いや、ずっと更新サボっててすみません。
一連の動きの中で知ったのですが、こんなコミックがあるとは知りませんでした。
以前に新疆ウイグルを取り上げた作品としてマスターキートンを紹介しましたが、それ以上の出来です。
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050524
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=truthofsilkro-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4063143252&fc1=000000&=1&lc1=0000ff&bc1=000000&lt1=_blank&IS2=1&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
EDEN REFERENCE
http://www.k-en.net/eden/index.html
とにかく手にとって見られることをお勧めします
ここから先はネタばれ含む
時は21世紀後半、世界は,「地球連邦政府の樹立」を目標とした新帝国主義連邦の原父(プロパテール)連邦という大きな枠組みの中にあった。そういう中でも中国の体制は変わっていないらしい。そして新疆ウイグル自治区で油田ジャック事件が勃発した!
ハイジャックのリーダー マリハン・イサクが世界に向けたメッセージから言葉を引こう。
「世界中のみなさん。私たち、ウイグル人は長い間自分の国を持てませんでした。」
「同じように国を持てずに迫害を受けてきた人々は世界中にいます。」
「クルド バスク ケルト ロマ アイヌ チベット アフリカ、インドネシアの少数民族」
「今 ウイグル族は『中華人民共和国』という枠の中にいます。しかし少なくとも私は『中国人』にはなれません。」
「私たちには私たちの言葉や食べもの、信仰や芸術、つまり文化があるからです。」
「自分たちの文化を守る為に国家が必要なのだ。そういう考え方があります。」
「しかし、一つの国家が統一される過程で多くの少数民族の文化がが失われてきました。」
182pより
油田を脱出したマリハンと日本人傭兵ケンジ
「気楽なものだな 日本人は」
「他人の不幸をネタにスリルを楽しみにこんな砂漠までくるのだから。」
「北京政府はウイグル語での教育を認めていない。大学へ進みたければ『北京語』を身につけ将来は中国の為に働かねばならない。」
「それはつまり『中国人』になれということだ。」
「日本政府もかつて同じことをやった。アイヌ人やウチナーに日本語を強要して同化をはかり彼らの文化と言語を破壊した。覇権主義者のやり方は今でも同じだ。」
「貴様は何のために戦っているのだ!答えろ!」
ケンジ「俺は戦士になりたかった。」
遠藤浩輝先生 あなた最高!
一連の動きの中で知ったのですが、こんなコミックがあるとは知りませんでした。
以前に新疆ウイグルを取り上げた作品としてマスターキートンを紹介しましたが、それ以上の出来です。
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050524
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=truthofsilkro-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4063143252&fc1=000000&=1&lc1=0000ff&bc1=000000&lt1=_blank&IS2=1&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
EDEN REFERENCE
http://www.k-en.net/eden/index.html
とにかく手にとって見られることをお勧めします
ここから先はネタばれ含む
時は21世紀後半、世界は,「地球連邦政府の樹立」を目標とした新帝国主義連邦の原父(プロパテール)連邦という大きな枠組みの中にあった。そういう中でも中国の体制は変わっていないらしい。そして新疆ウイグル自治区で油田ジャック事件が勃発した!
ハイジャックのリーダー マリハン・イサクが世界に向けたメッセージから言葉を引こう。
「世界中のみなさん。私たち、ウイグル人は長い間自分の国を持てませんでした。」
「同じように国を持てずに迫害を受けてきた人々は世界中にいます。」
「クルド バスク ケルト ロマ アイヌ チベット アフリカ、インドネシアの少数民族」
「今 ウイグル族は『中華人民共和国』という枠の中にいます。しかし少なくとも私は『中国人』にはなれません。」
「私たちには私たちの言葉や食べもの、信仰や芸術、つまり文化があるからです。」
「自分たちの文化を守る為に国家が必要なのだ。そういう考え方があります。」
「しかし、一つの国家が統一される過程で多くの少数民族の文化がが失われてきました。」
182pより
油田を脱出したマリハンと日本人傭兵ケンジ
「気楽なものだな 日本人は」
「他人の不幸をネタにスリルを楽しみにこんな砂漠までくるのだから。」
「北京政府はウイグル語での教育を認めていない。大学へ進みたければ『北京語』を身につけ将来は中国の為に働かねばならない。」
「それはつまり『中国人』になれということだ。」
「日本政府もかつて同じことをやった。アイヌ人やウチナーに日本語を強要して同化をはかり彼らの文化と言語を破壊した。覇権主義者のやり方は今でも同じだ。」
「貴様は何のために戦っているのだ!答えろ!」
ケンジ「俺は戦士になりたかった。」
遠藤浩輝先生 あなた最高!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます