食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

病室で散髪

2012年03月01日 22時35分55秒 | 日記

ぐずついた天気の一日だった。午前中は山小屋でチョコチョコ仕事をしてい

る内に終わってしまった。午後からは2つの会議があり9時過ぎに開放され

た。この間、大よそ5時間余りは座ったままだったから、動くのとはまた違

う、ドッシリとした疲れだ。 それにしても歯痛(:けんびき)がぶり返し、調子は

今一。ブログネタも浮かばない。

 『病室で散髪』

 抗がん剤治療で入院した際、散髪に行くのが嫌で伸び放題のむさ苦しい

状態だった。

むさ苦しさよりも髪が首や耳の後ろにかかって気持ち悪くなる・・・でも、そ

んなに気にならなかった。暇なものだから病院の施設やガイドを見ていた

ら、散髪屋があり部屋に来てくれることを知る。することもないので予約を

いれてお願いしてみた。予約する人がいるらしく、午前は一杯だからと午後

になった。

入院も初めてだから散髪をして貰うなんてことも初めてのこと。散髪屋さん

はテーブルワゴンに出張セットと掃除機を乗せて現われた。手慣れたもの

でササッと、約30分で(カットのみ)終わり、待つことの嫌いな私には丁度い

い時間だった。洗髪代わりに掃除機で頭の掃除。私は抗がん剤の点滴を

つけたままの状態だったが、幸いにも頻繁にある尿意は催さずに済んだ。

散髪の途中に『ちょっと、シッコ』は格好悪い。それにしても、病室で散髪と

は便利なものがあるものだ。

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆○○○○○○○○○○◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

              

     自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

 

     http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/


リンク