大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

今年初めての、筍の湯がき

2017年04月30日 | 菜園&花壇
前日に遊びに来た合馬の師匠が「チンゲン菜に花が咲いているよ!」と言っていた。

ランチの予定があるカミさんを送って、合馬に行って見る。

これも気になっていたが、アット言う間に大きくなっている。



同じような大きさで2ヶづつが見事に成長している。



半年近く収穫している春菊も花芽をつけだしている。根元近くでバッサリと切り詰める・・・上手くいけば新芽が出る筈だ。



師匠が言っていたやつだ、急な気温上昇と昼間が長くなったので、油断すると直ぐに花が咲く



小松菜も早く収穫しなくては・・・これは毎日、バナナやリンゴに牛乳と一緒に小松菜野菜ジュースで頂く!



早くもニンニクの芽が出た、これに花が咲くと栄養が取られて、玉が大きくならない。



天気続きでパクチが発芽するか心配だったが、見事に発芽している。発芽率は悪いようだが、これで十分だろう!



このレタスも半年近く収穫をしている。葉をむしり取って、定期的に液肥と追肥しておけば、1週間程度で立派に成長する。



ジャガイモの芽が成長したので草むしり・・・



追肥をして・・・



土寄せをする。毎年株間を狭く植えていたから小玉が多かった、今年は一条植えにして見たが・・・・



菜の花を収穫し終わった、捨て場の所で花盛り・・・気候が丁度良かったのか凄い生命力だ!



畑の隅に植えたイチゴが色づきだした。



今が見事なオオデマリ、日照りの中での作業は疲れる、昼も過ぎたので家に戻る。



昼食をしていると電話が入って「のぼった(3m近くの筍)を収穫するので手伝って・・・」師匠の声だ!

「昼食なので後で行きます!」と言ったが、お腹が膨らむと眠くなって・・・・昼寝

一寝入りすると2時を回っている、急がなくてはとカミさんに迎の時間をLINEすると「買い物をするから遅くなるので、娘から送って貰う」との返事

急いで合馬に駆けつけると、既に収穫が終わって師匠のお友達と皮を剥いていた。

「釜に火をつけて茹で方お願い!」・・・「ハイハイ!」



大きな釜で4杯分を茹でて、山で取って来たゼンマイも最後に茹で・・・灰で灰汁抜き!





5時半に作業終了、山里の一日をフルに楽しんだが・・・ゴルフの翌日は体に堪える。




























新緑が目に鮮やかな季節、カミさんとゴルフ

2017年04月30日 | ゴルフ
新緑が目に鮮やかな、すがすがしい季節となりました。

・・・で始まる5月の時候挨拶のような朝、日の出も早くなり5時にもなると明るくなります。

草木も旺盛に育つ季節、我家の庭には抜き取った筈のイチゴが、勝手に育っています。





折角育ったのだからと、鉢植えで育てみよう。



夏のカーテン(ゴヤ・千成びょうたん)を植える予定の所に、多分カボチャの芽か?至る所で発芽しています。



これは合馬で育てようと、ポットに移植する。





朝早くに一仕事をして、今日は早1年ぶりか?カミさんとゴルフです。

カミさんはゴルフに飽きたのか?それともあまり好きではなかったか?誘っても良い返事が帰って来ないので

・・・・そのうちに仲間も増えて、誘うのが面倒になっていたが・・・ゴルフ仲間の友人が早期退職して・・・

「たまにはカミさん達を誘ってゴルフにいかない?」とのお誘いで・・・カミさんに話すと「ゴルフ出来るかしら?」

等と色々と口実を並べて、渋っていたが半ば強引に誘うと、重い腰を上げた。

友達ご夫婦とのラウンドも2年ぶりか?・・・その昔は良くラウンドしたご夫婦なので楽しみです。

絶好の季節を迎えてのゴルフです、雲一つない晴天の中、いよいよスタートです。

内心は、一年もゴルフしてないと、最初はゴルフにならないだろうと心配していたが・・・

驚きです!ティーショット、セカンド、寄せ、無難に・・・パターは勿体ないのが幾つかあったが

午前中のハーフは、なんと53で上出来です。もしかしたらゴルフの才能のがあるのか?

私なぞは一年もゴルフをしないと、ガタガタになって・・・多分途中で投げ出すかも知れない。

・・・・だが昼食を終わって、午後のラウンドになると緊張感がなくなったのか?欲が出て来たのか?

残念なスアーだったが、心なしか楽しそうにプレーをしていた。

これを機にゴルフを再開してくれれば良いが・・・誘われるままにゴルフに出掛ける、後ろめたさが多少なりとも減るのだが・・・




















まだまだ続く、ずけ丼、寿司

2017年04月29日 | 料理
昨日の雨は上がったようで、そよ風が吹く気持ちの良い朝です。

釣行の始末はまだまだ続きます、塩水を浴びた釣り具の塩抜きや日光浴させます。

使い物にならなくなったテンヤの針とタコベイトの裾が真っ二つに噛み千切られています。



どんな大物が噛み千切ったのだろうか?針が取れないお魚さんは、今も針が取れずに痛いだろうな~?

多分犯人は河豚だろうか?何日かすると痛みに耐えられずに・・・生殺しにならないように、仕掛けの工夫が必要ですね。



手入れが一段落すると、朝からハマチを薄切りにし漬け丼を作ります。



最初は炊き立てのご飯で漬け丼で頂、半分はお茶漬けで頂きます。




そして夕食も、毎度カミさんのリクエストに答え、アラ・ボッコ・ハマチの寿し




多分我家の食事は、明日も明後日も魚メニューが続くのです。











釣行後始末

2017年04月27日 | 料理
朝から雨が降っています、魚の後始末は庭のシンクで調理するのだが・・・

屋根が無くて、雨の中ブルーシートを張るのも面倒だと、独り言を言っていると

カミさんが聞いていたのか?聞こえなかったのか?は定かではないが・・・

「雨が降ってるから台所でしたら・・・?」おや助かった、「換気扇を回しながらしてね!」

それじゃお言葉に甘えて・・・やりますか・・・先ずは調理の要らない友達へ・・・

キッチンの前にシートを敷いて、カミさんの可愛い前掛けを・・・



沢山釣れたハマチ・・・

大きなボッコが釣れました、この中に大変危険な魚がいます。判別出来れば釣り師ですね!



大きなアラも釣れました。買えば1万円???・・・相場次第だが?



金目鯛も旨いですよ!いつもは沢山釣れる連子鯛も数匹・・・・



本命の真鯛や甘鯛が釣れなかった・・・近場での釣りにしては十分な釣果でした。

出刃包丁がしっかり砥げていれば、安全に、綺麗に、早く、さばく事がで来ます!・・・先ずは入念に砥ぎから

とは言っても必ず仕事終わりには、砥いで仕舞うのだが・・・表面の酸化膜を軽く削り落とす入念さ・・・

先ずは高級魚のアラから・・・エラに包丁を入れて、内臓を傷つけずに取り除きます。



内臓はカミさんの好物なので・・・・



包丁が切れれば、三枚おろしは楽で綺麗に出来ます。包丁は力を入れずとも滑らかに切込みを入れることが出来るのです。

ポイントは僅かな知識と包丁の切れなのです・・・・等と素人職には偉そうに侯爵を垂れるのです。



釣り場で入念に締めているから、中骨の血合いは殆どないでしょ・・・ここが釣り魚ポイント



アラは殆ど捨てる所はないので、綺麗に始末しましょう。



もう一つのテクニックを・・・中骨は出刃で叩き切ると、刃こぼれをしますよ。

骨の関節に、出刃の切先で押し込むと軽く切れます。次に硬いのはヒレ、ここもヒレの硬い所を切っては駄目ですよ!

硬いトゲの間は柔らかいので、トゲの中央部を切るのですよ・・・素人も長年失敗を重ねれれば、この程度は習熟して来るものですね。



似たようなアラカブの違い分かりましたか?そうです左がアラカブ(カサゴ)で右が猛毒を持ったオコゼです。



良く似てますが、並べると違いがわかるでしょ!これを知らない釣り師は、間違えて素手で握って、大変な事になるのです。

だから気の利いた船頭さんは、初めて間もない人に眼を付けて、アラカブが連れ出すと横目でチェックしているのです。

言って聞かせても横着な人は、ゴム草履なで踏んで針を外そうとしますが、これも危険なのです。

頭のトゲはゴム草履など突き抜けて、足の裏を刺しますよ!くれぐれもご用心!しかし注意しながらさばけば、美味い刺身が食べられます。



雨の中楽しみながら調理をしていると宅配が来て・・・来ました工場直送の蔵出しビール!



・・・と今宵も旨いビールに舌鼓!「あ~幸せかな人生!」、太公望ならでの至福のひと時です。































念願の乗っ込み鯛を求めて

2017年04月27日 | 釣り
土曜日のリベンジと、メンバーは変わったが、年金生活組での釣行です。

前回は遠い釣り場だったから起床は1時だったが、今回は人数も少なく負担金軽減で近場の釣り場なので

朝3時起きの僅か2時間の差だが、目覚めがスッキリしています。何時もの先輩を待って・・・

今回は10年ぶりに合う先輩のワンボックスカーで・・・・粟野港を目指します。

船頭さんとの待ち合わせ時間は6時だが、いつものように30前には到着して、船に乗る準備をします。

出掛ける時にパラ・パラと小雨が降って、予報通りの雨模様かな~と思ったが、ここでは当分降りそうにないような

降らねば良いが、波は小さく、風も小さい、おまけに大潮、これで雨が降らねば、絶好の釣り日和となる。

そんな期待を胸に、いざ出航です。



角島大橋が見えて来ました。



島近くで釣り船が沢山釣っています、水深70m近くの浅い所、ナブラ(小魚の群れ)に海猫の群れが飛んでいます。

船頭さんがこの辺で釣って見ようかと・・・・取りあえずブリでも狙いますか・・・



言う通り最初のヒットは、鯛釣りがは数年ぶりの先輩がダブルで小さ目のハマチ、その後も隣がハマチ・・・・

釣れないのは私だけ・・・当たりすらない!、仕掛けに懲りすぎたかな~、嫌な予感がした時に

小さなハマチばかりだから、瀬替わりしようと船を移動します。やった・・・!



角島が遠くに見え隠れする瀬まで移動します。その間に仕掛けを交換して・・・・



波1mは更に小さくなって、風も全く気にならなくて・・・予感通りの絶好の釣り日和となって

高級魚は沢山釣れるが、肝心要の真鯛が釣れないのです、師匠が5匹、車を出した先輩1匹、船首の二人は0匹

夢に見た乗っ込み真鯛は、敢無く玉砕・・・・お腹一杯に食べて、とこか知らない瀬に行ってしまったのか?

真鯛は釣れなかったが、色とりどりの魚が釣れて、久々の釣行を堪能したのです。



いつものように釣果の始末は明日にして、取りあえず今晩のツマミにハマチを刺身にして・・・



ぬるめの風呂で疲れを癒し・・・少し汗ばむまで湯船につかり・・・刺身を頂きながら飲むビール、至極のひと時です。

こうして太公望は深い眠りにつくのです。