今日は、マンガを描いていました。といっても仕事ですよ。
役者のキャラクター設定をしていたわけですが、これも大事なことですね。自分の中でも固まってきます。そして、まだ、役者のキャラクターが固まっていない登場人物は、絵もかけません。自分の中での舞台像を確認するためにもいい仕事でした。
また、裏方の舞台装置作りも本格的になっています。
障子戸を模したセンタースクリーンも、ほぼ完成しました。 裏方の皆さんも一生懸命働いています。嬉しいのは、キャストの中でも、稽古がない日なので、裏方を手伝いに来てくれている人たちがいるということです。キャストスタッフの一体感こそ、市民劇場に必要なところでしょう。お手すきに人は顔を出していただけるとありがたいです。裏方は、休館日以外はほぼ毎日活動をしています。
明日は、昼間に裏方の作業をするので、夜は大ホールが空きます。裏の作業に迷惑がかからないようにしながら、大ホールを使って流しの稽古をしてみようと思います。