朝方までは少雨だったらしいが、明けてからは晴れた空が広がり、『今日は、
頑張るぞ』と張り切らせるスタートになった。こんな気分、久しぶりの事。
お言葉通り、山に着くとまずストーブに火を入れておいてから、外に出てシイタ
ケの原 木の整理、大きなものが10本くらい残っていた。
重たい原木を廃田の中から軽トラックに乗せて、小屋の前まで運ぶ。
ドリルで穴を開けシイタケ菌の駒を打込み、寒冷紗で乾燥防止をしながら、
ゆっくりと菌が回るのを待つ。早ければ今年の秋、遅くとも来年の春にはシイタ
ケが出てくる。さて、シイタケの収穫は最中。今日もバケツに半分の収穫期あ
り、天日で乾燥させるの は妻の仕事。
午後のお茶を済ませてからは畑に行き、久々の草取り。ワンサカと生えてい
る。暫くは草取りがメインになるが、これもお天気次第で明後日からはまた怪
しい。
『トルコ旅行回想、カッパドキア』
昼食を食べてから再びロングドライブ。2時間見当でトイレ休憩のためにドライ
ブインに止まる。
こうしたトイレは大抵、有料で50クルシュか1トルコリラ(約50円)。
有料だから比較的きれいに掃除されているが、日本の公衆トイレと同じくらい。
カッパドキアは大昔の火山の堆積物が風化、水などで形を変えた奇岩の集ま
りだ。それに加えて、その石に穴を掘り住居としても使用されたり、地下都市が
作られたりし、石と共に暮らしがある。奇岩は有名な『きのこ岩』や『ラクダ岩』な
どがある。
眼下を一望できる高台からの眺めは、おとぎの国を見ているような気分にさせ
る。百聞は一見にしかず、変な解説も不要、写真が示す通り。
夜は、OPツアーの『ベリーダンスショー』を観に行った。ワンドリンク付きと言わ
れていたが、実際は飲み放題だったが食後ということもあり、飲む方もスナック
も殆ど進まず。後ろの席の外人グループは飲むは呑むは。ラクという40度もあ
る酒を1本(750ml)を開けて、騒いでいた。
ダンスは、そこそこのもので『まあ、こんなもんでしょう』という感じだった。