今日は3か月に一度の検診日、そして半年に一回のCT。
採血、これは腫瘍マーカーの材料となるのでとても重要な意味を持つ。癌に
かかった 人は、5年生存率と闘わざるを得ない、それが一区切りとなる宿命。
癌患者のブログやHPは沢山あり、私も安心を共有したくて訪問している。
あるブログで『定期健診で腫瘍マーカーの結果を待つのは苦痛』とあった。
私も強気で癌なんぞに負けてたまるか、などとほざいているが、やはり気にな
る。だ から怖い。
腫瘍マーカーSCCの結果は今日は出ないので一週間後に聞きに行くことに
なる。仮にその数値が基準値と少しでも外れていると、『癌が再発、転移?』
などと考えざるを得ない。本当は、体調や体質により左右されて数値がぶれ
てしまうことも度々ある。と、分かっていても気弱にならざるを得ない。
そして、また強がりながら日々を過ごす。
CTを受けると約7msvの放射線を浴びるらしい。我が日本国の政府曰く『年
間被爆量は1msv以下』だとか。癌にかかった爺さんは、年間許容被爆量を
大きく逸脱しているのにいいのか?、
厚生省でも原発管轄の通産省でもいい、答えてくれ。あなた達の言い分は
二枚舌よりも多い三枚舌ではないのか。