本日、久慈市山形図書館で、手作り絵本の講習会をしました。
小さい子達の発想は最高です。1年生男子は、半日でもうお話を考え、物語を完成させてしまいました。(私にも、そのパワーを少し分けて欲しいところです。)
9月は、宮古市新里にも行きます。
本業からちょっと外れたところで、芝居ともちょっと離れたところでなかなか忙しいです。
明日からは本業で、夏キャンプ第一弾3泊4日コースの始まりです。
このペースで、8月末までに脚本が書きあがるのか甚だ疑問ですが、巻けずにがんばります。
本日、久慈市山形図書館で、手作り絵本の講習会をしました。
小さい子達の発想は最高です。1年生男子は、半日でもうお話を考え、物語を完成させてしまいました。(私にも、そのパワーを少し分けて欲しいところです。)
9月は、宮古市新里にも行きます。
本業からちょっと外れたところで、芝居ともちょっと離れたところでなかなか忙しいです。
明日からは本業で、夏キャンプ第一弾3泊4日コースの始まりです。
このペースで、8月末までに脚本が書きあがるのか甚だ疑問ですが、巻けずにがんばります。
次回作のタイトルを決定しました。最初は『TAIKA』で、行こうと思っていたのですが、いまいちしっくりきていませんでした。史実を基にしたものなので、あまり軽くしたくなかったし、重いタイトルだと、若者に毛嫌いされるかと思って悩んでいました。
『煉獄』で、火事を連想していただき、『SAKURA』で、春の季節を連想していただけると思います。タイトルで舞台の雰囲気を連想していただけることも大事な要素ですからね。
昭和20年4月17日におこった久慈大火をモチーフにした作品です。戦火は避けられたのに、それ以上の災害に見舞われた久慈街の人々の苦悩を描写していく予定です。
こむろこうじ作としては、火事三部作の最終章という位置づけにしたいと思っています。
第一作は盛岡裁判所の火事と、石割桜を守った藤村益次郎さんをモーチーフにして描いた『桜姫』(1995年初演、1998年1999年再演)リメイクを繰り返し、陸前高田劇団ベッカーズアクトで、岩手宮城をまたにかけて3度の上演を行いました。自身の出身地への凱旋公演を果たした作品でもあります。
第二作は、明治時代に釜石の浜町でおこった火事(勘兵衛火事)をモチーフにして描いた『紅蓮の浜』(2003年)同作では、テーマソングの作詞も行い、作曲をしてくれた山崎弾君のボーカルのバックでギターも弾いちゃいました。観客動員数も2公演で1500人強という記録も達成。
そして、今回の第3作です。気合を入れて書きます
そこで、ここに訪れた皆さんに取材協力です。
(1)昭和20年の久慈市、火災が起きたり空襲の警報は、サイレンで知らせえていたのか、半鐘で知らせていたのか知りたいです。
(2)当時の火事を体験した人を知っていたらご紹介ください。
とりあえず、取材をしているのですが、文献を含め資料が無さ過ぎます。無いなら無いで、世界を創りあげればいいのですが、後から『あれは違うだろう。』というのは、避けたいので、皆さんの情報をお待ちしております。
脚本が書けずに苦しんでいる、こむろです。書きたいものが無いのに書かなければならないのは本当に辛い作業ですね。でも、負けずに7月中には、ブログにさわりだけでもアップできればと思っています。
今回は、ボランティアで訪問している小学校の読み聞かせの話題をひとつ。
6月・7月と3回、学校を訪問して5年生対象で読み聞かせを行いました。小さい子達の方が、反応がストレートなのでやりやすいのですが、高学年の子たちには、読み聞かせをきっかけに何かが生まれるという、期待感もあります。
読んだ本は
(第1回)『おまえうまそうだな』(作・宮西達也)
(第2回)『メリーさんがやってくる』(作・こむろこうじ 絵・こむろたまみ)
(第3回)『じごくのそうべい』(作・田島征彦)
でした。自分の表現力の維持のためにも、機会を与えていただいてありがとうございましたといったところです。
演劇のエチュードとしても読み聞かせの表現を取り入れて生きたいと思っています。