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引越しいたします。

4月15日ラビア・カーディル半生記英語版が発売

2009-02-28 18:30:23 | 本と雑誌

4月15日、ラビア・カーディルWUC総裁、UAA会長の半生記の英語版が発売開始されるという。

ドイツ語オリジナル版の副題「中国の人民の敵№1」も凄いが、今回の英語版の表題「ドラゴンファイター」もゲームソフト名のようで勇ましい。

なお、関係者によると日本語版出版計画も進行中とかで期待されます。

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北京、王府井で自らの車に放火、ウイグル人陳情者の可能性も。

2009-02-27 00:39:04 | ニュース

北京中心部で三人が焼身自殺未遂

2月25日 ロイター通信
http://www.reuters.com/article/latestCrisis/idUSPEK66609

水曜、北京繁華街の中心部で三人が自身に火を放った、国営メディアと目撃者が言った。北京市公安は彼らは首都に「個人的苦情」を言挙げする為に来たと見られると言った。

三人は北京のメインストリート長安路と最高クラスのショッピング街、王府井との交差点で彼らの車の中に午後3時直前に火を放った。

目撃者は「ある種の発火装置」が公安が小さなシルバーグレーの車のドアをこじ開けたときに爆発したのを見た、車の屋根には三本の中国国旗が付けられていた。

090225beijing 某MLより

北京市公安局はファックスで声明を出し、3人は北京ナンバーではない車にのリ不審に思った公安に停止された。その声明でこの出来事が自爆であったかは記載されていなかった。

「公安が調べようと進み出たところ、車の内部に火がついたが、すぐに消えた」と声明にあった。2人の車の乗員が入院した。

59歳の男性は喉と頭に重度の火傷を負ったと水曜日遅くに新華社通信は報道した。58歳の女性は何本かの指を切断した。

「最初の尋問によると、3人は個人的苦情を言挙げする為に北京に来た。」公安声明は述べた。

中国の国家議会の年次会議(全国人民代表大会)が来週に始まる予定で、多くの不満を持った市民がこの時、汚職、失われた土地と仕事、失敗した投資などの不満を示す為に北京に来ることを試みる。

声明では乗客がチベット人化ウイグル人か全く示唆していない、二つの民族は当局により往々にして公安上の危険として扱われる。水曜はチベットの新年だが北京は騒乱を避ける為に公安を引き締めた。

車から引き摺り下ろされた一人の男性はあきらかに弱弱しく、のちに道に横たえられたのがわかった、と目撃者は言った、他の公安警官が部分的にくすぶっている車の助手席側のドアから泣き叫びつづけている女性を引きずり下ろした。

公安は車の後部座席から毛布と缶詰の山を取り除いた、と自転車で通りかかった目撃者は言った。

あるブロガーによって道に横たわった身体を取った写真が公開された。

2001年、政府の言う禁止されている精神運動の法輪功に属する5人が天安門広場で自身に火を付けた、天安門広場はこの水曜の火災の場所から1キロの象徴的な政治中心である。法輪功は5人がそのメンバーであることを否定した。

2006年、給与不払いに抗議した一人の男性がまた天安門広場で自身に火を付けた、と報道は言った、しかし抗議の為の場所としての天安門広場はとても警備が厳しい。 (Reporting by Emma Graham-Harrison, Chris Buckley, Benjamin Kang Lim, Ian Ransom and Lucy Hornby; Editing by Louise Ireland)

(記事転載終わり)

全人大を3月に控え、中国政府の政治の現状に不満を持つ陳情者が北京に集まりつつあるという。その中で起こった事件。
日本テレビなども報道しているが、この車の中の三人がウイグル人であったかどうかはまだ確認されていない。
ロスアンゼルスタイムスによると中国のブロガーが写真をとりウイグル人の可能性を語っているという。

日テレニュース
http://www.ntv.co.jp/news/129931.html

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中国、パキスタンイスラム政党と協定

2009-02-26 00:36:27 | ニュース

2月18日 CBSニュース ワールドウォッチ
http://www.cbsnews.com/blogs/2009/02/18/world/worldwatch/entry4809534.shtml

パキスタンのJamaat-i-Islmai、最も主流のイスラム政党と中国共産党が、相互利益の尊重する目的で公式協定に署名した、パキスタンのイスラミストにより、彼らが新疆ウイグル自治区においての中国籍イスラム教徒分離主義者の活動に関与しないであろうということが最終的に承認された

上級のJamaat-i-Islami指導者の一人が本拠地のパンジャブ州マンスーラでCBSニュースに、今月締結された協定は最終的かつ公式に中国の内政には「私たちは関与しない」ということを受託させたと語った。

中国共産党とJIとの協定を確認する折、パキスタンの上級情報部員はCBSニュースに匿名で、「この事はパキスタンと中国にとって大きな出来事だ。中国パキスタン関係にとって私が考える非常に悪い部分を公式に終結させるものである。」

西欧の外交官たちはこのニュースはパキスタンのイスラム政治家をあらゆる段階で接触して、北京の姿勢を支持するように懇願してきたことを通しての中国の静かなる外交の勝利を確証していると話した。

NATO諸国の一員の国のある西欧の外交官は、この協定は「中国が私たちが考えているより洗練されていると考えせしめるものであり、西欧諸国はタリバンのような人々と交渉するにはどこまでいったら良いかを全く確信していない、そして中国は既にこの方向に動いている。」と話した。

短期的にはその協定が即時に現地で状況を変化させるかの徴候はない。過去にはイスラム教徒分離主義者が独立運動を進めた現在の新疆ウイグル自治区においての公安状況はほとんど知られていない。

しかしながら中国はこの地域を他地域からは孤立させることを続けており、部外者に独立した状況の確認の為に旅行することを不可能にしている。

過去には中国官員はパキスタンのイスラミストの活動の報告で、パキスタン政府職員に不満を述べてきており、新疆のイスラム教徒分離主義者と結びつけることをしきりにやっていた。パキスタンはこの問題を数ある機会に自国のイスラム教指導者と共に取り上げていた。

イスラマバードの政府はそのような活動が中国との関係を損なうことを特に苦慮していた、中国はパキスタンにとって最も頼りになる武器の供給者である。過去において西欧の政府職員がパキスタンのミサイル開発計画に中国の主用機器供給が使われていることを調査している。

9.11テロ攻撃以来、パキスタンの諜報部員は中国籍イスラム教徒分離主義者のパキスタン-アフガニスタン地域に置いてのアル・カーイダとタリバンによって実行された作戦への参加を報告してきた。
上級パキスタン情報部員はCBSニュースに中国籍武装勢力の数は「数十人以上かもしれない」と言ったが、しかし「正確でない可能性はある。」付け加えた。
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出獄から軟禁へ--トフティ・トゥニヤズ氏「釈放」、当局が在中高給職を提示

2009-02-12 22:59:28 | ニュース

2月10日に「釈放」とされた東大大学院生ウイグル人のトフティ・トゥニヤズさん。各メディアでも報道されているが、現在の状態は全く予断を許されない状態である。釈放されても公安の監視下に置かれている。かの国に法治主義はあるのか?

産経
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090210/chn0902101306005-n1.htm

東京
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009021002000224.html

時事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009021000420

毎日
http://mainichi.jp/select/world/news/20090211k0000m030051000c.html

朝日
http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY200902100327.html

NHK(魚拓)
http://s01.megalodon.jp/2009-0211-1248-51/www3.nhk.or.jp/news/k10014090301000.html

香港発のRFA記事の一部 2月10日
http://www.rfa.org/english/news/uyghur/prison-02102009160614.html

妻である日本国籍のラビア・トフティさんは、複数の夫の指導教官と日本から来た多くのジャーナリストが、ウルムチ第3監獄にトフティ・トゥニヤズさんを出迎えのために来ていた、彼らは徹夜で待ち続けた、どこにトフティさんがいるのか当局に尋ねると既に出所したと言われた、とインタビューに答えた。
090210nhktt2
@NHKニュース

「出獄してさえトフティは全面的な自由ではない。トフティは行きたいところへどこにも行けない。トフティは政府と共産党を賞賛することを強いられているのかもしれない。」
090210nhktt4
@NHK  ラビア・トフティさん

「三ヶ月前、当局は私に何回も日本から戻るように求められた。当局は夫に高い給与の職を約束した。当局は私にも高給の職を与えるだろうと言った。」
「『あなたの日本での生活はとても難しい。戻るべきだ』と彼らは言った。『戻ればすばらしい生活を送れるだろう、親族と一緒によい生活をだ。』


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切込隊長こと山本一郎さんへ

2009-02-09 14:31:00 | ブログ

切込隊長様

切込隊長BLOG(ブログ)Lead-off man's Blogの5月5日付け記述について
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/05/19129-bc99.html

>結構前からウイグル人団体に中国政府の影響要員が入り込んで混乱してどうたらという

「中国政府の影響要員」とは誰のことなのでしょうか?
中央大講師水谷尚子氏が高田教授らが3月に実施した「シンポジウム」に英国在住ウイグル人医師アニワル氏の参加を反対したということをもってそういうことを言っておられるならば全く事実に反します。
水谷氏はかなり以前の留学生時代から中国のウイグル人に対する人権問題に関心をもち、亡命ウイグル人たちの証言集、文春新書「中国を追われたウイグル人」を書かれました。

国際アムネスティ日本会員として一昨年の亡命ウイグル人団体の世界統括組織の世界ウイグル会議総裁、ラビア・カーディル氏の日本訪問に尽力されました。
「ウイグル人団体」が「結成」されたのはその後のことです、しかし現在では会長以外の日本在住ウイグル人会員の全てが脱退し、イリマム・マハムティ氏だけが「会長」として残っています。もちろん水谷氏がその団体には入会しておられません。

「日本ウイグル協会」は独自のHPももたず、日本人の「支援団体」、イリハム応援団なる組織とほぼ同一と見てよろしいと思います。
水谷さんと彼らのスタンスの違いはウイグル問題を人権問題とするか「反中」、対中牽制の道具としているかにあります。

そのことは「イリハム応援団」のコアメンバーが自称国際政治学者で「三民族連帯」による「対中第2戦線構築」を目的とし、雑誌正論で「アルカーイダを焚きつけて中国共産党と対決させること狙う」などと広言するような維新政党新風顧問の殿岡昭郎氏の影響下にあることでも分かります。

http://uyghurhotline.com/

日本のウイグル人が脱退したのは支援している日本人が「運動」の主導権を握っているからです。これははっきりサポートの域を越えて「利用」というものです。
ウイグルホットラインとは別にウイグル人の世界的組織、世界ウイグル会議には日本語ページがありますが、こちらは直営で管理は日ウ協と直接関連はありません。

http://www.uyghurcongress.org/Jp/home.asp

日ウ協は高田氏と同様、私信を公開しただけで他の「妨害行為」などと言うものが何であるのか具体的に言及せずに、水谷氏を批判し誹謗中傷しています。もともとこの声明はウイグルオンライン上にあったものであり現在は削除されておりますが、高田教授支持者のブログ上にはいまだに転載され続けています。
高田氏の研究は相当なものだと思いますし、水谷氏に紹介のメールを送ったのも私ですが、「現地のウイグル人の救済」の問題を直接には考えず、単に中国批判者として名声を勝ち得たいだけであるならばどうぞご自由にといわざるを得ません。

「偏執狂気味に問題を追いかけるキチガイ」とは誰のことか分かりませんが、
水谷尚子氏は「中国を追われたウイグル人」以外にも「東史郎裁判」においての証言者批判、またジャーナリスティックな活動で中国の憤青を取材した「『反日』解剖」などで有名です。人物判断はその著作や基本的事実の確認後に行なわなければならないのではないでしょうか。
多数が閲覧するといわれる貴ブログでこのような中傷的表現が見られるのは残念なことです。