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引越しいたします。

島村麻里氏 NB-onlineで「中国から追われたウイグル人」書評

2007-11-03 15:05:52 | ラビア・カーディル2007

朝日につづいて、日経でも「ウイグル人権問題」を無視しつづけるのはまずいと思ったのかどうかは知らないが、日経のサイトNB-onlineの書評欄に「中国を追われたウイグル人」が紹介されている。


NB-online 10月31日
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071026/138717/?P=1
(全部を読むには登録が必要です)

<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=truthofsilkro-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4166605992&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>

これも朝日と同様に、日経本文には掲載されずまた、企画構成したのも別会社である。

評者の島村氏は1987年よりフリーライター、雑誌で女性と社会、文化とのかかわりを主としてのテーマにして連載や単行本の執筆をされている。
http://service.okwave.jp/okwave/event/category/726/shimamura.html

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ラビア・カーディル全国講演会詳細(スピーキング・ツアー2007)

2007-10-05 23:06:12 | ラビア・カーディル2007

Rebiyazdf0707
ウイグルの人権活動家、ラビア・カーディルさん来日講演の全スケジュールが発表されたようです。是非講演地近くの方は聴講されることをお勧めしたいと思います。このエントリーを当分の間トップ記事にいたします。
(注!東京講演の場所が変更になるようです)
当ブログ最新記事は右の「最新の記事」から読んでいただけます。

ラビア・カーディル紹介サイト↓

ラビア・カーディルさん来日!
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1469
「反テロ戦争」とウイグル人の人権
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1471
ラビア・カーディルさんとは
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1472

東京
11月10日(土)

14:30-17:00 立教大学(池袋キャンパス)5号館 5221教室
東京都豊島区西池袋3-34-1 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分
参加費:一般 1000円、学生 500円
15:30-18:00ハーモニックホール
新宿区西新宿7-21-20関交協ビル地下1階TEL : 03-5337-1750
参加費:一般1000円、学生500円

http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1470

和歌山
11月11日(日)

19:00-21:00 田辺市民総合センター2階 青少年ホール 
和歌山県田辺市湊1619-8 明光バス・龍神バス(栄町停留所・市民総合センター前)から徒歩1分、紀伊田辺駅から徒歩15分
参加費:一般 500円 (高校生以下無料)

神戸(追加講演)
11月14日(水)


16 : 45-18 : 15神戸学院大学 ポートアイランドキャンパスB1号館106講義室
参加費 : 無料
http://www.kobegakuin.ac.jp/gakuho/oshirase/200710012.html

岡山
11月15日(木)

18:30-20:30 倉敷カトリック教会
倉敷市昭和2-1-62 JR山陽本線倉敷駅下車徒歩約5分または山陽自動車道倉敷ICより倉敷駅方向へ駅から5番目の信号(昭和1丁目)を右折
参加費:無料

島根
11月17日(土)

13:30-16:00 松江スティックビル 501号室 
松江市白潟本町43番地
JR松江駅より徒歩10分 バス橋南方面からはバス停「天神町」下車、徒歩1分、橋北方面からはバス停「大橋南詰め」下車、徒歩3分
参加費:700円 (高校生以下無料)

山口
11月18日(日)

14:30-16:30 山口カトリックセンター
山口市亀山町4-3TEL083-922-4222 山口駅から徒歩15分
参加費: 500円

大阪
11月21日(水)

18:30-20:30
大阪府立女性総合センター ドーンセンター 5Fセミナー室 
地図
大阪市中央区大手前1-3-49
京阪・地下鉄「天満橋」駅下車、東へ350m
参加費:一般 1000円、学生 700円

北海道
11月24日(土)

18:30-20:30 札幌エルプラザ 4階中研修室 
札幌市北区北8条西3丁目
JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅下車、北口地下通路12番出口から建物の中まで直通)
参加費:無料

新潟県
11月25日(日)

15:00-17:00 クロスパルにいがた 
新潟市礎町3ノ町2086番地
JR新潟駅万代口より 徒歩 20分程度.バス 古町方面行き 礎町又は本町下車 徒歩3~5分
参加費:500円

http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1470
より転載

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文春新書「中国を追われたウイグル人」水谷尚子先生著 10月19日発売

2007-10-01 23:58:27 | ラビア・カーディル2007

この10月19日に水谷尚子先生の最新刊「中国を追われたウイグル人」が発刊されることとなった。

もちろん昨年から雑誌「諸君!」に掲載されたラビア・カーディルさんをはじめとした亡命ウイグル人のレポートの数々であろう。

詳細を文春サイトから転載する。

血も凍る拷問と虐殺。核実験場にされるウイグル自治区。中国の人権弾圧のおそろしい実態を、亡命者群像が生々しく証言し告発する
 
Rebiyadubya2
今年のサミットに際し、ブッシュ大統領がわざわざ会見した女性がいる。ラビア・カーディル女史。かつては中国十大富豪の一人、いまや米国にあって中国からのウイグル人亡命者の象徴的な存在となり、今年もまたノーベル平和賞の有力候補である。ラビア女史をはじめ、世界中に散らばるウイグル人亡命者を訪ね、中国の人権弾圧の実態を生々しくリポートしたのがこの本である。なお、ラビア女史は11月に来日、各地で講演が予定されている

http://www.bunshun.co.jp/book_db/6/60/59/9784166605996.shtml


水谷先生の諸君!での突撃レポートについては当ブログでは逐次紹介してきた。

ラビア・カーディルインタビュー敢行
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060404
「シルクロード虐殺を看過するな 聞け、亡命ウイグル人の声を」 諸君!06年10月号 水谷尚子さん
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060904
Death on the Silkroad シルクロードに散布された死の灰、諸君!07年2月号
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070103
Notice! 諸君!07年4月号 「中国共産党よ、いったい誰がテロリストなのか」
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070228
諸君!07年9月号でグアンタナモに囚われのウイグル人にインタビュー
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070801

以上のようにかつて掲載された以外にも新規書き下ろし記事があるのではないかと期待しています。この日本ではじめて亡命ウイグル人を記述した本が商業的出版されることは画期的なことです。水谷先生及び文藝春秋社の勇気および奮闘に敬意を表します。

当ブログを呼んでいらっしゃる方が一人でもこの本を購入されまた、周囲に宣伝していただけることを期待いたします。

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ラビア・カ―ディル、中国は国連の査察受け入れを。

2007-01-11 22:59:54 | ラビア・カーディル2007

Rebiyakofiannan
アナン前国連事務総長と2006年国連週間中、UN本部にて
1月10日AFP 
http://www.afpbb.com/article/1224104
http://news.yahoo.com/s/afp/20070110/wl_asia_afp/uschinaattacksxinjiang_070110052107

ワシントンD.C/米国 10日 AFP】米国に亡命している、中国からのウイグル独立を掲げる国際組織「世界ウイグル会議(World Uighur Congress 」総裁のラビア・カーディル氏は、イスラム過激派が新彊ウイグル自治区で活動をしているとされる問題を巡り、中国政府に対して国連査察の受け入れを要請した。

 新彊ウイグル自治区は、住民の多くがイスラム教を信仰する地域。公安当局がイスラム過激派訓練キャンプとされる場所でテロリスト18人を殺害した事件を受けて、今回の要請が出された。この事件で、公安当局側も死者1人と負傷者1人を出したと発表した。

 中国政府は事件前、米国ワシントンD.C.( Washington D.C.)に亡命中のカーディル氏がテロ活動による国家転覆を謀っているとして非難していた。カーディル氏は、「中国政府が、今後本当に国際社会の一員としての責任を負うつもりなら、第三者による査察を受け入れるべき」との声明を出し、「国連などの第三者機関による、東トルキスタンでのテロ活動に関する査察の受け入れを、政府に要請する」と述べた。

 カーディル氏が率いる「Uighur American Association」も同時に声明を発表。中国政府がすべてのウイグル人による反政府活動を「テロリズム」と断定し、非暴力的な活動にもかかわらず弾圧を行っていると非難した。

 また、公安当局との衝突については、「当局は証拠を一切提示していない。証拠映像も、目撃情報も何もない。第三者からの情報も一切ない」と疑問を呈している。

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