数日前、池袋のサンシャイン60の45階にある、私のカウンセリングルームに、日本カウンセラー学院のA先生が来てくれた。
この先生こそ、私がこの春、ルームをオープンする切っ掛けをつくってくれたひとだ。
昨年の晩秋、先生は学院付属のカウンセリングルームの院長職を退いて、ご自身のメンタルサロンをオープンさせたのだが、そこへ今年の2月、友人とふたりで訪問したことから一気に流れが始まった。
そして、先生がオフィスを借りたところから、私も池袋のオフィスを借りることにしたのだった。
契約までわずか2、3週間。
いまでもそのときのことを思い出すと、いったい自分に何が起こっていたのだろうと思う。
先生は45階から見える池袋の眺望に感嘆の声を上げ、この景色もルームにクライエントを招く、重要な要素であると評価してくれた。
たしかにカウンセリングに訪れるひとたちの多くは、日常の生活に疲れたひとたちが殆どである。
それだけに非日常の世界に浸れる時間は癒しに通じる貴重な時空でもあるのだ。
実際、私が先生のサロンを訪問した時に感じたのも、そうした非日常の世界を味わうことが、いかに心に安らぎを与え、解放されるかを実感。
そうした魅力を体感したからだった。
一時間半の予定をオーバーして、色々な話を伺うことができた。
カウンセラー歴6年以上の実績を積んだひとならではの視点、感覚、そして学院講師としての経歴によって培われたものを惜しみなく開示してくれることに、ある種の感動さえ感じながら、たくさんの貴重な話を伺うことができとても感謝している。
そして昨日の朝、A先生が学院のホームページの「講師のひとりごと」に、文章をアップしたのを読んだ。
最近、先生は卒業生と会う機会が増えているのだという。
そのことを文章に書かれているのだが、そのなかで実名をあげて私のルームを訪問したときのことを書いてくださっていた。
私が先生に話したことを、こんな風に捉え、感じてくださったことがとても嬉しいかった。
そして、それを「講師のひとりごと」に書いてくださり、評価までしてくださっていたことが有難かった。
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