旅行の後始末

昨夜は9時には寝てしまったが、1時半に目が覚めて・・・ビデヲを見ていらた4時には眠くなって、次に起きると7時過ぎ

霧で視界が悪い朝だ、キャンピングカーの何処に入ってたのか？・・・・沢山の荷物を運んでいたら雨が降り出した。

急ぐ事はないので作業中断して、これも旅行中応急処置をして貰った歯が思わしくなったので、歯医者に予約を入れて・・・

掛りつけの歯医なので、医者は最初に様子を聞くだけ、後は３０年来の付き合いの歯科衛生士さんが入れ歯の修理をしてくれる。

私の歯は誰よりも詳しく、性格も良く理解して頂ける人、普通の歯医者なら５日間は通わなければならないが

２時間も掛けて貰って、１日で全て完了・・・・歯の具合もピッタリで、凄腕の歯科衛生士に感謝！感謝！

これで硬い食べ物も気にすることなく頂ける。「痛かったら直ぐに来てくださいね！」といつも言うが、合わなかった事はない。

昼からも雨が降って・・・蒸し暑い！、カミさんのコーラス練習が終わるのを待って、母の面会へ・・・今日も変わりなくひとまずは安心する。

吉備SA～小谷SA～下松SA～王司PA～自宅

加西ＳＡの朝、睡眠不足なのでもっと寝れるかと思ったが、５時には目が覚める。

寝汗が酷く寝苦しいと思ったら、厚手の長袖パジャマに毛布まで掛けて寝ている。

昨日は寝つきが悪いので、寝酒が過ぎたせいか北海道旅の切替が出来てなく、そのままベッドにもぐり込んだ。

暑い筈である、北海道では明方１０～１２℃だったのが、ここは２２℃・・・・暑くてあたり前

外に出て見ると小雨が降っている、トイレで顔を洗うとサッパリとした。

お腹も空いてないので、朝の気持ち良い空気の中を走ろうと５時半には出発する。

２時間近く走ると岡山県吉備ＳＡに到着、ここで朝食タイム・・・・朝ドラを見て仮眠

この後、雨の山陽道を８０ｋｍの安定走行で眠くなったら仮眠を繰返して・・・・

関門大橋が近づいた・・・・



見えて来た関門大橋



山口県から福岡へ



無事に北九州市門司へ



ここを通ると、帰って来た実感が湧く・・・・自宅までは門司から都市高速に乗って２０～３０分で到着

雨は山口辺りで一時止んだが、その後は断続的に降っている、カミさんの出迎えで無事自宅に到着４時前

雨なのでキャンピングカーからの引越しもそこそこに、母の施設に直行・・・カミさんの運転だからつい居眠り

母は意外と血色も良くて、珍しく目を開けていたが、話しかけても返事はなかった。

「経鼻胃管栄養」を受けていたので、鼻にチューブを入れたままでは苦しかったのでしょう。

チューブが外れて点滴だけに・・・スッキリして気持ち良さそうに見えた。

しばらく目を開けていたが、そのうちに気持ち良さそうに軽い寝息をかいて、眠ってしまった。

７月７日七夕と言うのに雨は降りやまず、織姫と牽牛は迷わずに、天の川の上でデート出来たかな・・・？

明日に引越しは延期しよう！カミさんが無事の帰還祝いをしてくれた！今日はグッスリと寝れるだろうか？

小樽～舞鶴～加西市

船は予定通りに出航した、乗船して直ぐに風呂に入って、頂いたビールを飲むと疲れが押し寄せ、グッタリと眠りについた。

１時過ぎに寝たのに、起きるのはいつも通りの5時頃、海を見るとベタ凪ぎで、まるで池のような静寂さ、こんな静か日本海は初めてだ。

ロービーに行って見ると、まだ秋田県沖を航行中だった。

風呂が開くのを待って、朝風呂へオーシャンビューの眺めは素晴らしい。





サウナもある。



朝からビールとツマミ、昼も・・・

夕方は流石、飲酒運転になるので、サウナで汗を出して、サッパリした所で夕食にする。



今回は夕食だけだだが、船の中でなにする訳でもなく過ごすと、朝・昼・夕食と3度、1時間だけレストランがオープンする。何か家畜になったような気がする！

カミさんは豪華客船の旅が良いねと言うが、勿論フェリーとは比べ物にはならないのだろうが、のんびりと海を眺めて、小説を読む・・・私には2日間ももたないような気がする。

食事後もオープンテラスで読書・・・読む本も無くなった。7時西の空へ日が沈む！



後2時間で舞鶴港、突然携帯が鳴って息子から、もう陸地が近くなったようだ。

港の灯りが見えて来た。
予定通りの９:15到着

ナビを自宅にセットすると608㎞、到着時刻５:30、約8時間半だが私のペースでは10時間かな?

船内では何もしてないが、2時間運転すると疲れたので加西PAでお泊まり、夜の運転は特に疲れる。

北海道では夜だけではなく、朝夕も運転は控えた方が良い。

熊は殆んど見ないが、鹿が多いから運転しないようにした、目的地には4時頃までは到着する事を心がけた。

キャンピングカーの運転は特に疲れるので、無理は禁物だ!

名寄市～旭川市～札幌市～小樽市

昨夜祭りの前夜祭が、震えるほど寒かったので、前売り券の３杯では足りずに熱燗に手を出して、9時過ぎには気持ちよく寝ていた。

電話が鳴ったような気がして、眠気眼で見るとカミさんからの電話・・・

夜遅くに電話がかかる事はないのに、不吉な予感がして、電話すると母の病状が悪くなって兄弟が集まって今後の対応を話したとか

今回はかなり深刻のようだ・・・それから寝れずに、あれやこれやと・・・

もう旅行所ではなくなって、夜中にネットでフェリーの予約状況を確認すると、幸いにも空きがあった。

枝幸町～札幌市は340㎞、出航が23時だから十分に間に合う。

まだ日が昇らないので、車を動かすとご近所に迷惑だし、ぬかるみにはまったら大変だ。

4時過ぎにはすっかり明るくなって、帰る準備をしていると、お隣さんが何事かと顔を出されたので、簡単に説明すると片付けを手伝ってくれた。

お世話になった方々に、急用で帰る事になったと、ご挨拶をしてお隣さんの誘導でキャンプ場から脱出した。

冷静に考えれば、朝早く帰ってもフェリーに早く乗れるわけでもないのに・・・

急いでもしょうがないと思いつつも、懐かしい道の駅「絵本の里けんぶち」まで一気に来てしまった。

ここで用足しをして体操した後に、コーヒーを入れて休憩しようと思ったが・・・キャンパー仲間に事情を入れて、オフ会の不参加をお願いしただけで出発

運転途中、回答が入って車を幅寄せして、見ると何か有りました？と書いてある！よく見ると文章になってない。

コピーした時に操作ミスをして、そのまま送信している。いかん・いかんと言い聞かせて

剣淵から天気が一変して、美しい青空が見えて来て、まるで五月晴れのような天気になった。久しぶりの天気、厚手のジャンバーを脱いで、60㎞走行で安全運転

もうすぐ旭川市、既に半分も来た。名残惜しい雪を抱いた、大雪山系の山々が迫ってくる。









旭川を通過するときに旭川在住のキャンパー仲間、Fさんにお詫びをつぶやいって

札幌を通過する時に、Rさんに同じくお詫びをつぶやいて

途中Fさんは天塩町の貝祭りに来てたようで、連絡を受けて小樽まで見送りに来てくれると言う。

天塩と言えばオホーツク側枝幸の真西にあたる所だから、私と同じ距離を走る。

14時には到着して、ネットで予約して支払いも済んでいるので、発券だけ22時迄には戻って下さいと言われた。

さてこれから何をして時間を潰そうか？取り合えず船でのビールとツマミを調達、お土産も・・・

愛媛のおじさんからの質問攻めを受けている真っ最中に、Fさんファミリーが、続いてRさんファミリーもまるで示し会わしたかのように

Rさんファミリーはニセコからの帰りで偶然との事、手土産も缶ビールだったからかこれも偶然・・・私が買ったのを合わせると18本飲めるかしら？

ドタキャンをしたのに、遠くから見送りに駆けつけくれて、胸が熱くなるくらいに嬉しかった。

1年前にお別れしたのが、ついこないだようです。北海道に仲間がいるって心強い

しばらくミニ・ミニ・ミニoff会をして、集合写真をお願いして、お別れ(;_;)/~~~

来年も会えると良いな♪

寒かった、北海道も今週から温かくなる。

枝幸町（カニ祭り）3日目

雲が厚く垂れ込めているが、雨は降ってない、寒い！朝です。

今朝も散歩して、早起きは3文の徳とか・・・初めて（７:30）のお客で、毛ガニとタラバをサービスで



朝からカニ汁食べちゃいまいた。



ここは枝幸町ウスタイベ千畳敷、冬は流氷で覆われる海





今日もダラダラと過ごして16時、お隣さんと連れだって、祭り会場に移動



一般参加の蟹釣り大会や蟹はや食い競争に3度エントリーしたけれど抽選漏れ(;_;)/~~~



それにしても寒い！、前売り抽選が終わったら・・・帰ろう！(*^▽^)/★*☆♪

外れ・・・外れ・・・外れ・・・!

一昨年は風が強くて、今年は10℃もない寒い！夜でした！