晴天の朝は霜も降り寒い幕開けだった。今日は朝から炭窯の仕事が入って
いたので夕方までそちらで務めた。私が旅行している間に釜入れしていた炭
が完成し、その窯出しと新たな釜入れを行い、火を入れた。今季の釜入れは
最終ということで、夕方から打上げ会が行われたが、明日はシンガポールの
ママと娘に会いに江戸に向けて出発の予定で、その準備のために欠席をし
た。炭窯の会は4/8に花見が予定されているので、そちらに出席し歓談した
い。午後は突貫の予定だったので、午前のお茶の時間に綿菓子に似たトル
コ土産「ビシュマニエ」をお茶口に提供。とても甘い菓子を男たちが炭窯の傍
で食べるアンマッチが面白かった。
明日は出張の為、ブログは一日だけ臨時休業。
釜入れの準備 山の桜は堅い蕾
自生山葵の発芽 蕗の薹は花に
『チューリップの原産国は?』
こう問われると日本人の殆どは『オランダ』と答える。
焼き物が有名だからとトイレ休憩とショッピングを兼て焼き物工場へ。沢山の
焼き物の図柄には必ずチューリップが描かれているし、モスクのタイルなどに
も。ありとあらゆる物と言うとオーバーだがトルコ=チューリップ。
オランダへはトルコから輸出されたものが、多く生産され外国に出回ったそう
だ。トルコの左半分をバスで回ったが、チューリップ畑らしきものは一つもなか
った。現在、トルコのチューリップがどのような状況にあるのか分からないが、
原産国はト・ル・コ。