本日は、もぐらんぴあまちかど水族館の、野田村のキッズセンターに初の出前水族館を実施でした。
双方のマッチングをした私も、参加です。
今日は、舞台で使用する人形劇のクラゲを量産タイプにして作れるようにしたキットで、クラゲの工作を指導しました。
案外楽しんでくれていたので手応えはありました。
地方からの文化発信をテーマに岩手沿岸で活動をしていますが、今回は全国ネットのドラマへの子役出演オーディションのオファーが来ました。
あくまで、オーデションのオファーであって採用されるかどうかは、オーデションの結果です。
おらほーる劇場に関わった小中学生はできるだけ参加してもらうつもりですが、実現すればとても夢のある話です。
くわしくは、オーデション終了後に報告させていただきます。
おらほーる劇場にも夢のある話が舞い込んできています。詳細については、来週あたりに明かすことにします。
多くの人のつながりで、世界が広がっていっています。
けいこが終わって『あぁ、面白かったなぁ。』という、つぶやきが出るのを聞くことこそ、舞台を創っていて嬉しいことは有りません。
さて、ここから本番まで一カ月を切るところですので、ひと山ふた山乗り越えなければならないことがやってくるでしょう。それをメンバーの総力で乗り切って、昨年度を上回る舞台を創り上げていきたいと思っています。
山根若者の会の『大久保タダラ』の公演は終了しました。久慈市内の一地区の文化祭での上演でしたが、その存在意義は大きいものがありました。
お忍びでいらっしゃった副市長さんはじめ、たくさんの方々においでいただきました。ありがとうございました。
ここでの目的は芝居を通して、地域を作ることです。地域に根差した若者が、地域素材の演劇を通して、地域をもう一度深く考え、地域振興につなげることが最大のポイントです。
昨年度から関わっていますが、地域の方々が地区の偉人等を通して地域に誇りと自信を持ち広げていってくださっていることを感じています。
これも演劇の力です。
明日、午後1時から、山根中学校体育館にて、山根町民文化祭が開催されます。オープニング一発目は、山根若者の会の『大久保タダラ』です。
今日の夜、稽古を観てきました。それぞれの役柄にキャストがはまっていて、良い感じにまとまってきていました。ラストスパートでぐんぐん伸びていく団体なので、明日を楽しみにしたいです。
また、おらほーる劇場とは、違った観点で地域を描いているので、その辺のところを見比べていただけたらと思います。お時間のある方は、べっぴんの湯に入りながら、ぜひ観に来てください。