昨日、久慈市内の中塚淳一さんという方から、自分で作詞作曲して歌っている全10曲入りのＣＤをいただきました。
自分でものを創るということは大変な労力であることは、良くわかっています。素晴らしいことです。特に『カメムシ君の歌』は、悲哀に満ち、なぜか耳に残ってメロディを口ずさんでしまう、麻薬のような歌でした。
「俺はかめむしくん。きらわれものだけど～。
」
漂う哀愁。中塚さん、これからもがんばってください。
野田村生涯学習センターで、村中李衣さんの読み合いのワークショップのプロデュースをさせていただきました。
『読み合い』というのは、ペアになった人にふさわしい本をお互い選んで、思いをこめて読んであげ会う活動と言ったらよいでしょうか。
自分が主役で『読んであげる』という立場の『読み聞かせ』ではなく、あくまで相手を主役にした活動は、とても勉強になりました。
また、村中さんがとても素敵な方で、初対面とは思えないほど面白い話をしました。
絵本の『うんこ日記』の作者であるというだけで、うんこの絵本ばかり読んでいる私としては、採光に親近感を覚えてしまいました。
また、絵本関係で新たなスタートが切れそうです。
本日、久しぶりに一人スキーに行きました。気温がー７℃くらいの上に、風が結構強かったのですが、写真の通り、風がおさまり動き始めた第2リフトに一番乗りで、誰も滑っていないゲレンデでガンガン滑ってしまいました。
本日の目的は2つ。
① 冬場の体力向上
② 新作の作品構想
です。
スキーに行けば、往復の車の中と、スキーをしている間に誰からも邪魔されずに、作品構想に集中することができるのです。
おかげさまで、次回作の骨子は固まりました。
と同時に、2時間で12本滑ったので、疲れ過ぎて目が回って具合が悪くなってしまいました。
（たいがい大人になれって感じですね。）
もう少し、まとまったら、少しづつお知らせしていきますので、お楽しみに。
手作り紙芝居の制作に協力させていただいた、大野の読書ボランティアの皆さんが、岩手県手作り紙芝居の部で最優秀賞を受賞しました
一生懸命に頑張っている人たちが評価されるのは大変うれしいことです。
大野の皆さんの活躍は今後、更に期待されます。次は、何をしてくれるのか、楽しみです。
2月16日（土）山根若者の会による『深田の藤太』が、アンバーホール小ホールで上演されました。入場者数は250名。雪の降るあいにくの天候でしたが、かなりの皆様にご来場いただけました。
なかなか稽古の時間がとれない若者の会ですが、本番はきちっと仕上げていたのは、流石というほかありません。
間の取り方、表情など、台詞だけはない細かな所作で、会場から大きな笑い声や、拍手喝采をいただいていました。
ここまで仕上げもらえれば、作者としても言うことは有りません。
山根若者の会の皆さん。本当にありがとうございました。