行くのなら連れて行ってくれと言う、可愛そうに可愛がられていないようだ。
しかし犬を飼いたいが、事情があって・・・・それでもついて来るなら飼おうかなと思っていたら、なごり惜しそうに戻って行った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/39/da7b10f23652a05c94dac503f0fb964f.jpg)
林道をダラダラと登って行って、途中から登山道に入ったが、急速に上がった気温で、雪が雨のように降りこんでくる。
雪の重みで垂れ下がった枝が、道を塞ぎ・・・時折大きな雪がドサと落ちてくる、頭に衝撃が・・・氷柱だと頭に刺さるかも??
安全な林道の中央を歩く事にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0c/1dda6e9f7e89c1af8e96325dc3b70cb1.jpg)
間もなく皿倉平に到着、ここはくるぶしまで埋まる積雪だった。皿倉山の雪景色が美しい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c8/5474bdf6d42b903e15160636c22e625a.jpg)
今日は反対方向の権現山に登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/bc9c12c3ae554ed070885174c6f9da19.jpg)
誰も登ってないと思ったが、先客の方が一人いたようだ、途中足跡がない権現神社にお参り
ここが神社「お供えは持ち帰るように・・」、お参りの所には「食べ物はありません」と書いていた。
無人なので、いたずらが多いのか?野犬や猪が食べ物を狙うのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/54/c56912178648f7b2e8f7e2351cf931a3.jpg)
権現山山頂・・・八幡の街が一望出来るが、天気の割にはガスっている。PM2.5の影響かな・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/92/d1330af09b824ce2b6ad5194f6676be5.jpg)
歩き始めて2時間半、丁度12時の昼食時間・・・出かけにカミさんが以前作って冷凍にしていた、中華おこわのおにぎりをチンしてくれた。
これだけでは足りないだろうと、大好きなカレーヌードルを持って来た。雪景色を見ながら温かいラーメンは最高です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/6f/9f1cff74e8cad2b5b8309538267680bc.jpg)
新雪を踏み分けて「ギュ・ギュ・・」、雪国の人は「キュ・キュ・・」北九でこれだけまとまった雪は珍しい
北海道では雪に閉ざされて、生活物資が届かない事が・・・・不謹慎ではあるが雪山は楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/09/59ee420a332bdf9d1a3a2a5119d784d4.jpg)
珍しい木が「カゴノキ」生長すると樹皮がまだらにはげてくるらしい、鹿子の木の意味であり、樹皮がシカの子供のまだら模様のようであることを指している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a4/6d53796e75f231515eb9ef931573fc7a.jpg)
皿倉山系には野鳥やら野草の宝庫ですが、雪が積もって春の息吹は感じられないが、野鳥は沢山の種類が見れます。
春の息吹は野鳥が感じているようで、せわしなく餌を求めて鳴いています。ぬかるんだ道を下りながら皇后杉や帆柱山を目指して
皿倉山が622mで帆柱山が488mなので、権現山から少し下って登れば、帆柱山の筈だったが、何処で見過ごしたか?花尾山(351m)の登山口まで下りていた。
皿倉山系は幾重にも登山道があり、標識を見落すと大変キツイ目に合う。帆柱山に向けて西側ルートで登る事にした・・・
これが大変だった標識には20分と書いてあったが、急坂で・・・どうも標識のルートは違ったようだ、険しい道を登って、ヘタをすると谷底へ滑りそうな・・・
それでも登って見れば30分弱で登れた帆柱山頂・・・城跡の名残は山頂付近に平な所があるだけ、雪のせいか城壁も見つけられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/84/588ee3f53281d4c6ff99150b1222ca5d.jpg)
帰りは来たルート下るのはヤバそうなので、手前の安全そうなルートで・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c7/a2cb1d5db40f275207eb004ce7d38e38.jpg)
間もなく歩くと、先ほど通った道に出た。ここが間違えた分かれ道!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6c/1c1f26df4339be7a9ab3c20b3833b64f.jpg)
更に下ると突然、花尾城跡のデカイ石碑が・・・ここが城跡?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a9/131e8c2bcd1388080625b59c0d1ca0f0.jpg)
そんな筈はないと、花尾山へ登る。山頂は、曲輪、石垣、堀切、櫓台などの遺構がしっかり残っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d4/96b9c2373abea0909cd7b89ada51a755.jpg)
下りに二の丸を通ると、大きな岩が二つ・・・ここに門があったか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9e/aeb7952578818189ded73d08200ca599.jpg)
皿倉山の眺めは絶景だが、ここからもまじかに、我が町北九州の街が望める。
ここからが花尾山への登山口となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0f/3e4812de8869796368412c1385a9738e.jpg)
赤穂四十七士の墓がある。何故かは別の機会に・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/17/efcf42c739bce4ed486522cb3cee0ae2.jpg)
花尾山だけでは物足りないので、このバス停(花尾東登山口)までバス出来て、帆柱、皿倉経由大蔵か河内などのルートが楽しい
更には福知山へ縦走するルートも楽しい・・・・春になればゆっくり縦走するのも楽しい、途中で一泊すれば豊前まで足を伸ばせる。
山道を5時間うろついて18000歩・・・疲れた!、冷えた体で風呂に浸かり、湯上りのビールが美味い!
追伸:西鉄バスの「花尾東登山口」までは、73番が黒崎駅・八幡駅・スペースワールド駅等を、経由して2本/時間程度走っています。