R45演劇海道

文化の力で岩手沿岸の復興を願う。
演劇で国道45号線沿いの各街をつないでいきたいという願いを込めたブログ。

演劇大学終了!

2011-01-30 19:33:19 | インポート

 26日から盛岡で開催されていました、『演劇大学』ですが、無事に終了することができました。関係者の皆さん、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 私は、岩手県の演劇関係者として出席させていただきましたが、斎藤晴彦さんの演劇ワークショップに3日間、しっかり参加し、本日初舞台を踏みました。

 役者の皆さんの大変さを感じることができ、また、新たな視点をたくさん吸収することができました。何歳になっても、どんな立場になっても、謙虚に学ぶ姿勢がないと、人間は伸びませんね。今回は、本当にゼロの立場で、学ぶことができたことが最高の収穫でした。

 何より、東京の演劇人の皆さんや、盛岡の若手の演劇人とたくさん知り合うことができたことが、大きな成果です。今日、構築できたネットワークは、今後の活動に活かしていきたいです。

 


演劇大学参加者緊急募集!

2011-01-25 21:07:36 | インポート

 『演出家による舞台美術ワークショップ』と、演出家による音楽劇ワークショップへの参加者を、募っています。せっかくの全国レベルの講師陣が揃っているので、ぜひともご参加ください。

 こむろは、演劇ワークショップ(講師:斎藤晴彦氏)に張り付いています。と、言うことは、28日~30日は盛岡にずっと滞在しております。

 盛岡の演劇関係者の皆さん、よろしくお願いします。


走る土日!

2011-01-23 17:22:08 | インポート

 1月22日、国立岩手山青少年交流の家に行ってきました。『青少年体験活動フォーラム』というものに参加してきたのですが、要は『大人の雪遊び講座』です。雪像や、雪のステージ、雪のイグルーなどをつくって、夜はイグルーの中で、『魔王』という酒を飲んだという、研修でした。

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 更に、おらほーる劇場で、舞台美術をお願いしている長内努氏の、『長内工房』にもよって来ました。雪のバックに見えるのが『長内工房』です。

 ちなみに、本日(1月23日)付けの『岩手日報』の紙面批評に、長内さんがおらほーる劇場のことを取り上げてくれていますので、チエックしてみてください。

 続いて、本日朝帰りで、久慈に戻り、ヤングボランティア(ヤンボラ)のイベントに顔を出しました。彼ら、彼女らはいつもさわやかな笑顔で、癒されます。今日も、元気をもらいました。

 イベントの中でソーダの早飲みを提案したので、自ら一番最初に実践して記録を残してきたのですが、久慈市広報担当のY氏と、高校生に抜かれ、結果3位でした。

 ※よい子はマネをしないようにしましょう。

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 そして、本日最終の仕事は、久慈市郷土芸能祭の視察でした。これは、半分昼の仕事関係で、半分はおらほーる劇場で、連携して出演依頼できる団体は無いかの取材でした。

 とても勉強になりました。舞台のワンシーンに芸能を取り入れて、今まで見たことの無い人に地域の芸能を広めるということも、市民劇場としてはあってもいいことだと思います。

 ちなみに第1回公演では、『霜畑念仏剣舞』を舞っていただいています。

 パワー全開で走り回った土日でしたが、流石に寄る年波には勝てず、現在へばっております

 


わんこそばの降る街

2011-01-20 18:48:44 | インポート

Photo

 今回ご紹介するのは、『劇団モリオカ市民』の『わんこそばの降る街』です

 第3回公演ということですが、第1回は『冷麺』第2回は『じゃじゃ麺』そして、三部作の完結として、満を持して『わんこそば』をテーマにした舞台の公演です。

 市民参加型とはいえ、盛岡の演劇人が集結して舞台を創っていますので、妥協を許さない舞台を魅せてくれることでしょう。

 第1回の『冷麺で恋をして』の時には、釜石市民劇場チームが大挙して観劇に行き、飛び入りで舞台で冷麺を食べさせてもらえました。

 さて、総合演出のくらもち氏は、今回どんな仕掛けをしてくれるか楽しみです。

 日時:2011年2月26日(土)14:00~ 19:00~

            27日(日)14:00~

 場所:盛岡劇場メインほーる

 料金:前売り1,000円(当日1,300円)


山根若者の会公演『道路村長千助』

2011-01-18 20:14:19 | インポート

 久慈市山根若者の会が、市民生涯学習のつどいで、公演を行います。こむろが本年度書き上げた三作品のうちの一本『道路村長千助(せんすけ)』です。

 10月24日に、山根町民文化祭で一度、公演を行っていますが、先週から再スタートで稽古を始めています。『琥珀の大地』とは、まるで違う趣の舞台ですが、もちろんこむろ作品らしさは、出ているはずです。入場料は無料ですので、ぜひ会場まで足をお運びください。

日 時:2月12日(土)18:00~

場 所:久慈市民文化会館(アンバーホール)

入場料:無料