『白樺姫』公演終了

 

おらほーる劇場第6回公演、白樺姫は無事終了することができました。

　ありがとうございました。

　お客様からのアンケートをみると、『今までの作品の中で一番良かった！』等のご意見がたくさん寄せられました。

　年々、期待値があがってくることに対して、それに応える作品にするためには、力量も上げていかなければならないのですが、今のところその相乗効果で、地方の市民劇場ではあるのですが、クオリティはかなりあげることができているのではないかと自負しています。

 

　今回は、企画の組み方と原作としての挑戦がありました。

　①作家が演出を兼ねないよう、演出を立てたこと。

　　これによって、間違いなく作品世界を広げることができました。

 

　②観て楽しいだけではなく、明らかに作品の中にメッセージを組み込んだこと。

　　娯楽性の強いものから、メッセージ性の強い作品へと大きく切り替えてみました。

　　良い意味での裏切りを出そうと思ったのでした。

 

　さて、その成果はいかがだったでしょうか。

　アンケートと、直接お話しいただいたお客様の反応をお聞きした感じでは、かなりの手応えを感じることができました。

　さて、公演が終わったので、作家は来年度構想に入ります。取材で多くの方のお話をお聞きすることになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

白樺姫本日上演！

　おらほーる劇場『白樺姫』は、本日、１４：００～と１８：００～の２回、久慈市山形町のおらほーるで上演されます。

　作家が言うのもなんですが、ほっこりするシーンあり、スペクタクルシーンありの見応え充分の７０分です。

 

　皆様、お誘い合わせの上、ご来場くださいますよう、ご案内申し上げます。

稽古ラストの週に入りました。

　本日から、毎日稽古に入りました。

　音も明かりも入り、衣装も着々と進んでいます。

 

　また、本日は演出の冨澤が、FMいわて『くじ～くじ～く』に出演しました。

　今日の稽古では、ラストまで通しましたが、ラスト直前の大乱闘スぺクタルシーンは見応え充分です。

 

　今年は、『観たかったのに、公演日を知らなかった。』とか、『アンバーホールでもやると思っていた。』という、ご意見が聞かれないように、きちんと周知していきたいと思っています。

　公演は11月24日（土）１４：００～と、１８：００～の昼夜2回公演で、久慈市山形町のおらほーるでしか上演しません。

　お見逃しの無いように

大正琴コンサート

　義母の依頼により、大正琴のコンサートの舞台監督をさせていただきました。

　アンバーホールの大ホールで、何と入場者800人

　プロデューサーの力量に脱帽です。

　今週末はおらほーる劇場です。

　おらほーるは800人も来てしまえば、入場制限をかけるようなのですが、できるだけその数に近づくことができるようにしたいです。

人形劇公演終了

終わってみれば、観客数は300人を越え、良い舞台でした。

というより、良いお客様でした。

舞台を楽しもうとするお客様が舞台の一体感を創るということを、教えてもらいました。

これは、次にも活かさなければなりません。

観てくれた子どもたちに感謝です。