食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

腫瘍マーカーは、やはり怖い

2012年03月22日 22時02分27秒 | 癌のこと

  今日は3か月に一度の検診日、そして半年に一回のCT。

 採血、これは腫瘍マーカーの材料となるのでとても重要な意味を持つ。癌に

かかった 人は、5年生存率と闘わざるを得ない、それが一区切りとなる宿命。

癌患者のブログやHPは沢山あり、私も安心を共有したくて訪問している。

あるブログで『定期健診で腫瘍マーカーの結果を待つのは苦痛』とあった。

 私も強気で癌なんぞに負けてたまるか、などとほざいているが、やはり気にな

る。だ から怖い。

 腫瘍マーカーSCCの結果は今日は出ないので一週間後に聞きに行くことに

なる。仮にその数値が基準値と少しでも外れていると、『癌が再発、転移?』

などと考えざるを得ない。本当は、体調や体質により左右されて数値がぶれ

てしまうことも度々ある。と、分かっていても気弱にならざるを得ない。

そして、また強がりながら日々を過ごす。

CTを受けると約7msvの放射線を浴びるらしい。我が日本国の政府曰く『年

間被爆量は1msv以下』だとか。癌にかかった爺さんは、年間許容被爆量を

大きく逸脱しているのにいいのか?、

 厚生省でも原発管轄の通産省でもいい、答えてくれ。あなた達の言い分は

二枚舌よりも多い三枚舌ではないのか。


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