本人はついて来なくてもいいと言うけれど、一人で家にいると、いろいろ考えてしまうだろうと思い、
入院する旦那さんにくっついて聖路加国際病院に行ってきた。
入院受付時間10時半に合わせ、8時半に家を出る。
朝、自転車に二人乗りして、駅に向かうのは何年ぶりのことだろう。
久しぶりラッシュタイムで混んだ東急東横線に乗った。何年ぶりのことだろう。
入院手続きを終えた後、病室まで案内してくれたのは、ボランティアスタッフの方。
小柄できりっとした感じの、たぶん70歳ぐらいと思われる女性。
臙脂色のエプロンをつけて、きれいな白髪を後ろでひとつに束ねている。
病室に入ると、部屋や入院中の事柄について、テキパキと説明をしてくれる。
「隅田川が見えるお部屋なんですよ」と微笑みながら…。
この病院では、そこかしこにボランティアスタッフが立ち働いておられる姿を見ることが出来る。
皆、りんとした雰囲気で、姿勢がいい。誇りみたいなものを感じるのは私だけだろうか。
いつか私も、誰かのために働ける日がくるだろうか。仕事というものを、また持つ日がくると嬉しいと思う。
入院初日からいろいろ検査があるのかと思っていたが、
今日のメニューは、採血、身長、体重、血圧測定、入院中のスケジュールと手術の説明ぐらい。
夫はベットの上でパソコンを立ち上げ、仕事を始めた。
私は隣で椅子に座って、着物や長襦袢の解き作業を黙々と。
こんな作業も、きっと家にいたら手につかなかっただろうから、ついてきてよかった。
手術内容も、先生からの説明で、すっきり解かったし。
病院のロゴマークを見て初めて思い至ったが、聖路加とは、聖ルカのことだった。
敷地内には、聖ルカ国際病院礼拝堂という礼拝堂がある。
日本聖公会の教会で、毎朝と日曜日に礼拝があるらしい。
今度の日曜日には、ここの礼拝に出て見ようと思う。
今年の5月に主人と一緒に日本へ行ったときに、主人が「日本の人ってどんな人でも自分の仕事に誇りを持ってやってるよね」と感心していました。いわれてみるとそんな感じなんですよね。みんな「シャキッ」としてて。
仕事もなつさんが「いつかまた・・・・」と思っているんだからきっと出来るようになると思います。そういう気持ちを大事にしてください。
あんまり関係ないけど、St.Luke Hospital、結婚する前に主人が住んでいた所の近くにもありましたよ~。
それにしてもベッドの上で仕事しちゃってる
ご主人様。頼もしいわね。
きっと大丈夫。
みんなでお祈りしてるから。
そうなんですよ、わからないから不安なんですよ。
そして、私の場合、「そばに居る」というのが一番の安心材料なので、行ってよかったです。
まあ、夫にとっては、そばにいようがいまいが大したことではないようなんですがね(笑)
聖路加病院の建物、初めてじっくり見ました。
大きい! そして高い! 驚きました。
縞さん
初日は「手術に向けての安静日」みたいな感じで、夫婦揃って、ちょっと拍子抜けでした。
今日は、もう点滴、診察が始まってるので、これから、病院に行ってきます。
お祈り、嬉しいです
旦那様が入院!!!
無事手術が終わり
早く良くなりますように。
なつさんがいろいろ考えず
穏やかに過ごせますように。
礼拝堂も小さいながら、、、質素でステキなところです。
是非、立ち寄られてはいかがでしょう・・・。
聖歌隊の練習時などに遭遇するとラッキーかも。
大病院ではあっても、何か落ち着いた感じの病院です。宗教的なバックボーンがあるのでボランティアはしっかりしてます。
安心して治療、療養にあたってください。
聖路加タワーの展望台は無料です。
そこからの眺めも圧巻ですよ!
本当にご立派なので、患者さんやご家族にとっては
心強いと思います。心から患者の立場にたったお医者様や病院がもっと増えて欲しいです。
余談ですが、だんな様のブログも、(コメントはしたこと無いけど)いつも楽しく拝見しています
手術の成功を福岡の空の下でお祈りしています、とお伝えください。
なつさんも頑張りすぎて疲れないように、ネ
あ、それとものすご~く事後の報告になりましたが、
ブックマーク貼らせて頂いてます。
無事終わって、ほっとしました!
一山越えて安堵です~
naoさん
お義父さま、聖路加の緩和ケアでお過ごしだったのですね。
聖路加病院は、先生の説明も丁寧で安心してお任せできる感じです。
礼拝堂と聖路加タワーの展望台、是非行ってみようと思います^^
くりくりさん
手術が終わって一安心しています。
聖路加病院は人も多いですし、丁寧で温かみのある感じの病院です。
なんとなく家族も安心して過ごせる気がします。
お祈り、嬉しいです、ありがとうございます。
はるさん
ありがとう~!