食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

秋なのにイチゴの準備

2012年09月24日 17時53分19秒 | 日記

イチゴなんて、植えておけば春に実がつくし、特別の世話をしなくてもいいと思ってい

た。実際に山で栽培していた頃は放置したままだから、実がついてから蔓のようなラン

ナーが延びて新しい苗が次々と出てくる。親となる苗はしっかりしているから、それで十

分と新しい苗は切って捨てていた。

数年して山での栽培はイノシシ被害やらで止めてしまい、畑での栽培を機に親苗は一

年で止め、次の年は新しい苗を使用することにした。そうなると、春に実がつき収穫、新

しい苗が出てくるので、それをうまく根付かせるよう管理する。本当は、この苗を別の苗

床に移して、そこで育苗する。だが、横着だから、その場所で伸び放題になったり、根

が浮いて十分な根がない苗など、世話をされないと哀れなものだ。

また、夏の暑さに弱いうえ、先述のような過酷な仕打ちを受けているから、多くが枯れてし

まう。一昨年は、大半が枯れて苗不足になり、辛うじて3畝確保できた。

きちんと管理されるといい苗が残る。今頃の時期から新しい畑に植えつけをしていく。

と言うことで、今日がその日になり、朝から移植作業を始めた。新しく3畝に植えつけ、元

からの3畝には親と残った新しい苗があるので計6畝をいちご畑にすることにした。

これからハウスの中にも移殖するので、イチゴのオンパレードになればいいと期待だけは

一杯。孫たちが腹いっぱい食べても食べ尽くせないほどの豊作を夢見て、爺は働くので

あった。

 

『省エネⅡ』

昨日の省エネ談義、新しい製品に買い替えて今までより節電させる。しかし、買い替える

製品を作るのに沢山のエネルギーが使われているし、リサイクルで再生するのにもエネル

ギーは必要だ。製品の程度にもよるだろうが、買い替えなければ、こうしたエネルギーは

不要だ。例えば、そうしたことに必要なエネルギーを排出ガスに換算した数値が製品ごと

に分かる仕組みがあればいいと思う。(私が知らないだけで、あるのかも・・)

この冷蔵庫は製造時にXX KgのCO2を排出、リサイクル時にYY Kgなどと。

しかし、私たちには電化製品の場合、消費電力が示されているだけしか指標になるもの

ないから、検討などできっこない。だから、本当の省エネ度は分からない?


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