食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『他人の闘病記を読んで』

2012年09月06日 18時29分29秒 | 癌のこと

過日、色々な検索サイトから『食道がん闘病記』を検索して読んでいると記載し

た。時代を感じさせるのは、ブログの発信が携帯によるものが主流になりつつある

ということだ。簡単に開設でき簡単に更新できる手軽さから、特定サイトには沢山

のブログが登録されているが(本人の登録ではなく検索サイトのシステムが自動的

に拾ってくる?)、残念ながら、一時の思いつきで始め、1年で10数回の投稿しかな

いようなものが結構ある。私も参考にしたいから、あちこちと探してみるが、私よりも

逼迫した心境でおられる人には、そうしたものは残念ながら参考にはならない。

非難しているのでも批判しているのでもない。事実を言っているのだ。

当然の事、他人の闘病記を探すとき『食道がん』の中でも出来るだけ、自分の症

状や治療方法に似通っているものになる。と言いながら、自分のブログが、他人

から見て、そうしたキーワードがある訳ではないから、分かり易いとは言えない。

このことは、ブログ開設時にも書いているが、発症、通院検査、術前の抗がん治

療、手術・・・・・・と時系列で体系づけた構成を考えず、思いついたままに始めた

ところに原因があった。

病院でリアルタイムに投稿していれば、もっと日々の動きや心境を詳しく残せたか

もしれないが、回想記のようなところもあるから仕方はない。

だから、状況説明にしても淡白なものが多い。例えば、ICUから一般病棟に戻る

のにベッドから車椅子に移動するのに、立ちくらみがしたとか、しがみついてやっ

と車椅子に乗ったなどを交えて詳しい記述に対し、私は淡白に『足元がふらつく

ことはなかった』と記している。

日記のような所は素通りして貰い、何処かにあるかもしれない欲しい情報を探し

て頂くしか方法はないと思う。

同じことを何度も書くことになるかもしれないが、他人のブログ内容を参考しなが

ら、過去に記載した事の補足説明を加える必要があると感じている。私の経験し

たことが、どなたかにでも参考になればと思い始めたブログ、それは今でも変わり

なく、このブログを共有の場としたい。

 『イノシシの再襲来』

先週の土曜日に近くのイノシシの罠に50Kgくらいのものがかかったと聞いた。我

が家の山に出たものと同じかもと期待していたが、残念ながら外れ。一昨晩にお

出ましになり、あちこちを掘り返してござる。

今のところ、特に困ることはないが、シイタケの原木を倒したり、客土してきれいに

した所などをひっくり返されると、ちと困る。

本格的には、電気柵で防止できるが、そこまで緊急性はないから暫く静観。

 


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