新疆ウイグル公安当局は直ちにラビヤ・カーディル家族を解放せよ
ラビヤ・カーディル紹介サイト
http://www.geocities.jp/kokok0512/
ラビア(ラビヤ)・カーディルロングインタビュー追加
http://www.geocities.jp/kokok0512/shokun_pre.htm
諸君 ! 2006年 05月号 [雑誌]
新疆ウイグル公安当局は直ちにラビヤ・カーディル家族を解放せよ
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11月15日 レコードチャイナ
2006年11月15日、スティーヴン・スピルバーグ監督率いるドリーム・ワークスが投資・撮影を行っている、ハリウッドの超大作「カイト・ランナー(凧を追いかけて)」が、中国で最も西に位置するシルクロードの町、新疆ウイグルのカシュガルで撮影準備に入った。
これは全米が泣いた、アフガニスタンを主な舞台とした同名のベストセラー小説が原作の映画で、投資金額は5000万ドル。ハリウッドの一流スターたちが起用され、今年9月17日には一度、ここカシュガルで撮影が行われた。
製作の話によると、小説の舞台であるアフガニスタンは戦乱のため、危険で撮影ができない。だから環境が似ているカシュガルを選ぶことにしたという。今回彼らが新疆で撮影するシーンは、この映画全体の85%を占めるそうだ。
レコードチャイナというニュース写真サイトをご存知でしょうか?最近ヤフーニュースに記事を配信し始めたようである。ウイグルについても数々英語のニュースサイトでも報道されないような記事が目立つ。
この記事のスピルバーグの映画の説明にあるようにアフガニスタンが舞台であるはずが、治安のよさという理由で新疆ウイグルでの撮影と相成ったようだ。現実には不穏な動きを喧伝している中共政府だが、こういうときは例外なのか?キャストやエキストラにはウイグルの人も多く使ってほしいものである。
しかし、ウイグルで映画の撮影とはいえこういう写真などが堂々と撮られるというのも不思議な感じです。
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コルラのマイケル氏のブログからの情報。1962年に製作された少数民族を主題とした活劇のようですが、マイケル氏はコクボルや銃撃戦のシーンに驚いています。
どうもこの映画は長春映画撮影所によって作られたもののようで、つまりは満映のスタッフがかかわっている可能性が強い。日本の映画のスタッフの技術を継承した中国映画人が新疆の平和を演出するプロパギャンダ映画をつくったのでしょうか。複雑な気持ちです。
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グローブ&メール カナダ
http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/LAC.20061213.CHINA13/TPStory/National
ラビアさん ノルウェーでの写真
カナダ議会は中国に6月から収監されているカナダ国民のために手紙でのキャンペーンをはじめるべきだと、その釈放のために動いている人権活動家が述べた。
世界ウイグル人会議会長ラビア・カーディルさんはアメリカ議会の72人のメンバーの署名つきの陳情書が11月の2人の彼女の子供を解放させることを説得するのに有効であると12日に述べた。
同じような戦略がハミルトン市のフセイン・セリル氏とその家族を再会させるために役立つであろうとラビアさんはカナダ議会小委員会で述べたのである。
「中国政府に即刻且つ無条件のフセイン氏解放を要求することが重要なのです。」
「さもなくば中国は彼に監獄の中でなんでもすることができます。拷問して殺すことさえもです。」
小委員会のリーダーの保守党下院議員ジェイソン・ケニー氏は彼女の勧告を研究すると言った。
発言の中でラビアさんはフセイン・セリル氏の苦しみは中国当局によるウイグル人の自己決定の企てを粉砕するための活動の一部なのであると表現した。
フセイン・セリル氏とその逮捕についてはこちらから
カナダ国籍ウイグル人 ウズベキスタンで拘束
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060408
救援団体発足へ
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060412
懲役15年の刑
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060915
国際的な圧力がフセイン氏の解放に欠かせないとラビアさんは言い、カナダ保守党政府の中国の人権情報における強行的な立地を賞賛した。
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20061117
ラビアさんのコメントはウイグル系カナダ人協会のモハメド・トフティ氏により繰り返された。
彼は小委員会でカナダは年毎の中国との人権対話を改革するべきだと述べた。
上級の官僚間での会談は「時間の無駄である」なぜならカナダ高官からの勧告はほとんど中国の相手によって無視されている、とモハメド・トフティ氏は小委員会で述べた。
「中国の外交政策は『羊頭をあげて狗肉を売る』のセオリーに基づいている。」モハメド氏は続けて言い、中国政府の不誠実と偽りを非難した。
ラビアさんとウイグル系カナダ人協会会長とがカナダ議会の国際的な人権の小委員会に出席して発言したことが報道された。
カナダ議会国際人権の小委員会の案内
http://cmte.parl.gc.ca/cmte/CommitteePublication.aspx?SourceId=185925
ウイグルの問題を人権問題として国際社会に告発すること。それは中国に圧力をかける上で有効なことではあるが、落とし穴もある。人権の問題を告発してその改善が実現した場合には中国のウイグルにおける国権を追認したことになるからである。
どなたかが批判していらっしゃったように、世界ウイグル人会議やアメリカ系ウイグル人協会は明確なウイグル自治区の中国からの独立を主張しているわけではない。
そこのところはウイグルの決定権の回復といった表現であいまい戦略をとっている。
しかしそれは「平和的手段」によるうえで戦略として致し方ないものであるといえよう。
とにかく中共政府は国際人権条約を批准しているのであるからウイグルへの弾圧は即時停止するべきである。
時をほぼ同じくして日本でも中国の民主化問題のシンポがあったようである。
討論会「中国の民主化とアジア」
主催=アジアと中国の民主主義を考える会(代表:牧野聖修・前衆議院議員)
日時=2006年12月10日(日)13時15分から16時45分まで
場所=TKP秋葉原ホール(東京都千代田区岩本町3-3-6 井門岩本町ビル7F)
基調講演=費良勇・民主中国陣線主席
発言=蔡昌言・台湾民主基金会副執行長
薛偉・中国民主団結連盟主席
岡田英弘・東京外国語大学名誉教授
宮脇淳子・東京外国語大学講師 ほか
当ブログではおなじみのM先生の発表もあったようでRFA中国語部で報道された。
http://www.rfa.org/mandarin/shenrubaodao/2006/12/11/tokyo/
出席した方がおられれば幸いである。
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大紀元日報 12月11日
http://www.epochtimes.com/b5/6/12/11/n1552939.htm
国際アムネスティが唱導する国際人権デーの12月10日、トロントで中国の人権弾圧に抑圧されている在カナダのウイグル人、チベット人、法輪功団体らが中国領事館前などで集会をおこなった。
カナダ訪問中のウイグル人人権活動家ラビア・カーディルさんも自身の経験、経歴を引いて中国共産党がいかに人民を騙しているかを告発した。
元記事から翻訳サイト等でチェックをお願いします。
火曜日には議会公聴会があると言う報道もあった。カナダでウイグル人の苦境が報道されることを期待したい。
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